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4/18/2026, 4:44:56 PM

一人で作り上げてきたのは
何も無い無色の世界で。
そこに貴方が現れて
この世界には沢山の色があることを教えてくれた。

空は一色で出来ていないこと。
物には影があること。
太陽は色が変わること。
雨の後には虹ができること。

全てが私にとっては新鮮で
ただひたすらに、眩しい世界だった。

同じ国でも風情が違うこと。
文化があり、それに伴った言語があること。
場所によっても価値観が変わること。
でも全てが生きているということ。

楽しそうに話す貴方の旅路を
私も少しだけ覗いてみたいと思えた。

誰かが言っていた
「プリンセスが泥棒に惹かれたのは
自分にない世界を彼が持っていたからだ」と。

ないものねだりな私達が
自身に無いものを持つ人間に惹かれるとするなら
間違いなく私の相手は貴方だろう。

貴方が外の世界を教えてくれるなら
私は貴方に内の世界の広げ方を教えよう。

何処に行っても
2人でいられるように。
何処に行っても、貴方の笑顔を思い出せるように。

4/15/2026, 5:34:22 PM

届かぬ想いは風に乗って
一体どこに向かっていくんだっけ?

ただここにあったら良かった
ここにあれば、まだ私の心の中で
大切にできていたはずだった。

傷付くことを避けすぎる私と
傷を丸ごと受け入れてしまう貴方では
上手くいかないことも分かっていたのに。

それでも私達は、
傍にいようと身を削って愛し合ってた。

今になっては哀れだと思える。
それでも、幸せだったことに変わりはなくて
あの頃の私が私らしく笑っていた事も
嘘だと言いたくない私だっていて。

ねえ、貴方は今笑えてますか?
最後に見た貴方はいつも
苦しそうな顔ばっかりしていたから。

隣に居る人が私じゃなかったとしても
貴方が笑って幸せだと
胸張って言える日々を願っていたいと思う。

4/13/2026, 3:29:38 PM

貴方という大きな波を目の前に
この舟を漕ぐには
まだ私は弱すぎるかな?

結局どう足掻いたって
過去も今も、必死に追いかけてたのは
私の方だったね。

はるか向こうの水平線を
貴方と眺める快晴の夏。

波に乗る貴方を
砂浜に座って見てる私がいて
濡れることも気にせず抱きしめ合いたいなんて、
そんな夢は到底叶わなかったけど。

砂浜で友達とじゃれ合う貴方を
遠くに見てたあの時間は
別に悪いものじゃなかったよ。

時折こちらを見ては笑って
「おいで」なんて甘いことを言って
くしゃっと笑う目尻のシワがなにより大好きだった。

知るほどに遠くなる貴方の存在は
手を伸ばしたところで届くはずもなくて。

悔しさと未だ残る愛おしさが
私の海を作っていく。

4/11/2026, 6:16:20 PM

言葉にできない感情は
いつでも不安定に揺れる筏みたいで。

嬉しさと悲しさが同時に存在する私の心は
言語化するにはあまりに複雑で
ニュアンス1つ表現するにも
数知れない言葉の海に呑まれてしまう。

言葉の海路に彷徨うこの筏を
方位磁針のままに舵を切って
貴方という島に進んでいく。

どうか貴方が引き上げてはくれないだろうか
きっと私一人では
着陸するのも難しいだろうから。

どうか暖めてはくれないだろうか
この海は
私には冷たすぎてしまうから。

焚き火を囲んで旅路を伝えて
笑い合えるそんな時間を
貴方が用意してくれないだろうか。

そうしたら、この冷えきった心も
鮮やかな青に変わっていくと思えるから。

4/10/2026, 4:32:03 PM

春爛漫の季節に
出逢い、別れを暗示するのは
季節の始まりと呼ぶ時期に
自らをより成長させる為の神の施策なのだろうか

関わる人が変われば
自ずと自身の内面も変わっていく
価値観の幅が広がると共に
視点の角度や視野の広さも補われていく

昨年の私はどんな人であれただろうか
未来の私はどんな人でいられてるだろうか

変わらないものを愛してしまう私は
季節が移ろう毎に
自身が変わっていることに気付けているだろうか

あの日々の幸せをアルバムに閉じて
いつか見返した時に
懐かしいなと笑える様な自分でありたい

そうなれていれば
あの頃の幸せよりもずっと大きな幸せを
手にしているという証になるでしょう?

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