優しい陽の明かりと頬杖

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5/15/2024, 1:42:58 AM

風にみをまかせて


何故 泣くの?
風にみをまかせて
砂に まみれた 涙の 跡を

ひたすらに 追った
太陽と サラサラ 流れる 汗に まみれた
体温を ただ 抱きしめて いたい
なぜだか 君が 遠くへ 
消えて しまう ような 気がして

ただ 風に 憧れて
覚えたての ギターを 鳴らす
風に 巻かれた ハープに
君の 面影 そっと 映す


何故 震える
あんなに好きだった歌が
少し 寂しく 何度も 笑って

恋い焦がれ 泣いた
再びは 会えない 気がして 君を どこかで
幻に ただ 口づけを 交わし
会えない 日々が 余韻も
消して しまう ような 気がして

ただ 風に 任せて
あなたへの 想いを 失う
風に 巻かれた 答えは
君に 話さず そっと しまって
 

5/13/2024, 2:44:05 PM

失われた時間


僕らは 何の ために
生まれて 来たのだ
或るいは 誓いを 忘れた
迷い子の ように なって
夜明けまで 泣いて いたのか? 

君が ガラスを 割って 
生まれた 世界は
崩壊の 序曲を 通り 抜けて
今や カラスに 支配 されてる

向こうへと 閉ざされた
フェンスの 境目の 世界は
トンネルを 抜けた ここでは ない
異人の ウルフが 徘徊する 世界だ

失われた 時間を 
取り戻す ために 
必死で 生きる よりも
考える ことを 選んだ

汗を かいて 
クタクタに なって
果てる 毎日を 
快楽の ように
ごまかすのは 御免だ

しなびた 映像に
心臓まで えぐられて
吸い取られていく みたいに
失われた 時間を
巻き戻せるか なんて 
何フィートも 続く フィルムを
ルームライトに 照らされ
自白 するほど 
世界は 時計の 狂った 
白昼夢に うなされた Modern World

明るい うちに
街頭が 灯る まえに
昇華する 魂を 引きずって
行こう 別の 夜明けへ
行こう Another World

5/12/2024, 5:29:48 AM




5/10/2024, 11:16:55 PM

モンシロチョウ

白く 羽ばたく
太陽に 鮮やかな 羽 広げて
庭先に 鼻を 伸ばす 犬たちと
影法師を 写し出す

踊る 影が 哀しみを 忘れ させる
音もなく 跳ねる 時間に 
泣かないでって 囁く ようで

僕は 忘れて いたよ
こんなに 鮮やかな 昼の 太陽
花たちが 想い出を 咲かすたび
白いドレスを 纏う 君を 思い出すから

時間を 泳ぐ 波紋を 作る
世界が 変わる 穏やかな 雰囲気 廻る
モンシロチョウと 白い犬の 影法師
長い 午後を 越えてきた 

君の 作る 詩を 
あの 白い ドレスを
靡かせ ながら
君の 作る 風の 歌と
君の 謳う 影法師 

陽気な メロディと
羽を 広げた モンシロチョウと
足を 蹴りながら 雲を 駆け上がる 子犬と
白いドレスの 陽気な 歌と
長い午後を もう少し 見させて

終りが来る前の 楽園で 雨が 降るまで
長い 午後を 影を 作り ながら

5/10/2024, 7:04:11 AM

忘れられない、いつまでも



君が 呟く 終わりかけた その日に
君が いう 夕日の 切れ目は
遠く そらが 割れて
悲しい 嘘なんて 消えていく というから
私は 落日の 園から 君を 見ている

終わりなんて いつか
途切れた ように 
眠りに ついて
忘れた ように 永遠に 口づけ するの
それは 溶けていく 夢の 中へと
吸い込まれてく 幼い 頃の 窓際を 想い 出すから

羽を つけた 遠い 約束
君は 天使を どこで 見たの?
寂しさ 噛み殺した 詩を そっと 夜に 読んで
あなたが 遠くへと 旅立つ その日が 来るのを
怖がるように 苦笑い するから


君が 旅立つ その日を 僕は ずっと 待っていたよ
君は 照れ笑いを 浮かべながら
僕に 羽を つけて くれる 
聖者が ここに 現れる までは 
終焉を 泳げないと いったよね

忘れられない、いつまでも 
そらが 蒼くて 待ちきれなかった
あんなに 隣で 輝いた 君の 笑顔が ここに
溢れて いたと いうのに

あなたは 僕を どうして いつも 泣いて いるのと
儚い 世界の 飛び方 さえも 教えて くれないけれど
太陽が 出てない 冷たい 空は
飛び立てないと 笑って いたね

いつかは 皆な きえて しまうから
夏草が 揺れた 青春が 長くは ないと 知っていたね
溢れた 歌は 今日も 雲の中へ 消えてく

音もなく 消えてく あなたの 気配が してた
ベッドに 静けさ 残して

tears flow for freeze moon
smile and look again before flad all
sorrow bless silence
nothing of sound dissaper for shade
someone seem to real you tweet for weak
So much sleepless under the moon ligit
someday just like go back endless fall
after nobady know each other
next morning call day break nothing all unknown of you

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