今日、お誕生日の方
今年度も幸福でいられますよう願います。
今日、ご結婚された方
これからも末永く幸せでありますよう願います。
今日、告白に成功された方
離れないよう幸せにしてあげてください。
今日、手術が成功された方
今後とも健康でいられるよう願います。
今日何事もなく無事でいられた方
明日も健やかである事を願います。
お幸せに
何気ないふりして
君の気を引こうとしてしまうのを
許して欲しい
何気ないふりして
手を繋いでいることを喜んでいるのを
許して欲しい
何気ないふりして
隣にいてくれることを嬉しがっているのを
許して欲しい
僕は表情を表に出すのが苦手だ
ダサいって思われたら恥ずかしいから
でも、それを知ってか
君はいつもそばに居てくれる
いつか何気ないふりをしなくても
お互い笑い合える時が来るかな?
僕、頑張るよ
ハッピーエンド?
物語の最後が必ずハッピーエンドで終わると
思っているんですか。
主人公が悪を成敗して終了するだけの物語は
創作でも可笑しいと思うように
幸せな物語の裏側には悲しい結末を迎える人が居るのです。
例えば悪役令嬢の創作を上げると
ヒロインと王子様が結婚してハッピーエンド
しかし、悪役令嬢は王子様と婚約者候補に挙げられ
家族共々仲良くしていたとしよう。
そこに急に現れたヒロインが婚約者を差し置いて仲良くしていたとしたら面白くなく
王家及び家族不安になる。
そして仲違い……
確かに、ヒロインや王子様だけを見ているだけど幸せエンドだと思う。
しかし、全体を見てみると
本当にハッピーエンドなのだろうか?
竹取物語しかり
カチカチ山しかり
昔話は教訓話
完全なるハッピーエンドなんて無いと私は思う。
見つめられると
想い人がいます。
彼女は帰りの道で少し目の端を通るだけ
名前も歳も、住所も知らない。
ある日、コンビニで偶然ぱたりと出くわし
挨拶を交わした
優しく可愛らしい声だった。
その日から、コンビニによく行くようになった。
安いお菓子ひとつを買いに行くだけ
店員にも顔を覚えれてしまった。
彼女とは挨拶を交わしているうちに
世間話をするようになった。
そして帰り道、目の端を通るだけだった
彼女が僕に手を振り返してくれるようになった。
その時の笑顔が眩しくて、
見つめられると鼓動が早くなる。
再確認するんだ
僕は彼女が好きなんだと。
己の心臓の鼓動を感じたことあるだろうか?
己の心臓の鼓動の音を聞いた事あるだろうか?
私はパニック障害を持っているのだが
発作が起こったら呼吸が上手くできず
自分が死ぬかもしれないという
"恐怖"に頭の中が侵される。
その時に何を聞き何を感じるか。
家族が慌てて歩く足音と
己の心臓の鼓動の速さを聞き感じる。
頭の中は真っ白で呼吸が浅く
何も考えることができない
その時は感じ、聞こえる事しか
脳の中で把握することしかできない。
苦しく、動けず、悶え苦しむ
パニック障害を馬鹿にしてはいけない
健常者は「甘え」とよく言うが
掛かった本人にしか分からない
死と隣り合わせの恐怖に毎日震えているのだから
my heart is weak
障害ある者に救いの手を…
P.S 実話です!