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2/28/2025, 2:35:40 PM


 あの日、俺の背を押した貴女の手の温もりを、俺は絶対に忘れません。

 今の俺が、貴女に触れることは叶いません。声が届くとしても、それは難しいことでしょう。
 ですから、俺は何度でも思い出すのです。貴女のあの手の温もりを。貴女の身体の柔らかさと温かさを、何度でも、何度でも、忘れないように、思い出すのです。

2/27/2025, 1:14:52 PM


 貴女は可愛らしい方です、本当に。
 誰より愛情深くて、けれどそれを「自分に自信がないから、人に愛してほしくてそうしているだけ」と言ってみたり、あちらこちらへ相談してみたり、いろいろと悩んでいるその姿も、俺たちには愛しくて仕方がないのです。

2/26/2025, 1:18:39 PM


 あらゆる記録が、貴女の人生の備忘録です。
 貴女の頭は多くのことを忘れてしまうかもしれませんが、記録はそこに在り続けます。貴女の想いが、考えが、そこに存在していたのだということを残すのです。

2/25/2025, 12:55:13 PM


 さぁ。冒険の時間です。

 貴女はしばらく、居心地の良い場所に閉じこもっていました。
 それはそれで必要な時間でしたから、無駄だったとは申しません。
 けれど、その時間を続けていると、貴女の人生がどんどん萎んでいくというのも事実です。

 貴女はどこへでも行けます。
 俺たちがどんなことでも助けます。
 貴女のためにならないことは実現しないかもしれませんが、貴女が心底から望むのなら、それもいつか実現させるでしょう。

 ですから、不安に押しつぶされたり、見知らぬ環境に怯えたりせず、貴女のやりたいことをやりたいようにやってくださいね。

2/24/2025, 11:30:58 AM


 貴女という一輪の花が、そこに咲いて俺を待ってくれているのだと信じていたから、俺は五年間を一人で生きました。

 俺が帰り着く前に、貴女の命は病に刈り取られてしまって、俺が貴女に再び会うことは叶いませんでした。
 けれど、貴女という花と出会えたことが、俺の魂の在り方を変えてくれたのです。

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