EL2

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9/24/2025, 11:20:24 AM

時計の針が重なって

時計の針が重なっても非日常がやってくるわけではない。
時計の針が重なっても世界は別に変わらない。
時計の針が重なったとき誰かが死ぬ。
時計の針が重なったとき誰かが生まれた。

そう。時計の針が重なってもいつも通りの日常が回り続けている。それだけ。

でもふと目にしたとき、時計の針が重なっているとなんか嬉しくなる。
一時間に一度しか重ならない特別な時間。

その特別な時間に予定を入れよう。
キミの柔らかい部分をゆっくりと刻んで生き血を啜る特別な時間に。

9/24/2025, 6:08:59 AM

僕と一緒に


聖夜の夜に舞い降りた一人の天使。

「僕と一緒に運命を変えてみない?」

フランス人形のような端正な顔立ちをした少年は甘く微笑みかけて。
彼女の指先をそっと取り手の甲に口づけをする。
そして艶やかな唇をゆっくりと動かして詠うように言葉を紡いでいく。

「君は選ばれたんだ。運命をまるごと変えるという魔法の切符を手にしたんだよ。それを使うか使わないかは君次第だけど。でもこのチャンスを棄ててしまえば君は一生檻の中で過ごすことになると思うけど。嫌じゃないの? こんなチャンスはもう二度と訪れない」

柔らかく微笑むその表情はまるで太陽のように輝く天使様にしか見えない。が、ぶるりと体が震える。この得体の知れない少年からとてつもない恐怖を感じるのだ。すぐに逃げ出さなくては、と本能が警鐘を鳴らす。
どこか歪で剣呑な光を宿す美しい少年。
このまま甘くにっこり笑む天使の手を取ってしまえば引き返せないのは明白だ。

だが……。

「うんうん。それでいい。いい子だね」

ふわりと微笑む天使は乾燥してる彼女の頬を優しく触れた。そして彼女のひび割れた唇と重ね合わせて。

「契約成立〜。じゃあ変えようか」

一縷の光は彼女に奇跡を起こした。

9/19/2025, 1:08:09 PM

秋色

ふわりと風に乗れば秋の訪れを知らせてくれる甘く優しい香り。金木犀。
ずっとずっと深い記憶の底に押しこめられた断片的な景色を呼び起こした。

酷く懐かしい思い出に物哀しい気持ちになる。
二度と戻ってはこない過去に後悔しても、色褪せない想いと景色は一生の宝物だろう。

9/18/2025, 3:28:42 PM

もしも世界が終わるなら


これは誰かの景色の断片。
これは誰かの怒りの断片。
これは誰かの悲嘆の断片。
これは誰かを愛した断片。
これは誰かを憎んだ断片。

そうこれら全てゴミ屑どもの記憶の断片。
一片あるだけでいらつくのに集合体になってくると不愉快極まりない。粉々にぶっ潰したい。
さっさと世界が終われば煩わしい欠片も増えることないのに。

世界は俺と師匠だけでいい。

今日もそう願いながら本日の日記はおしまい。

明日の朝食は自家製チーズとトマトをのせたバゲットにチキンとキャベツのスープと師匠が大好きな山羊のミルクティーを淹れよう。

9/16/2025, 10:55:12 PM

答えは、まだ


※胸糞な内容になります。








おまえが悪いんだ。

おまえが悪いんだ。
おまえが悪いんだ。
おまえが悪いんだ。

おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いんだ。


だからおまえの愛する娘ちゃんが死ぬまで死ぬまで死ぬまで死ぬまで死ぬまで死ぬまで死ぬまで死ぬまで死ぬまでくたばる最期の瞬間まで凌辱してやった。
……最期の瞬間までではない。
逝ったあとも何度も何度も何度もああ、打ちつける腰が止まらない。
死体がこんなにも興奮するとはね。まるで発情期のオス猿だ。
年端もいかぬ肉体に甘美し快楽にどっぷり浸る。

「ああ、処女も生も失ってしまったね。おめでとう」

桃色の小さな花弁は膣から肛門にかけて大きく裂け歪なものに成り果てていた。先ほどまでピクピク痙攣していたが今では痙攣もなくなり、ぱっくり裂けたその穴から白濁した精液と血液が攪拌し溢れる。

恐怖と悲鳴と絶望。
慟哭する娘の母親を尻目に娘ちゃんをレイプするのは性的興奮に強い刺激を与える極上のスパイスだ。

一瞬我に返る。
恐怖と罪悪感。取り返しのつかないことをしてしまったのではないか。
だが味わったことのない興奮と背徳感は醒めることなく。
目を瞑れば蘇る色鮮やかな景色にまた興奮する。

「叔父さんに大人にしてもらえてよかったな。さあ、続きを始めようか」

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