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4/7/2026, 12:50:53 PM

沈む夕日に貴方を想う午後6時
未だに手元のスマホは光らないまま
私は1人あの海を歩いてた。

思い出となった公園も
あの海岸沿いへ続く道も
忘れっぽくて方向音痴な私だけど
案外今でも覚えてるものね。

私の五感が全てを物語っている。
貴方が居た日々の嬉しさや
貴方の居ない海を眺めた喪失感を。

失って得るものがあるとしても、
得たものが失ったものの非にもならなくて。

それならいっそなにも得られなくとも、
あの頃の私は
貴方を失わない人生を選んでいたんだと思う。

忘れる為にしたことが全て
自分の身に付くほどに呪いとなって残る。
それがいくら苦しくても
貴方への愛おしさだけで私は生きていける。

「私を忘れないで」
あの花を身に刻む貴方が好きだった。
貴方がいたから
こんな花言葉も悲しく聞こえなかったよ。

4/6/2026, 3:34:52 PM

君の目を見つめると
浮き彫りになる私の弱さも

愛おしそうに笑う君がそこに居たから
意味のあるものとして生きてこられた

秋の入り
金木犀が香り始める季節に
君が姿を消したあの夜から私は

四季を彩る数々の花びらひとつ
愛おしさを感じるのに重さを持って

散りゆくものに悲しさを覚えては
過ぎゆく年に期待を寄せることも難しくなったね

甘いあの香りが1番好きだったのに
君のせいで過去になり鎖になったそれさえ

私のせいで未だに形あるものとして
生きてしまうには残酷すぎると思いませんか

幸せだったと皮肉を吐いた
あの頃の私をいつか
自身が許せるようになるまでは

この鎖の中で私は生きて
また誰かを愛していくのでしょう

4/5/2026, 3:57:13 PM

星空の下で願うのは
愛した人と理想を語り合う未来だ。

貴方が教えてくれたオリオン座も
気付けば貴方じゃない人の隣で眺めては
新たな記憶として刻んでしまう。

そういうものよね。と
悔しそうに笑う貴方の顔も
気付けば忘れていってしまうのだろう。

永遠になり得ることはなくとも
幾千の星を幸せと詠んで。

瞬間の愛を私達は
変わらずに永遠だと思い込んでいく。

この世界に生きるには
あまりに弱すぎるこの心も身体も
貴方だけは愛してくれる?

私は貴方を愛してる。

4/4/2026, 6:34:00 PM

消えてしまうものばかりに
愛情を感じてしまうのは
いつ失ってしまっても
傷つかない為の過度な防衛反応だと思っている

それなのに私は
その覚悟を持って愛したとしても
失ってしまった悲しみに勝てる程の強さは
これっぽっちも持ち合わせてなんていなくて

繰り返す程恐怖が増していく
失うことに。愛することに。

愛おしさだけで生きていける
その愛おしさが私を苦しめている

信じられない私は相手の善意も悪に変える
それは単に自分を守りたい一心の
心のない感情で

私は未だに愛を謳う
それでいいと
それがいいと
笑ってくれる誰かを探している。

4/3/2026, 3:16:21 PM

一つだけ夢が叶うのなら
愛した誰かと未来を語り合える人生を。

呪われたかのように残酷で
誰かを失い続ける日々はもう充分で
これ以上怖がらなくて済むように
ただ暖かいものに包まれて生きていたくて。

人を想うことだけを頼りに生きてきた
それがいつしか
人も自分をも苦しめていた事に
大人になって気付いてしまった自分もいて。

未来なんて思うようにいかないなんて
嘆いたあの夜だって
意味があったと思える未来を歩んでいきたい。

それがあなたと対であるなら
どれだけ幸せなのだろうか。

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