ほかほかごはん

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2/18/2024, 1:08:29 PM

「今日」

それは、毎日来るもの。

言わば ”人生” ということになる。



僕は、そんな ”今日” に、別れを告げにわざわざ休日に学校の屋上へ足を運んだのだ。



〖……〗



ここに来たのは初めてでは無い。



何度も何度も、この ”目的” を叶えようとここへ来たが、
恐怖や周りの人間が邪魔をして何度も失敗に終わった。


けど今日は違う





僕はもう疲れたんだ。





ガシャン…スタッ




安全対策にはあまりにも低すぎるフェンスを越えて、


少し、下を見てみた。


〖…ははっ…笑〗


不思議と恐怖心はなく、乾いた笑い声が響く。














〖…やっと終わる。〗














”今日にさよなら。”


2/14/2024, 2:08:50 PM

バレンタイン。

1年に1度、多くのリア充が結成する日。

それと同時に、失恋し悲しむ人も多いこの日。

私は重大な選択肢の前にいた。



「チョコ…渡せるかな…」

このご時世、あまり手作りは良くない。

でも、好きな人にあげるとなると、やっぱり自分で作りたくて、初めてお菓子を作った。


〖好きです。〗



そんな手紙も添えて。


置く場所は定番の下駄箱とか、、?


引き出しの方がいいかな。


どんな反応されるだろう。


楽しみのドキドキと、不安のドキドキが同時に来る。

訳の分からない感情のまま、家を出た。



「行ってきます、!」

2/10/2024, 1:10:08 PM

誰もがみんな、何かしら、心に闇を持っている。

それは、人それぞれ。

全くおんなじな人なんてそうそういないほど、この世は悩むことがとても多い。

学校、、、

会社、、、

家族、、、

兄弟、、、

友達、、、

恋人、、、

推し、、、

自分、、、

病気、、、

障害、、、

同性愛、、、

人間関係、、、


皆さんは、どんな闇を抱えていますか?


もしよろしければですが、ここで1度、
整理してみてはいかがでしょう?

まず、悩んでいることを大雑把に書き出します。
例は、上記に書いてあるものですね。

次に、細かい内容を箇条書きで書き出していきます。

例えば、私は人間関係で悩んでいたとしましょう。

ーーーーーー

人間関係。

・話すのが苦手
・目線が苦手
・○○さんが苦手
・上手くいかない。

ーーーーーーー


などですね。

かけましたか?

ゆっくりで大丈夫ですよ。

次に、その悩みについて自分がどう感じたか、どんな感情を持っているかを書き出していきます。


ーーーーーーー

・悲しい
・難しい
・辛い
・苦しい

・×にたい
ーーーーーーー

などですね。

人によっては、「ちょっと楽しみ」や、「頑張ってみよう」なんて、前向きな人もいるかもしれません。


次に、難しいかもしれませんが、自分が思いつく限りの解決方法を書き出していきましょう。

ーーーーーーーー

・ぬいぐるみを使って話す練習をしてみる
・親や兄弟と積極的に話してみる
・仲のいい人に手伝ってもらう

ーーーーーーーー

など。

どうですか?

いくつかかけましたか?

書けなかった人は、飛ばしてもらって結構です。

誰も、書けなかったあなたを責めたりはしませんし、書けなかったことは悪いことではありません。
安心してくださいね。

次移りましょう。

次は、悩みが解決したあとのことを考えてみましょう。

ーーーーーーーーー

・みんなと話せて楽しく過ごせる
・気になるあの子と仲良くなれる

ーーーーーーーー

などですかね。


これを気がついた時書いてみるのを続けてみてください。

ちょっとした自分の気持ちの変化にきづけるかもしれません。

お手数お掛けしましたが、ここら辺でおいとまさせていただきます。


それではまたお会いしましょう。





2/5/2024, 1:38:53 PM

〈溢れる気持ち。〉



『みんな今日はありがとーーーーッ!!』



「きゃぁぁぁぁッ!!」




そんな声がコンサート中に広がる。








〖ほんッッとに今日のライブ良かったよね!!〗

【それなっ!?ちょーかっこよかったぁぁッ】



私たちは、俗に言う、"オタク" や "ファン"というもの。

親からの評判はあまり良くないが、私たちはこの日常にとても満足している。

だって、大好きな人をこんな風にキラキラした場所で見れて、好きな人のグッズもあって、運が良ければファンサも貰える。

こんな素敵なことって他にある?

普通に恋愛をしているよりも充実していると思う。


確かに、ライバルは数え切れないぐらいいるけど、好きという気持ちは誰にも負けない自信があるし。

推しのためにダイエットだってして、推しのためにかわいい服を買って、推しのためにグッズにお金も沢山かけて、、、

逆に言えば、
推しがいるから、ダイエットも出来て、推しがいるから勉強も頑張ろうと思えて、推しがいるからバイトも頑張れて。

今の私の人生がこんなにキラキラしてるのは、推しがいるからだと思う。


あぁ、考えれば考えるほど好きが止まらない。

それぐらい愛おしい。



" 好き "

そんな気持ちが、今日も溢れて止まらない。






ーさくしゃぁぁぁッの話ー

もはや物語じゃない…

しかもいつもより短いッ!!

ごめ"ん"な"ざい"泣((

いやぁ…世界中の小説家さんをほんとに尊敬しますよ…

明日こそ頑張るっ!!

まぁ多分この言葉人生で100000000000回目ぐらいです。()

あんまり長くなってもいけないのでこの辺で…

それではまた次回お会いしましょう。

またねー!

2/3/2024, 11:13:10 AM

⚠ただのバカップルの話。






今から、1000年先、

この世はどうなってるだろう。

僕は何かに生まれ変わってるかな。


そんなことを、時々考える。

そんなことを考えたって時間の無駄。なんてことは分かってる。

でも何故か、考えてしまうんだ。


いつも通り、僕がそんな意味の無いことを考えながらぼーっとしてると、後ろから声がした。


「また "あのこと" 考えてるのー?」


この子は僕の彼女。

夜ご飯を作ってくれてたようだ。

キッチンから僕に話しかける彼女の目を見て、

『…まぁねー…笑』

なんて言葉を返す。

彼女は僕のこの癖を知っている。



「考えるのはいいけど、ぼーっとし過ぎも良くないからね、?」



『ん、分かった、ありがとう。』









『おいで?』

「…ストン」


料理が終わったようだったので、僕の膝の上に座るように呼んでみた。

いつもなら、

「えー…」

なんて言って嫌がるのに、今日は珍しく素直だった。



『…なんかあった?』



「……」



どうしたんだろうか。


『ギュッ…』

少し悲しげな顔をして黙っている彼女をみて少し戸惑った僕は、少しでも彼女が安心出来るよう、抱きしめて待つことにした。






「…あのね、、」


数分して、やっと口を開いた彼女は、ゆっくりと話し始めた。


「ーーくんが、いつも何考えてるか知りたくて、私も考えてみたの。」


『…え?』


「1000年先のこと。」


『うん…』


「そしたら私、なんか怖くなっちゃって。」


「ーーくんと、いつかは離れちゃうんだって…」


「今が、私とっても幸せで。ずっとずっとこのままがいいけど、いつか、いつかは…ッ」



『ギュッ…』


「…ッ」


これ以上は言わせちゃいけない。

そう、直感的に思った。

彼女の言葉を止めるため、さっきとは違って、少し強めに抱きしめてみた。


『大丈夫。』

『ずっとずっと一緒だよ。絶対離れないから。』

『死んでも一緒。生まれ変わっても、絶対会いに行くから。』


「…ほんと、?」

『もちろん。』



『1000年先も、ずっとずっと一緒。』







ー作者の話ー

なんだろ…ただカップルがイチャイチャする話になってしまった。。。

ううぅ…自分も彼氏欲しい(泣)

…まぁそんなことは置いときまして、

ここまで読んでくれてありがとうございます!

また次回お会いしましょう。

またね!

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