優しい陽の明かりと頬杖

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3/30/2024, 3:48:05 AM

ハッピーエンド

行く宛 さえも わからず
途方 くれて 彷徨う
流れる 雲は 行くえを 知らず 舞い散り
僕らに 運命を 与えて くれる だろうか?

どこまでも 空が 青くて
君の 名前を 思わず
ぎゅっと 抱きしめ ようにも 叶わない ことばかり
それでも 夢を 持って いたくて 
大空に 息を 吸い込み 叫んだ 今日は
まだ 晴れてる

ハッピーエンドの 顛末は 
君が いない この世界 どう変わって 行くだろう
目眩の するよな 明日さえ 
君が いない 毎日が サヨナラを もう少し 遠ざける
桜の 並木に 香りが 残って いるまでは

長い トンネルを ずっと 走ってきた
土砂降りの 雨の中 大事な 服も 濡れてしまうよ

それでも 闇は 開ける だろう
優しい 風も 吹いてきた
雲の 切れ間から 日差しが 差し込む
君へ 会いに いかなくちゃ
鉄の ドン・キホーテ 重い エンジン 回して

ハッピーエンドの 予感さえ
君が くれた 優しさで 世界中 花が咲く
瞬き 忘れた 輝きに
君が そばに いた日々が サヨナラを もう少し 躊躇わす
桜の 並木に 日差しが さして 綺麗 だから

3/27/2024, 10:45:59 AM

my
heart

深海に 潜る みたいに
そっと 真夜中に 尊い 夢に 目覚める
あれは 月の 夜が 長くて 綺麗な
幻の なかに 純粋な 風が 吹いてた
君は 何処から ここへ 僕の そばに
運命の 細工 さえも 知らない ままに

君の 名前を 呼んだ
遠くて 清らかな 水面を よぎる 風が 呼び覚ます
あれは 君と 読んだ 世界に ついて 書いてある
まだ 知らない 街へ 行ける あり方に ついて
もっと 今よりも 強い 羽を
君と 言う 明かりを 片手に 灯し ながら
遠くへ 行ける 遠くで 呼んでる
もっと 僕らを 求める その声が

my heart hide seacret my own what beening.
for my tommorrow seek its real
why above blue sky and what weit to you
but only known its just to live

そして 幾千も 前から 鼓動の 中で
君が 生まれる 余韻を 探して

きっと 出会える だろう
道は 遥か 遠くでも
風が 吹いている もっと 君の 知らない
街並を 抜けて 君を 探して

それは 君が 落とした 鍵の ように 閃く
闇の 中を 光る 知性で できた 楽園の 入口

きっと ここで 僕らは 祈りを 覚え
眠りも 深く 歌を 読む事を 覚えて

最期の 朝日が 登る
きっと 僕は 明日へと
昨日 までの 思い出を 頼りに
君へ 会いに 行くよ
きっと 待って いてね 星が あといくつ 消えて
君を 忘れ そうに なって いても
まだ 鼓動は 何処かで

3/21/2024, 10:55:23 PM

二人ぼっち

黄昏 息を 呑んで 
もうすぐ くれる
線路 通りが 鳴っている
君と 二人ぼっち 星空が もうすぐ
街を 包んで 

君となら ずっと 二人で
体の どこかを 流れる 体温の
君となら ずっと 二人で
生まれる 前から 不思議な 関係の

どこか 遠くで
君と 出逢ってた 君が いる 世界が
こんなにも 好きだから


朝方 見つめ あっては
急いで 着替えて
駅の ホームへと 走ってく
君と 二人ぼっち 帰りまで お互い
声が 遠くで

君となら ずっと 遠くで
街角 何処かで 響いて 聞こえてる
君となら ずっと 二人で
つぶやく 声まで 遠くで 聞こえてる

いつか 何処かで
君の そばにいて 君と いる 世界を
歩いてた 気がするから


もっと もっと 呼吸の そこに 君が 笑ってる 
もっと もっと 感覚 大事にして きみと
二人ぼっち 離れていても







深海に 息を 潜めた
真夜中の 星は 何を 祈っているの?
月光に あなたを 重ねる
いつか 消えてく 儚い 存在が
それでも 太陽が 満ちるまで
何かの 意味が あるのだろう

音階が 伝わる 心の 奥に
二人ぼっち 君と 空を 見る


今 希望は 朝の 方へ
今 悲しみは 捨てて
深い 霧を 祓って 
この先 輝く 明日を 願う 星に


例えば 夢を 見ている
浅くて 眠り つけない 夜の長さに
月影に 囁く 声さえ
いつか 消えてく 星たち 輝いて
それでも 太陽が 満ちるまで
何かを ずっと 待つのだろう


運命が 必ず 迎えに 来てる
二人ぼっち 君と 空を 見上げる

3/20/2024, 10:35:22 AM

夢が醒める前に


そうして 僕は 君が 好きになった
音階的に 言語の 中枢に
想像したより 天の才賦と 知ったから
なんど 見ても 角度 変えても
擦り切れた 者が 負けてしまうから

あぁ星空に キスを したいのなら
永遠の 誓い なんか いらないからね
もっと 物質的な ハートで 近寄って見せて
全部の 力を 君の ものと 
言うんだろうけどね
君と 本質を 分け合えるのならば
夢が醒める前に ここで 何度も 口づけしよう

限界超えた 頂上が見えるまで
一気に 上昇気流めがけて 駆け上がる 今だから
本能的に 肯定的に 最後だと わかるから
それでも 君の 独り言じゃ ないんだよね

何度目かの 夕焼けが 眩しくて
君の 情緒的な 屈折した 神経が 音を 立てるなら
もっと 切ない もっと 前が 見えない
そんな 未来に なってしまう前に

感覚的に 理想郷を 目指して 跳べる
雲の上 駆け上がる 想像力 強くしよ

ブレーキよりも 電力の 消費を 抑えてないで
ブレーカーは まだ 下げないで

夜の 帳より 明るい 未来に しよう
もっと 大胆に もっと 利口になってよ

もっと もっと 知りたい
もっと もっと 天国へ 行こうよ








愛の 言葉を 何度も 口に して
大きな 世界で 一番 大切な ものは?
この 世界が 終わる時に 見ていた ものすべて
いつかは 胸の なかに 渦巻いた 雲の ように

いつかは 晴れるの?
いつかは 言うかな?
 
見渡す 限り 広がる  
都会は 誰が いつの頃から
僕らが 過ごした 
時代が 呼んでる 風雲よ 僕に 味方を
 
夢から醒めた そこが 夜の 果てでも
君が えがいた 夢は  きっと 何処かで
息吹を あげた 絵画の ように 
銀河の 彼方 あなたを 探しに やってくる
君の 未来を 変える 運命の 星座が

夜の 寂しさに 耐えきれなくなって
君の 言葉が 力を なくしかけても
裏切りの なかに 理想郷は ないのよ
誰でも 輝く 光が 渦巻く 運命を 信じてる

見渡す 限り
世界は 僕が 生まれる前から
僕らが 眠ってる
夜空に 祈りを 込めながら 君に 囁く

夢から醒めた そこが 世界の 片隅で
君が えがいた 夢が まだ 何処かで
未完の 夢の シナリオ 描き
運命 超えて あなたが 探した すべてが
君の すぐそば 流れ 瞬く 星となって

最後の 世界で 果てしなく
蒼い 空と 海が 広がり
そこに 今までの 世界を えがいた
街が 広がる
星たちが 探した 運命が 扉を 開き 今 




夢から醒めた 僕は あなたの 姿 探した
傍らに うずくまってる 声を 頼りに
君の 未完の 運命が 大きく 変わってしまう 前に
君を 探して 夢の 中へ

雨音が かなり うるさくて
悲しみを こらえる ことが できない
本能が 逆巻く 夜を 眠りの 調べに できない
君が 言う事 すべてが 君の ために できてる?
噂は 君の ために うまく できた 戯曲ね

君の言う事 夢から醒めた
羊飼いの 旋律は 不協和音の クラクション
真夜中に 君の 世界が 開くと 言うの?
朝を 待てない シンドロームが 溶けてく
その バニラの ような 優しさも
手に入れられない 愚かな 薔薇の花
君の 罠は 泳げない 真夜中の 海 
暗くて 沈んだ 静けさの 都会だ

いばらの 栄光など 別に 手に入らなくても
君の 笑顔は 僕を 裏切らないから
この両手に 抱えきれない 痛みで なくよりも
甘い 匂いの 午後に 君と 食べた
はちみつの 香りの 祈りに 眠り 出すから

3/19/2024, 7:21:14 PM

胸が高鳴る

春風は 吸い込まれた 空気の 中で
弾けた サイダー みたいに
心に トルマリンの ように 染み込んで
心の 中を 純粋に 変えていく

君が 新学期に 買った
香水の 匂いに 僕は まだ なれなくて
もう少し 君の センスが わかるまで
時間が かかりそう

踏切の 遮断器が 音もなく 聞こえるのは
どことなく 胸が高鳴る 心臓の 音に
かき消されて いるようだ
サイレンスの中で 静かに 桜の 花が
僕たちの 見えないところで 咲いている
雨が 降るまで 
その 新しい 命を 輝かせてる みたいに

純情は 春の 季節が 過ぎる頃には
着慣れた シャツみたいになって
慣れてくれば 少しだけ 形が 崩れて しまうけど
それでも きっと 君の 丁寧に 結った 
長い フィッシュボーンの リボンと
胸元に キュッと しばられた ネクタイが
まだ 綺麗な 形を している

このまま 夏が くる前に
トルマリンの ような 柔らかな 
呼吸に 透過しやすい 季節を 迎える 前に
君と 二人で 坂道を 走り出しては
自転車道を 朝方の 太陽を 追い越して
見えない 未来に キスを そっと しよう

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