ゆでだこ

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2/21/2026, 10:38:25 AM

新しい環境、新しい人間関係。

4月から新しい場所に行く。

それは、今までとは違って知ってる人が極端に少ない場所。

環境に馴染めるか、友達ができるかなんて、誰でも思うこと。

今まで仲良くしていた人とも強制的に離れてしまうこのシステム。

もちろんこれからも仲良くしていくつもりだ。

でも、私達は変わる、新しいところで、新しく自分らしさをつくる。

まるで、私達を生かしてる4つの季節のように。

『0からの』#実話(※本名ではありません)

2/21/2026, 7:09:19 AM

同情した。

誰にでも、何にでも。

人から好かれるために。人から嫌われないために。

そしたら、そしたらね。

自分が見えなくなっちゃった。

『同情』

2/19/2026, 12:18:18 PM

「そろそろ桜が咲く頃だなぁ」

独り言を呟いた。

「え、1人で何喋ってるの?もしかして霊感持ち?」

「僕が霊感持ちに見えるの?君こそ幻覚でも見えてるんじゃない?」

「失礼な!私はれっきとした普通人ですー」

いつもみたいに変な彼女との会話。

いつの間にか散った枯葉もなくなって、木の枝には蕾がついている。

「また桜が咲いたらここに来ようね」

「ほんとに?高橋くん約束破りそー」

「どんな偏見を抱えてるの」

来年も再来年も、桜が満開の時も散って枯葉になった時も。

君と一緒にいたい。

なんて、言えるわけないのに。

『枯葉』#高橋くんシリーズ

2/18/2026, 12:04:17 PM

「いやーまじ合格おめでとう!」

受験に受かった友達に祝福の言葉を送る。

「ありがとー」

でも、あまり普段と様子が変わらない。

「なんか、喜びはないわけ?」

「いや、まだ受験があるやつもいるのに喜んだりしたら、クラスの雰囲気悪くなるだろ?もちろんお前も受験あるし」

「あー」

「だから、俺は支える側にまわるんだよ。これから受ける人達の」

「いいやつだな」

こんな友達を持った自分を誇りに思えるくらいだ。

「それにしても、卒業まであと20日きってるってやばくね?」

「そうだな。だからこそこのクラスで最後までつくりあげていくんだよ、青春を」

もう後戻りはできない生活だけど、今日、今この頃の一つ一つを笑顔で見送りたい。

『今日にさよなら』#実話(※本名ではありません)

2/17/2026, 11:02:13 AM

「その靴ボロボロだね」

唐突に男友達から言われた。

「何急に」

靴紐を縛る手を止めて振り返る。

「いや、千佳っていつもこの靴履いてるなーって。覚えてる範囲だと中1くらいから?」

いや、正確には小6だ。成長期が早期に止まった私は、靴のサイズも当たり前に変わっていない。

「なんか思い入れでもあるの?」

「んーそうだな…」

本当は言おうか迷ってたけど、かれこれ4年以上一緒にいるので、もういいや!と思って全部話した。

「私の亡くなった母さんが履いてた靴。サイズもぴったりだし、何より母さんの好みと私の好みが合ってるからね」

4年前に病気で亡くなった母。その時の形見としてこれを履いてる。

「へー」

男友達の奏真は考えてから、はっきりと言う。

「お前、すごいよ」

母に似た顔で精一杯の笑顔を奏真に見せた。

『お気に入り』

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