全て創作です

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7/21/2025, 12:49:58 AM

今を生きるのは、生きやすくて生きづらい。
昔よりは圧倒的に若い世代が尊重されているにも
関わらずだ。私にはそれが何故なのか、明確な理由を
ひとつもあげられない。無知は罪である。
学校で学ぶだけでなく、インターネットを駆使し
さまざまなことを知っていくのもひとつの手では
ないだろうか。これはただの感想にすぎないが。
私も、そうやって聡明な人間になりたいと思う。

7/19/2025, 4:09:14 PM

「飛べ」

で思い出すのは、やはり某バレーボール漫画だ。
なぜそれなのかというと、人生観の部分で大きく
影響を受けたからである。

この言葉は主人公の高校の横断幕の言葉であり、
アニメの主題歌の歌詞にも入っている。

飛べ と言われ、助走をつけて走り出す雛たち。
自分も雛のうちの1匹に混ざり、羽ばたいていく。
そんな事が出来たらいいなと思う。飛べないカラス
には決してなりたくない。飛びたい時・飛ばなければ
ならない時に飛べる鳥でありたい。

7/19/2025, 12:55:20 AM

今日は特別な日。
だって、彼に会うことができるから。
いわゆる遠距離恋愛というやつだ。
金曜日の夜、退勤したら夜行バスなり新幹線なりを
使って東京から彼のいる場所へ向かう。
月に1度くらいのペースで会っているので、1回ごとに
会いに行く方を変える。

「久しぶり!」

『久しぶり。会えて嬉しい』

この月に1度の甘い雰囲気も、特別だ。

7/17/2025, 10:12:48 AM

気持ちが良いなあ。
涼しくて、夏らしい緑の隙間から差す光が眩しい。

7/15/2025, 3:00:11 PM

これはひと夏の、2人だけの秘密だ。
一緒に花火を見たことも手を繋いだり、体を
重ねあったことも、ぜんぶ。

「受験生だね」

「そうだね」

「「別れよう」」

あっさりした別れだった。でも、お互いこの夏のこと
を口に出すことは無く、時間は過ぎていくのだった。
その日は、とびきり星が綺麗だった。2人で星を
見上げて、綺麗だねぇと笑った。望遠鏡もないので、
分かる星をひたすらに探した。

「あ〜、勉強しなきゃね」

「そうだね〜。大学はどこ行くの?私は地元かな」

「俺は東京出るかな。」

この先も、こうやって人生は続く。宝箱に入れるように、この記憶は大切に仕舞っておく。誰も侵すことが
できないように。いつでも、取り出せるように。

「地元戻ってきてたの?」

「うん。就職で戻ってきた。」

また、出会えるかもしれないからね。
2人だけで花火を見た、あの橋の上で。

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