もしも世界が終わるなら
これは誰かの景色の断片。
これは誰かの怒りの断片。
これは誰かの悲嘆の断片。
これは誰かを愛した断片。
これは誰かを憎んだ断片。
そうこれら全てゴミ屑どもの記憶の断片。
一片あるだけでいらつくのに集合体になってくると不愉快極まりない。粉々にぶっ潰したい。
さっさと世界が終われば煩わしい欠片も増えることないのに。
世界は俺と師匠だけでいい。
今日もそう願いながら本日の日記はおしまい。
明日の朝食は自家製チーズとトマトをのせたバゲットにチキンとキャベツのスープと師匠が大好きな山羊のミルクティーを淹れよう。
9/18/2025, 3:28:42 PM