星音

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1/2/2026, 10:52:52 PM


抱負と目標は違うらしい。
目標を達成するための心意気のようなものが抱負。
だとしたら、私の今年の抱負は⋯。

目標が、表現の幅を増やして情景描写の向上。文章力の向上。だから、創作を楽しみながら続ける事だろうか。
ただ続けるんじゃなくて、楽しみながら書く。

12/18/2025, 9:29:42 PM

心の片隅で何時も考えていることは、 昔出会ったあの人の事。

もう十年も前なのに、未だに忘れられない。

彼は今、何をしているのだろうか。

もう多分会うこともないだろう。

でも、もし会えたら、 私は何を言うのだろう。

そんな事を考えながら。
私は、また眠りにつくのだった。

創作

12/17/2025, 10:26:24 PM

静かにシンシンと降る雪は、周りの音をも吸収していく。

静まり返った空間には、ただただ私の呼吸音だけが響いている。

怖いくらいの静寂が、なぜか私には心地良く感じられた。
暫くの間、心を落ち着けてくれる静寂に身を委ねる。
そんな風にゆったりと時を過ごしていると、突然ザクッザクッという足音が背後から聞こえた。
足音は、私に近づくにつれて段々大きくなっていく。
一体誰が……それとも気のせい? そんな疑問が浮かんだ頃に、その足音の主は現れた。

「おい!何してんだよ。こんな寒い中で。」

静寂の中に突如響いた、ぶっきらぼうな声。

その主が誰なのかは、見なくて分かった。
「何もしてないよ。」 私は振り返らずに答えた。

するとシンは、ハァとため息をついた。
「じゃあ、早く戻るぞ。こんな所にいたら風邪引くぞ。」

そして私に近づいてきて、私の頬を両手で包み込んだ。
「ほらみろ。頬が冷えてるじゃねぇか。冷え性何だから体冷やすなよ。」

そう言う彼の手は、とても冷たかったけど……でもなぜかとても温かかった。

「行くぞ。俺は寒がり何だよ。知ってんだろ。」
「……うん。」

そんなぶっきらぼうな言葉に、私は静かに頷き、連れられるまままに、彼の後をついていく。

12/9/2025, 12:36:24 AM

【雪原の先へ】

まだ誰の足跡もついていない真っ白な雪原に、ザクザクと足を突っ込み、ひたすらに進んでいく。指先は真っ赤になり悴み、足は冷たいを通り越して感覚がない。冷気で顔が痛い、鼻も恐らく赤くなっているだろう。
それでも、私は歩き続ける。
この先に、きっと何かがあるはずだ。
そう、信じて。

11/18/2025, 10:33:49 PM


【記憶のランタン】

「これの中に記憶(思い出)をいれて、満パンになると光るよ」
そう言って手渡されたのは、茶色くて中くらいのランタンだった。

私が、そのランタンを不思議そうにみていると、渡してきた人物は、
「ただし、特別な思い出、残して置きたい事を選ぶんだ。でないと、その中に入らなかった物は、君の記憶にも残らなくなってしまうから。」と注意を促してきた。

「解った!」

私は、そうを返事するとランタンを抱えて家へと帰った。
そして自分の部屋で椅子に座り、机の上に置いたランタンを見つめながら、何を入れようかと考える。

「大切な思い出かぁ…。」

あれもこれも入れたい事が多すぎる。
でも、
「これから先も大切な思い出は出てくるだろうし、まずは一つだけ。」

私はそう言って、思い付く中で一番美しい思い出を浮かべた。

すると、ランタンが一瞬だけぼんやりと光りを放った。
「おぉ!すごい!なるほど、こうなるのか。」

しかし、思い浮かべただけで、入ってしまうのは少し困る。
そこで、私は、ランタンは見えない場所にしまっておき、特別な思い出が出来たら取り出して入れるにした。


それから何十年も経ち、徐々にランタンはいっぱいになりつつあるが、未だに満パンにはなっていない。


一次創作

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