打球音「打ちっぱなし」にこだまして
迷惑顔の「昼の三日月」
◎義母さんが頭の上に眼鏡載せ
眼鏡探すはもはやルーチン
野良猫が車道で昼寝堂々と
怖いもの無しトランプのごと
掃除機とお風呂洗いが我がノルマ
妻の顔色常に気にして
同級が1人減りまた1人減り
「人」は孤独と嘯いてみる
◎カキーンと「打ちっぱなし」にこだまして
迷惑そうな「昼の三日月」
◎野良猫が車道を歩く堂々と
「俺が王様」まるでトランプ
洗濯とお風呂洗いは我がノルマ
妻の機嫌を損なわぬよう
擦れ違う見知らぬ子等の挨拶に「もしかしたらば僕は不審者?」
ジム通い体組成計がモチベ上げ
早きもの二十歳で逝きし三男は
生きていたらば今年三十
幼き日二十歳で逝きし三男は
「だんご三兄弟」歌ってた
幼き日雄太はいつも兄ちゃんと
「だんご三兄弟」歌ってた
命日に二十歳で逝きし三男の
墓前で誓う「また、会えるよな」
現実は固く厳しい本当は
柔らかいことばが好きだ
かの人は晋山式で石手寺へ
物見遊山か信心からか
信心いや物見遊山か
余所事と熟年離婚が身近に
思えし夜よ
妻に不満をぶちまけられて
熟年離婚隣り合わせに
◎積年の恨み辛みをぶつけられ
「恐怖」迫りし「熟年離婚」
我が身に迫る「熟年離婚」
離婚の危機に冷や汗ジトリ
「離婚の危機」が迫りし夜よ
◎積年の恨み辛みで切れられて
反論出来ず黙り込む
「離婚の危機」が迫りし夜よ
寒い夜可愛い「くう」の存在よ
「離婚の危機」を止めてくれしは
散歩中うんちを拾う僕を見て
くうはウィンクで「早くしてね」
詐欺被害12億円払うとは
そんな金持ち見たこと無いよ
九歳の犬に久々会ったとき
94の義母が「老けたね」
9歳の犬に久々あった義母
92歳「あなた老けたわ」
◎定年後
「ルンバの方が
使えると」
妻の一言
心底沁みる
ズキズキ沁みる
◎妻からは
「粗大ゴミ」ねと
見下され
「ルンバの方が
まだ使える」と
◎定年後
「粗大ゴミ」ねと
見下され
妻が上司に
思えし朝よ
◎掃除機と
お風呂洗いが
我が日課
妻の顔色
窺いながら
◐掃除機とお風呂洗いが我がノルマ
妻の機嫌を常に気にして✴️
定年後
朝から妻に
邪魔にされ
追われし我の
友は掃除機
◎定年後
「家事もすべし」と
諭されて
妻が上司に
思えし朝よ
本棚を
整理しながら
読み進む
亡義父の本棚
司馬遼太郎
◎家仕舞い
整理しつつも
○整理途中に
手が止まる
何故か読む
○手に取るは
亡父の「司馬遼太郎全集」
家仕舞い
天袋奥に
隠されし
亡母の自慢の
賞状
施設でも
義母の口癖
接遇で
家族が来ても
「何にも無くて」
ホームでも
義母の口癖
変わらない
「ごめんなさいね
何にも無くて」
◎独身の息子に告げる母親が
安否確認「スタンプ返せ」
◎帰省した息子に告げる母親の
安否確認「LINE返せ」と
箱根駅伝
観戦し
敗者にかける
もらい泣き
シン山の神
◎箱根山
臙脂抜き去り
青き風吹く
ただ天晴れの
シン山の神
◎箱根路の
臙脂抜き去る
青き風
ただ天晴れの
ただ天晴れぞ
シン・山の神
◐母さんが頭の上に眼鏡載せ
眼鏡探すはもはやルーチン✴️
昼の三日月
まばらな打音
打ちっぱなし
まばらな客
笑う
◎同級が1人減りまた1人減り
「人は孤独」と嘯いてみる
気付けば寂し人生の旅✴️
◐同級がまた1人減り空しくて
「人は孤独」とうそぶいてみる✴️
午後3時
打ちっぱなしの
鈍き音
ふと見上げると
昼の三日月
笑って見てる
昼の三日月
◎打球音「打ちっぱなし」に
こだまする 見上げし空に
「月」微笑みて
◎午後3時「打ちっぱなし」の打球音
カキンカキンとこだまする
◎打球音「打ちっぱなし」にこだまする✴️
カキンカキンと月まで届け
◐カキーンと「打ちっぱなし」にこだまする
迷惑顔の「昼の三日月」✴️✴️
◎野良猫が車道で昼寝堂々と
我が物顔がまるでトランプ
◎野良猫が車道で昼寝大胆に
「俺が王様」まるでトランプ
◐野良猫が車道で昼寝堂々と✴️
我が物顔のトランプのごと
◎野良猫がまるで「トランプ」大胆に
車道で昼寝怖いもの無し
◎選抜の 推薦枠の応援は
「判官贔屓」 スタンド全部✴️
○聴覚で心に沁みるクリスマス
「達郎・まりあ」街に溢れる
○初めから「モームリ」使う若者を
理解不能は老いの証しか
○今季初「肱川あらし」故郷の
朝霧の中あの女性探す
○血便は「孫の帰省」のストレスか
「くう(愛犬)」にとっては辛い正月
◎夜更け過ぎ「達郎・まりや」聴きながら
思い巡らすクリスマスイブ
◎退職に「モームリ」使う若者に
共感出来ずは老いの証しか
◎血便は「孫の帰省」が原因か
「クウ(愛犬)」にとっては辛い正月
◎冬を告ぐ「肱川あらし」赤橋に
忘れ得ぬ女性思い浮かべる
残像探す忘れ得ぬ女性
機上にてCAさんの心に
三男の骨膝にだきて
聴覚で感じてしまうクリスマス
もはや定番「達郎・まりあ」
中でも染みる「達郎・まりあ」
昔ほど歳末感を感じぬは
商店街の賑かさ無く
地方ではシヤッター街に溢れてる
歳末くじ当選も寂しさ感じる
名曲で思い巡らすクリスマス
「達郎・まりあ」効果大なり
我だけか耳から入るクリスマス
「達郎・まりあ」条件反射
名曲で条件反射してしまう
もはや定番「達郎・まりあ」
クリスマスなら「達郎・まりあ」
イントロで思い巡らすクリスマス
街に溢れる「達郎・まりあ」
定年後束縛無きを楽しめど
ふと忍び寄る「無益」の悲哀
「無益」の悲哀我に沁みいる
○「ご不満」は山ほどあれどお互いに
グッと飲み込む「夫婦の会話」
○お互いに愚痴と不満は数あれど
グッと飲み込む「大人の会話」
○ご不満は山ほどあれどお互いに
グッと飲み込む熟年夫婦
○定年後「無碍の境地」を気取れども
隙間に沁みる「無益」の痛み
焦燥感がふと忍び寄る
隙間に沁みる焦燥感が
「無用」の焦り隙間に沁みる
隙間に沁みる「小さな自分」
ふと忍び寄る「無用の不安」
○寂莫の感ふと忍び寄る
○「小さな自分」ふと顔を出す
○ふと顔を出す「小さな自分」
○寂漠感が隙間に沁みる
指折り数えて 寝床にて
締切日 一夜漬け 趣味短歌
寝床にて指折り数え詠む短歌
苦し紛れの一夜漬けかな
○夢の中 母に連れられ 食堂の
お子さまランチ 旗セピア色
○夢の中 母と通いしデパートの
お子さまランチ 旗セピア色
○夢の中母に連れられデパートの
お子さまランチ 旗セピア色
リスク管理が基本だと 教えられ
昔の上司(うえ)
先輩の柿 キャッチボール
20年振りの再会 貰った柿渋い
○今季初「肱川あらし」冬を告ぐ
あの女性の影霧の彼方へ
○冬を告ぐ「肱川あらし」故郷の
憧れの女性遥か彼方に
恋しき女性は遥か彼方に
朝靄の中故郷を恋う
幼き日々と故郷を恋う
○憧れの女性の姿探す
○忘られぬ女性心に浮かぶ
○あの女性の影もや
○懐かしき女性霧の彼方に
先ほどの会話を義母は忘れ去る
我が家はまるで「志村のコント」
給湯器「お風呂の栓はしましたか」
僕は答えり「はいしました」と
「518」仕事してきた月数を
お疲れ様と「年金通知」
「お知らせ」がお疲れ様と労うか
宮仕えし「518月」
2分前話したことを忘れてる
「志村のコント」のような義母
今ほどの会話を義母は忘れてる
「志村のコント」のような我が家
まるで我が家は「志村のコント」
ヒラヒラと舞う蝶を追い
まるで猟犬「くう」はヒーロー
初めから「モームリ」使う若者に
説教垂れる我は老害
退職時「もうムリ」は「逃避」だよ
「ローマ」の人もただ呆れ果て
定年後7年経ても正夢に
宮仕えの性ただ思い出す
◎一歩目に「もうムリ」使うは「逃避」だと
ローマの世から聞こえてきそう
古代ローマでありやなしやと
人の心のありやなしやと
説教垂れる我も歳なり
困難に立ち向かいてこその人生よ
◎◎百回忌祖父に誓いし血の縁
バトンを繋ぐ曾孫玄孫へ
◎最初から「もうムリ」使う「逃避癖」
人生は長くて辛いものなり
の心のありやなしやと
古代ローマになかった仕組み
長くて辛い人生に早すぎやろ(笑)
説教垂れる我ら年寄り
説教垂れる我は老害
◎最初から「もうムリ」使う「逃避」だと
我ら年寄り説教垂れて
◎◎初めから「もうムリ」使う若者に
説教垂れる僕は老害
◎◎九州へ渡るフェリーの波跡に
亡き父母の顔ふと浮かびけり
◎◎チョコチョコと歩きし「くう」の鼻先を
ヒラヒラと舞う蝶に追い付け
ヒラヒラと舞う蝶を追いかけ◎
◎道標指す方向は違えども
笑いたいよね 人生の旅
やすらぎこそと今は気付けり
旅の終着地は笑いたい
◎人生の道標こそ数あれど
やすらぎこそと今は気付けり
「もうムリ」使うありやなしやと
最終に残りしは人に与えしものとは
◎幼き日帰省の度に亡き父母の
顔浮かびけり白き波跡
連れられ乗りし船いと懐かし
◎人生は苦あり楽あり
一歩目に「もうムリ」使うは考え直そ
◎九州へ渡るフェリーの
震動に父母の顔ふと思い出す
◎九州へ渡るフェリーの
波跡に亡き父母の顔ふと浮かびけり
◎同級とゴルフする度思い出す
授業サボりて囲む雀卓
◎チョコチョコと前を歩きし「くう」の鼻先
ヒラヒラと舞う蝶を追う我
ヒラヒラと舞う蝶に追い付け
◎くうと僕 モンシロチョウを 追いかけて
チームみたいに 盛り上あげて行く
◎言い訳は売るほどあれど「信」無し
政治家の質 いと嘆かわし
世に流行る「退職代行」を受けつけて
他人任せが そんなことまで
◎顔知らぬ祖父の百回忌に誓う
命の縁 その次次に
◎百回忌祖父に誓わん血の縁
繋ぎ続けるその次次に
おじいさん 百回忌 玄孫 卒塔婆
青い空 血の繋がり ありがとう
ちょこちょこと 歩く「くう」の鼻先から
ヒラヒラと舞うモンシロチョウよ
パーシモン
なぞなぞで
ゴルフのあれだよ
柿は英語で
「なそなぞの柿は英語で」
パーシモン
昔のヘッド
僕は答えり
載ってない こと起きてくる そりゃそうだ
年表の先は白紙だもの
給湯器「お風呂の栓はしましたか」
「はい、しました」といつも答えり
◎エコキュート「お風呂の栓はしましたか」
「はい、しました」と僕は答えり
トイプーの「くう」は、9歳になるけれど
今も赤ちゃん 僕にとっては
◎「ご不満」は売るほどあれどお互いに
グッと飲み込む夫婦の会話
◎擦れ違う見知らぬ子らの
挨拶に「もしかしたらば僕は不審者」
◎血便は 孫の帰省の ストレスか
「くう」にとっては 辛い連休
◎大臣の「売るほどあるは」方言と
言えば言うほど火に油さす
擦れ違う見知らぬ子らの挨拶に
「世の中的に僕は不審者」
トイプーの「くう」は今年で9歳なれど