とりとめもない話夜風が窓を叩く頃君と交わす、とりとめもない話時を追うことも忘れ言葉は川の流れのよう星の数ほどある言葉が心を揺らし、笑い声を繋ぐ大事なことなんて話さなくていいただ今を、ゆるやかに泳ぐ朝が白み始めるまでふと途切れた沈黙さえ優しさに満ちていた君といた、このひととき「またね」と言い残す扉の向こう心には確かな灯りがともるとりとめもない話こそが明日を生きる力になる
12/17/2024, 2:34:38 PM