全て創作です

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7/27/2025, 1:49:07 PM

君のその涙の跡に触れて、訳を聞きたくなった。
なんで、僕に泣きつくんだろう。
どうせ今回も、恋愛のことなんだろうけど。

あんな男となんか付き合うから、君は僕の家に
転がり込んでしまうんだ。無防備に寝てしまうんだ。
それが、僕を男として認識していないようで胸が
苦しくなった。君に向けられる「友達」という目が
僕には苦しいよ。

7/26/2025, 1:22:31 AM

半袖。そんなのとっくに、5月から着ている。

7/24/2025, 11:03:45 AM

もしも過去へと行けるなら。
私は、人生を最初からやり直すだろう。

大きな後悔があるみたいに何かやり直したいことが
あるわけじゃないけど、今の自分から見た子供の
世界は面白そうだと思ってしまうのが理由の1つだ。
そしてもう1度、自分の大切な人たちに出会い直す。
自分がこの歳のときには何があったかな、と世の中を
見てみるのも面白そうだ。
つまり、過去に行くことはとにかく面白そうなのだ。
今の自分がやっていないことを新しく始めるも良し、
今と同じような人生を歩むも良し。他人の運命までは
変えられずとも、自分の人生を多少は豊かなものに
出来たら良いと思うだけなのだ。

7/24/2025, 3:01:43 AM

ああ、これは嘘じゃないよ。初めてだったんだ。
こんなに好きになったのは。
だから動揺してしまって…。
こうやって、伝えたかったのに。
遅くなってごめん。大好きなんだ、君の全てが。
君のおかげさ。君無しで生きられなくなったのも。
…抱きしめてもいい?
信じて。絶対、大丈夫だから。
幸せにするから。

7/22/2025, 3:13:47 PM

「またいつか会いましょう。
その時には、きっと私たち幸せになっていますから。
その時も、きっと私たち生きていますから。
その時だけは、誰にも壊すことができませんから。

その時を万が一にも壊されないように、守り、生き、
攻撃も躱してみせるのです。私たちが、またいつか
会える日までそれを続けるのです。

会えた時には私たち、きっと笑えていますから。
抱き合い、生を実感しているはずですから。」

煌めく一等星の下で、私たちは小指を絡めた。
点々と無限に広がっているように見える星は、
華々しくも儚さを纏っていた。また会おうと交わす
には、その日は絶好の日であった。

「お願いですから、忘れないでくださいね。」


そうやって私に背を向けて歩き出したその足元の、
黒いチューリップが月の光を纏って揺れていた。

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