一年以上の刻を経て、この物語たちに「ただいま」を告げよう。
糸のように繊細な「何となく」という架け橋が、過去と今を繋ぎ、私に想い出を見せた。
また居なくなる。
また忘却の彼方へと行く。
でも、いつかまた、この場所へ。
次皆さんと会えるのはいつになるのか。
明日か、来年か、そのもっと遠くか。
分かりやしないけれども、私は、この場所が好き。
想いという糸もたくさん織れば、一つの布となり、それが一つの作品となる。
そう、思う。
#糸
僕は恋愛というものには特別詳しくも無いし、むしろ疎い方だけど、そんな僕と巡り会った君は、この世の何よりも美しいと自信を持って言えるんだ。
僕たちで考えた最高のシチュエーション。
何にも害されない幸せな時間。
「世界でいちばん幸せ」だと言える時間にして見せるから。
このプレゼントを受け取ってほしいんだ。
誰よりも、何よりも──────。
#大好きな君に
Meltykissを食べる。(作者現在進行形)
美味い。矢っ張り冬季限定のプレミアムショコラが一番美味い。本当に。
もう食べ終わりそう。
美味しいけどちょっと高めだから買うとき悩む。
あ、溶けた。
美味しかったです。
なにこれ?
#kiss
正直な話、Kissで何も思いつかなかった。
どういう内容が適切か分からんかったんじゃよ…。
そしたら目の前にMeltykissがある。これはそういうことだろう。はい。すいませんでした。
ある人は言った
「この世界は廻ってる」
あの人は言った
「この世界は愛で満ちている」
ある方は言った
「この世界は美しきもので溢れてる」
あの方は言った
「この世界は優しさで結ばれている」
あの夢は言った
「この世界は優しさで壊されている」
ある何かは言った
「この世界は憎悪とやらで溢れてる」
ある何処かの人は言った
「この世界は哀で満ちている」
あの子は言った
「この世界は壊れてる」
あなたは言った
「この世界は────」
#この世界は
穏やかな薫風が髪を撫でる。
白樺の木の家が良く似合う丘の片隅で眠る。
とても小さな小屋だけど、安心感は何よりも大きいこの小屋で、心休まる安らぎの時間を過ごす。
嗚呼、ずっとこのままがいいのになぁ。
子供たちの燥ぐ声と大人の抑止の声が薄らと聞こえるので、どれだけ燥いでいるかが良く分かる。
元気なら良いのだ。きっと。
もう少しでお昼になる。
ご飯つくらなくちゃいけないなぁ。
#ずっとこのまま