夏が好きで、「まだ夏だ」と自分に言い聞かせていたけれど、こんなにも寒くなると、夏だと思い込むのは大変かもしれません。
五月蝿いほどの蝉の声と、涼しい風鈴の音は、もう、暫く、聞けないのでしょうか。お祭りも、行くべきだったでしょうか。明るい色の花も、夜の空に光る花も、観たかったなぁ。
なんて思いながら散歩をしていると、赤く染まった落ち葉を見かけました。枯れているはずなのに、吸い込まれそうな程、美しいのでありました。私は、しゃがんでそれを拾い上げました。近くで見れば見るほど、それは、美しい色をしていました。そのまま真上を見ると、紅葉の木で、空が赤くなったような気がするのでした。
紅葉の木の森を抜けると、いつもより青い空が待っていました。ずっと紅色を見ていたからでしょうか?いいえ、きっと、いつもより、空は青く、晴れていたのです。まあ、秋も悪くありませんね。
『秋晴れ』
今日という日は、いかがお過ごしでしょうか?私は今、授業中にもかかわらず、
『忘れたくても忘れられない』
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⤴︎︎︎書いている途中で、間違って投稿してしまいました。なのに、8個ほどハートがつきました。
そのおかげでハートが100達成しました!ありがとうございます。
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間違って投稿することも、神様が仕組んだ事なのかもしれません。これもまた、縁と言うのでしょうか。この出来事も、忘れたくても忘れられないものになりそうです。
この投稿は未完のままにしておきます。未完の姿が完成形、なんだかかっこいいでしょう?
今日はまったり、読書でもしましょうか。そう思い、私は本を開きました。
この本には、向日葵の押し花の栞が挟んであります。私の大好きな人の笑顔は、向日葵によく似ていました。今は、この世界にはいませんけれど。けれども、きっと、どこかで笑っているでしょう。
私はもう、結婚ができる年齢を過ぎてしまいました。結婚なんて、しなくてもいいのです。心に決めた人がいるから。一人で生きていく事に不安を感じていたけれど、私の心で彼は生き続けているので、彼と助け合って生きていこうと思います。
「これからもよろしくね、太陽さん。」
カーテンから覗く、向日葵のようなお日様は、いつも、やわらかな光を届けてくれるのです。
『やわらかな光』
『カーテン』と『束の間の休息』とつながります。
束の間の休息▶︎カーテン▶︎やわらかな光 の順番です。
私は鋭い眼差しで睨まれたって、睨み返さないようにしております。それには明確な理由がありますの。私は、お母様のように、貴婦人のような、優しくて立派な女性になりたいのです。お母様のようになるには、そう簡単に怒ってはなりません。
私は所謂、いじめというものを見てしまいました。人を虐めるという事に、快感を得ているのでしょうか?私はその事が信じられませでした。人を虐めて何が楽しいのでしょうか?虐められている子は、今にも泣きそうで、心のティーカップの中の、苦い紅茶が、今にも溢れ出しそうでした。私はそれを見て、自分の心の中の、憤怒の意を感じてしまいました。
お母様のようになるには、気品と広い心。それと愛と勇気がいりますの。広い心を持つには簡単に怒ってはなりません。でも、人を助けるためには、少し怒ってしまっても良いでしょう?
少し、戒めてこないと、虐められてる子も、悪魔も、可哀想ですね。
「彼女、ちょっといいかしら。」
私は鋭い眼差しを向けられました。私は、虐めのターゲットになってしまうのではないでしょうか。干渉しない方が良かったのでしょうか。
なんて言うと思いました?
私はお母様のようになりたいのです。そのために、彼女に鋭い眼差しを向けました。
『鋭い眼差し』
あの鳥のように高くまで飛べたら、心の中にある
ドロドロした灰色は、無くなってくれるのでしょうか。
あの鳥のように高くまで飛べたら、寂しくないのでしょうか。
あの鳥のように自由になれたら、幸せになれるのでしょうか。
私には私の幸せがある。私だけの幸せが。だから私は私の高みを目指す。周りとなんて比べなくていい、周りなんて見なくていい。
ただ、上だけを見て、もっと、高く、高く。
『高く高く』