やめて。
貴方のその気遣うような傷付いたような目を見る度にそう思う。
無駄に心配しないで
靴擦れをした時も手を切った時も無駄に心配しておどおどしちゃって。
話しかけてこないで。
柔らかくて聡明なその言葉が私を傷つけるのに気づいて。
笑顔を見せないで。
爽やかなハーブのような日向のような笑みを向けないで。
私を好きにならないで。
貴方が好きになるべきは私じゃなくてあの子なの。
あの子こそ貴方のことを愛してるのに。
なのにどうして。
やめて、
優しくしないで。
そんなに優しくされたらあの子と同じように貴方を愛してしまうから。
好きになってしまうから。
お久しぶりです。帰ってまいりました。
『バカみたい』
愛してる
ずっときっと、これからも先も
『 すき、 』
「名古屋から転校してきました。」
「゛陽戸夏 麻゛です。よろしくお願いします。」
ことは私が名古屋から東京の公立高校へ、
転校してきたところから始まりました。
元々いた学校が治安の問題によりつぶれてしまうそうなので、これを機に東京へ越してきたのです。
転校してきたクラスの第一印象は偽善者、でした。
皆、私を歓迎しているように見えて心が笑っていない。
なんというのか、、まさに戦場のようなクラス。
まぁ、こんなクラス、そうそうに攻略してみせましょう。
こんなクラス、笑
私は自分でも言わせてもらいますが、とても綺麗です。
フェイスラインはシュッとしていて目も適度に大きくパーツ配置も完璧。
手足はスラッと伸びていてそれに加えて細くて色白。
その上バービー人形のような美しいくびれ。
髪は染めているにもかかわらずとてもツヤツヤしていて美しいストレートです。
毛先が少しうねっているのも私の可愛いところ。
オマケに性格も良くて勉強も運動も完璧。
家庭も裕福で両親の仲も良く、程よく愛されている。
そのためか、転校してきて私はすぐクラスの人気者になりました。
ただ、1人だけ私のことを気にもしなかった人がいました。
市ヶ谷ゆうき、スクールカーストというものを使って言えば陰キャ、に属する人でした。
気に入りません。
私のことに興味のきょの字も持たないだなんて。
貴方の何倍も裕福だし家庭も仲が良くて両親の一人娘である私が美しいのにも関わらず。
でもね、私。
自分の手を汚すの嫌いなんですよ。
人気者、つまりクラスの支配者と言うわけです。
元々の話、担任がやる気のない人間なので。
人の背中を遠回しに押して動かしたとしても
気づかないくらいにはね。
なので。
市ヶ谷さんを崩そうと考えました。
そのためにはまず。
市ヶ谷さんと仲良くなり情報や弱みを握る必要がありますね。
少なくとも家庭の事情や過去は知っておくべきでしょう。
7月5日。
7月17日。
「市ヶ谷さーん!もし良かったらさ!夏休み中、一緒に遊ばない?」
ある程度市ヶ谷さんと仲良くなった頃に遊びへ誘ってみました。
本当は反吐が出るほど嫌でしたが。
「え、!いぃいの?!」
「、もちろん。映画見に行こう?」
「わわかったァぃ!」
PM6時
今日は両親は帰ってきません。
はぁ。
帰宅しました。ようやくですよ本当。
あんなにも気持ちの悪い人間と話すだなんて、本当自分自身の気を疑わせていただきます。
誠に地獄へ堕ちてゆけばいいと言うのに。
くたばりなさいよ。早くね。
1時間悩んでたんですけどこれ以上思いつかないので続きは皆様が御考えください。
いいですよね〜。こういう話もたまには。
市ヶ谷と陽戸夏。
この二人の関係を友人と仮定して進むダーク物語を初めようと思ったんですけど。
なんというかめんどくさくなりました。
ごめんなさい。
ちなみに皆様陽戸夏って読めます?
苗字どうしようかなと考えた時にぱっと思い浮かんだのがひとなつでしたので。
ひとなつあさです。
それといちがや。
とりあえずはここまで。
久々なのにこんなのですみませんね。
『 はなよめさん!』
小さい頃、私はよく幼なじみと花嫁ごっこをしていた。
私がカーテンに身を包んで、
『へへー!みてみてなつちゃん!』
「わー!かわいー!はなよめさんだね!」
『そうでしょー?』
「うん!もちろん!!」
『じゃあ、私となつちゃんでけっこんしようね!』
「!しようしよう!!」
『ちゃんと、けっこんしきあげようね!』
「あげよー!!」
幼なじみは女の子で、
物腰柔らかく一緒にいて楽しい子だった。
そして、なつという名前を持っていた。
それが、幼なじみという関係が、
高校生にもなれば恋人という関係になっていた。
毎日が幸せで、楽しくて、
その子と一緒に行ったところは
どこも思い出に溢れていて、、
それが壊された。
大学生になった頃、デートへ行こうと誘われた。
待ち合わせ場所で起きたことだった。
信号を渡る時に、信号無視の車に跳ねられた。
この目で見てしまった。
最愛の人が、ぐちゃぐちゃになる様を。
そんなこともあったな、
とふたりで住んでいた部屋にたたずむ。
もう少しでこの部屋からも引っ越す。
このマンション自体を解体するそうだ。
ふいに、窓からそよかぜが流れた。
窓際へ行って、カーテンを纏ってみた。
何も起こるはずがなかった。
それもそうだな、と思ってカーテンから離れたとき、
わー!かわいー!はなよめさんだね!
と、そんな声が聞こえた。
なつちゃん、私、忘れてないよ、。
なつちゃんとの婚約。
忘れてないから
だから、私がなつちゃんの分まで生きたら、
そしたら、
ちゃんとけっこんしきあげよう、ね
『休息』
前回のテーマがかけていなかったので、、、
皆さんこんにちは。
始めたばかりの小5です。
ほんとに小学五年生です。
まじです。13世代です。
休息、、といえば、私は最近大好きな友人との交換日記に時間をかけています。
例えば、寝る前やお風呂上がりなど、やることを終えた後に書きます。
とっても可愛いミッフィのノートに書いています。
これが私のひとつめの休息です。
ふたつめ、、と言えるのか、、そもそも休息に入るのか、、
ふたつめは、自宅で勉強をしている時です。
主に、授業だけでどうにかやり過ごしているのですが、、、たまにどうしても分からないものがあることがあります。
その場合は、教科書に付箋を貼り、自宅で宿題を終わらせた後に勉強します。
勉強と言っても整理ですね。
今、私の苦手なその教科を教えている先生はとても分かりやすく教えてくれますが、、
時に、例えを入れすぎて私の頭の中でごちゃごちゃになることがあります。
そのようなときに、整理するのです。
先生の例えを1度頭の中からぶち消して整理します。
そしてもう一度先生の例えをぶち込んだら完成です。
みっつめ、ですね。
みっつめはそうですね、、図書館の中で本を選ぶ時でしょうか。
もちろん、読んでいる時もとても癒されますが、私にとってはやはり選ぶ過程が1番の休息になっています。
まだまだありますが、今のところはこんなものでしょう、、
次からはちゃんと小説へ戻りますので、、、
それと、読みたいと思ってくれている方々へ、
こんなクソガキの駄文を読んで下さり誠に感謝申し上げます。
これからも、何卒よろしく願います。