♯あなたに届けたい
私たち、一体何時間時差があるの?
と冗談で聞いたら
「僕は他の惑星にいるよ。」
って笑ってた彼。
彼は初めから異星人だった。
それなのに
同じ星に住んでいると
信じてしまったのは
他でもないこの私。
いつかShibuyaにいる君の写真を送ってね。
覚えてたら送るね。
信じてるよ、君が写っている写真が好きなんだ。
あなたと連絡が取れなくなったらさみしい。
君はとても可愛い、半年後に連絡待ってるから。
この3ヶ月間のたくさんの約束を
あなたに届けたい。
でも、先に約束を破ったのはあなた。
もう届けられないよ。
いまでも涙が頬を伝う日もある。
でも、最後通牒を渡したのは
他でもないこの私。
きっとあなたは、今苦しいでしょう。
私だって苦しかったの。
でも、私は優しいお姉さんだから。
来週にはあなたを解放してあげるから待ってて。
♯I LOVE…
あの日から10日経った。
夜は眠れるようになったし
胸にぽっかり空いていた穴が埋まって
息ができるようになった。
なぜ私は24歳の男の子に
こんなにも振り回されてしまったのだろう。
それはただひたすらに
顔も雰囲気も仕事も感性も
彼の全てが私好みだったから
としか言いようがない。
文学少女だった私が
家の近くの図書館で読み漁っていた
大好きだった外国の小説から
そのまま飛び出してきたような
目が大きくてモデルみたいなイケメンに
甘い言葉を囁き続けられたら
生粋の日本人としては
恋に落ちるしかなかったのです。
それが世間から後ろ指を差されるような
立場であったとしても
おかしいと理性ではわかっていても
高校生の頃のように
純粋に恋する少女の気持ちに
ならざらるを得なかったのです。
でもその魔法はもう消えてしまった。
今では彼は幼い男の子にしか見えません。
どれだけ言い訳を並べられても
「あなたの言葉が好きだよ」
と言われようとも
私はもう
私の大切な、言葉を、時間を、涙を、愛を、
あなたには渡せません。
♯君に会いたくて
すごく泣いた1日だった。
胸が苦しくて痛かった。
泣きながら母に電話して怒られた。
母に言われた通り、
全てを一つ一つ、私の手で消していった。
心にそっと蓋をした。
太陽みたいに温かな
幸せな記憶を。
♯幸せとは
幸せとは何か。
考える機会はここ数年で沢山あった。
自分はすごく不幸なんじゃないかと
考えることもあった。
反対に、自分は世界一幸せなんじゃないかと
感じることもあった。
私のことをよく知らない人からしたら、
いや、私のことをよく知っている人からしても、
私は幸せな人に見えるかもしれない。
そうでありたい、そうであろうとしてきた自分もいる。
でも結局のところ、自分が幸せかどうかは、
自分にしか判断できない。
今朝起きた時に「私って幸せかも。」と呟いた感覚を
これからも大事にしていきたいものです。
♯良いお年を
昨年の年越しは泣いていたけれど
今年の年越しは笑顔で迎えられそう。
今の私は、1年前にこうありたいと
願っていた姿ではないけれど、
想像していたよりもいい感じ。
何よりも
「人生を精一杯楽しみたい」と心から思える
元の私に戻れて良かった。
皆様良いお年をお迎えください。