あなたは自分勝手だ。
あなたは急に今日は空いてる、とか聞く。
私が今何の用事もないのを分かっているのに。
先週まで私の隣にいた彼は、
きっと誰かと寝ている頃だ。
それをあなたは知っている。
あなたは私を慰める。
そのくせあなたは勝手に潰れる。
大抵話の途中で寝てしまう。
飲みに誘ったくせして、
いつもいつも私があなたをあなたの家まで送る。
あなたはまたね、ともさよなら、とも言わない。
あなたと毎晩こうしているのは、
寂しいからではない。
明日も私を誘って、
何も言わないで寝てしまえ。
「さよならは言わないで」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!!
ちょっと調子が悪くてかけていませんでした!!
これからも全然書けないとは思いますが頑張ります!!
オプチャもよろしくお願いします!!
誰でも大歓迎です!!
わたしはあなたのことが好きです。
わたしはあなたの中の一人しか知りませんが、
あなたはわたしをたくさん知っています。
わたしをみな受け入れてくれるあなたが好きです。
苦しみから逃げるようにわたしは増えていき、
わたしがわたしを苦しめるのです。
昨日のあなたに会ったわたしは、
今日のわたしではありません。
でもあなたが言うには、
昨日のわたしも、あなたのことが好きなのです。
わたしの中の住人が一人のあなたに恋をして、
みんな報われぬまま、
昨日のわたしはなかったことにして、
今日のわたしとして、
あなたが好きなのです。
「あなたとわたし」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人でーす!
「十面相」っていうボカロが大好きです。
懐かしいですね(;;)
ボカロとかゲームとか大好きなので、
そんなお話がしたい人もどうぞおいでください!!
駅を出る。
電車の中でもう雨を感じていたため、
用意していた傘を取り出して、
歩き出す。
夏は終わり、木はどうしてか赤くなって、
雨は冷たかった。
まるでこんなに冷たいものに触れてこなかったように、
体が震える。肌が逆立つ。
稀にみる土砂降りだった。
傘を通して伝わる雨は、
思考を全て停止させ、遮断した。
足が冷たい。
ふくらはぎを雨が伝う。
いつもの帰り道が見えない。
いつの間にか橋を渡る。
雨の音は激しく、
静かで孤独を感じた。
雨は止む気配はない。
最後の角を曲がる。
家が、見える。
気づかず早足になる。
家に電気は着いていない。
屋根の下で上を見上げると、
空は暗く限りがなく、恐ろしかった。
鍵を開けて中へ入れば、
誰もいない部屋も暖かく感じ、
孤独と静寂の中で、
雨は柔らかく振り続けている。
「柔らかい雨」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!
ずっとサボっててすみません!
これからもサボります!!
ぜひオプチャにおいでください!!
昨日の話をしてくれる君は、
とっても可愛くて、
僕は何を言っても良くない気がして、
黙ってずっと聞いていた。
君は昨日のことだけでは収まらず、
出会った頃まで遡って話してくれる。
僕は何を言ったらいいか分からなくて、
俯いて黙って聞いていた。
君は、思い出のあの写真、を見せてくれて、
僕とは違って事細かに覚えていて、
僕はどうしていいか分からなくて、
黙って聞いていた。
ここは病室で、
君は僕の彼女で、
僕は君と出かけた帰りに事故にあって、
頭を打って、
ここは病室で。
君が、泣くのを我慢して、
僕は、何故か申し訳ない気持ちになって、
僕の、過去をまた今日も聞くだけ。
「過ぎた日を想う」
今日はなんの星座が見える?
俺は今夜も尋ねる。
君は何度も答える。
多分、俺らはベランダに立っている。
君の熱を、片腕に感じる。
風が吹いた気がする。
俺には余計に冷たく感じる。
君は今夜も答える。
俺は今夜も応える。
俺は宇宙とか星とか大好きだったんだ。
だから本当は分かってるんだ。
見えなくても頭の中に星が見えているんだ。
それでも、
視力がなくなってもなお、
君だけはいなくならなかったから。
俺は今夜も尋ねる。
君はきっと明日も答える。
「星座」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!
ぜひ来てください!!
待ってます!