恋するロマンチストな乙女

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1/20/2024, 11:21:20 AM

海の底
あー…まただ…誰にも愛される事無く、私は、心無い見ず知らずの人に、海の底へと突き落とされた…泳げない私は、海の奥底へと落ちていく…あー。私は、今日まで、何回転生してきた事か…それでも、まだ“運命“と呼べる人には、出会えず、そして、また心無い見ず知らずの人に、海の底へと突き落とされ、どんどん私は、海の奥底へと沈んでいく…あぁ。もう次こそ終わりだ…そんな時だった。「待って!今行くから!」と何処か聞き覚えのある声が聞こえる…もしや、その声は…「お前を絶対俺は、死なせない!」と、海の底から引き上げられた私…安心感から私は、意識を失った…ようやく地上に上がって、見えた人影は、私が、意識を取り戻した時には、既にいなかった…でも、確かに聞き覚えのある声だった…記憶を辿ると…そうだ!あれは、確かに、幼なじみの斗真の声だった…そっか。今分かった。きっと、私が求めていた“運命の人“は、こんなにも身近にいたんだ…ねぇ。斗真。今愛に行くね。丈の長いロングドレスとハイヒールで、私は、斗真を探して必死に走る。人混みの中私は、探す。「いた!」思わず振り返る斗真は、恥ずかしいのか、私に気付いた途端、走り出す…「ねぇ!待って!待っててば!斗真!」息切れし始めた頃、私は、慣れないハイヒールのせいで、地べたへと転ぶ…「アンヌ!」と思わず駆け寄る斗真…「やっと見つけた…私の“運命の人“…ねぇ。斗真。いつも私を影で支えてくれてありがとう。姿も見せないから毎日誰か気になって、気が気じゃなかったわ…急で悪いけど…私と結婚して欲しいの…貴方がいれば、私は…」と言うと、斗真は、沢山の人がいる中で、不意に私の唇にキスをする…「え?」と戸惑う私…そして、斗真は、真っ赤に染まった照れ顔をしながら、「ばーか。プロポーズは、普通男がするもんだろ!何の為に、俺が影で支えて来たか…良いか?アンヌ。たった一度しか言わないからよく聞け。俺は、ずっとお前が好きだった。だから、いつかは、お前と結婚したいと思っていた。だが、お前は、いつも危なっかしくて、影から支える事で精一杯だった…なぁ。アンヌ。俺と結婚しよう!」と私の前で立膝を付き、斗真は、手元にいつ買ったのか想像の付かない結婚指輪を差し出した。すると、周りの誰もが、微笑ましくこちらを見て来た。「はい!もちろん!喜んで!」と。
ーそして私達は、人前で愛を誓い、その場で結ばれたー

1/19/2024, 1:31:35 PM

君に会いたくて…
寒い…君が恋しい…君にただ会いたい…あと数分後には、帰って来るはずの君を、親友と二人、家で待ち伏せをしている…眠いよぉ…でも、寝る前に君に会いたい…君に会って、おかえりとおやすみとお疲れのキスを交わしたい…なのに、どうして、なかなか帰って来てくれないの…?確かに、ご飯ごゆっくりねとは、言ったけど…早く会いたいよ…君がいないと私、何も出来ないのに…

1/13/2024, 3:11:55 AM

ずっとこのまま
今、私は、愛する彼氏兼未来の旦那様と同棲をしている。毎日が幸せで、楽しくて、嬉しくて、ワクワクドキドキして…貴方は、私にとってかけがえのないたった一人の運命の人。貴方は、私と長く一緒にいるから、私が例え、何も言わなくても、私が今何が欲しのか、どんな言葉が欲しいのか、何をして欲しいのかとか、全て把握してくれてる。だから、例え、私が無言になってても、貴方は、私が何を求めてるのかを察して、実践してくれる。人生100年とも言われるこの時代に、私は、この先も、ずっとこのまま、貴方の隣にいたいのです。貴方が約束してくれた今年の結婚も、早くしたくて仕方無いのです。この先も、ずっとこのまま、貴方だけが私の恋人兼未来の旦那様です。一生愛し続けます♡だから、これからも末永く、二人の軌跡を残しましょう。

1/8/2024, 2:57:27 AM


雪。あー。今年も、白い雪が降る季節がやって来た。寒そうに、手に白い息を吐きながら、手を温める私に、貴方は、そっと、バックハグをしてくれた。不意打ちが弱い私は、驚き、「ひゃっ!」と思わず声を上げた。「ど、ど、ど、どーしたの⁉️急に!」と驚きを隠せず、動揺している私に、貴方は言った。「だって、君が凄く寒そうにしてたから、俺が温めなきゃって思って…」とうるうるした瞳で話す貴方…そんな貴方を思わず愛おしそうに見つめ、笑ってしまう私…あーぁ。何時までもこんな幸せな時間が永遠に続くなんて…ホントに幸せ。ずっと待っていた…私は、この幸せな時間を心から愛する誰かと過ごせる日を…ずっと夢見ていた…なのに、その幸せが今、目の前にあると思うと、嬉しいのに、逆に、「今あるこの幸せな日々を壊さない様にしなくっちゃ!」と少しプレッシャーや責任感に追われてしまう…でも、そんな心配なんて要らない。だって、私は、知っている。貴方が私から離れて行かない事を…だから、私は、安心して良いんだ…「今あるこの幸せが永遠に続く」と。

1/6/2024, 11:54:00 AM

君と一緒に
ーこの先の長い未来も、永遠に君と一緒にいたいー
私達は、付き合ってから、何度も愛を確かめ合い、何度も愛を誓い合った。そんな私達も、付き合い始めてから、あれから、約一年が過ぎようとしている。とある日、貴方に、プロポーズの約束をされた。いつも通り家を出ようとした私に向かって、貴方は、「なぁ。ホントに、君は、結婚するのは、良い夫婦の日で良いのか?」と聞かれ、一瞬、驚き過ぎて、頭を回転させたが、その意味は、すぐに分かった。「うん!良い夫婦の日に籍入れたい♥️」と告げると、貴方は、「分かった。」と。その時、私は、気付いた。「あっ!今さりげなく、結婚の約束の日にちを改めて、未来を約束されたな。」と。嬉し過ぎて、その日から、毎日、私は、舞い上がっているが、ただし、今年の良い夫婦の日に、私達が結婚するにあたって、貴方から条件を渡された。それは…、結婚予定の良い夫婦の日までに、今の仕事を辞め、私の今の夢、ネイリストになっている事。それが条件だ。だから私は、今年、良い夫婦の日までに必ず夢を掴み取らなければならないのだ。でも、そう言う素敵な目標もあるし、大好きな叶えたい夢の為なら、一生懸命頑張れるから。改めて、今年も宜しくね?My Darling♥️

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