淡い夢の女の子

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12/17/2024, 2:34:38 PM

とりとめもない話

夜風が窓を叩く頃
君と交わす、とりとめもない話
時を追うことも忘れ
言葉は川の流れのよう

星の数ほどある言葉が
心を揺らし、笑い声を繋ぐ
大事なことなんて話さなくていい
ただ今を、ゆるやかに泳ぐ

朝が白み始めるまで
ふと途切れた沈黙さえ
優しさに満ちていた
君といた、このひととき

「またね」と言い残す扉の向こう
心には確かな灯りがともる
とりとめもない話こそが
明日を生きる力になる

12/16/2024, 11:05:29 AM

風邪

冷たい風が頬を撫で
静寂の街に響く咳音
体は重く、まぶたも鈍く
けれど窓の外には冬の光。

ふわりと香る温かい茶
やさしさが湯気とともに
冷えた心を包み込む
一匙の蜜、慰めの味。

毛布に潜り、眠る間
夢は遠く、雪の原野へ
そこに吹く風は凛として
今の私を忘れさせる。

風邪の中にも、ひとときの安らぎ
手を差し伸べる声、ぬくもりの手
回復への道をそっと示す
風邪と共に、人の優しさを知る。

12/16/2024, 6:58:58 AM

冬を待つ

空気が澄んだ夜の帳に
木枯らしが語りかける。
「もうすぐ冬がやってくる」と、
静寂の中に響く予感。

枯れ葉は踊り、地に還り、
大地は深い眠りへ誘われる。
凍える月明かりが
白く染める準備を始めた。

心はいつしか、ぬくもりを探す。
手を取り合い、寄り添う灯火。
冬が訪れるその瞬間を、
凛とした想いで、待っている。

12/14/2024, 1:47:58 PM

イルミネーションは街が光で包まれる夜
寒ささえ忘れるほどのきらめき。

あなたと手をつなぐ瞬間
心まで明るく照らされる。

「寒くない?」
優しい声が心を溶かしていく。

イルミネーションの下で見つめる横顔
どんな宝石よりも輝いている。

「この瞬間がずっと続けばいいのに」
言えない言葉が胸の奥で弾ける。

光に包まれた二人の影が
ゆっくりと近づいていく。

それは、きっと一生忘れない冬の魔法_

12/13/2024, 10:30:51 AM

「愛のかけら」

君の瞳に映る未来が、
私の心をそっと満たす。
何気ない君の笑顔が、
世界のすべてを輝かせる。

言葉じゃ足りないこの想い、
ただそばにいるだけで、
温かさに包まれる。

愛を注いで。
君の幸せが、私の幸せだから。

この胸に、永遠の光を灯して。

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