今日は数ヶ月ぶりに
言葉について考える仕事をした。
自分なりに考えてコメントをしたら
「さすが〇〇ちゃんだね」と先輩に褒められた。
大人になってからは、
他人から褒められることが少なくなったから
嬉しくて照れてしまった。
言葉を選び、伝える仕事をしたのは3年とちょっと。
いまだに文章を書くのは苦手だし、
文才も持ち合わせていないけれど、
毎日たくさんの人と話をして
「正確に、わかりやすく、伝えるにはどんな言葉を選んだら良いだろう」
と考える日々を過ごしていたように思う。
そんなたくさんの思い出と経験を
今の新しい仕事にもつなげていきたいなと
心を新たにした1日だった。
♯たくさんの思い出
最近、電子フォトフレームをリビングに設置した。
私と夫の写真だけが出てくる設定にしているので、
2人で遊びに行った場所、旅行、
ウェディングフォトなど
10年分の思い出が流れてくるのを目にしては、
楽しかったなぁと幸せな気持ちになっている。
今日は在宅ワークをしながら、ふと目をやると、
満面の笑顔の夫が大きく映っていた。
5年前の写真だから雰囲気は少し違うけれど、
今朝、行ってらっしゃいと送り出した時に
見せた笑顔と全く同じだったから、
1人で少し笑ってしまった。
私はこの笑顔が昔から大好きなんだなと、
懐かしく思った。
♯懐かしく思うこと
家で紅茶を淹れるのは主に休日。
最近は、近所のケーキ屋さんで
シュークリームを買い、
夫とのんびりお茶タイムをした。
なんてことはない日々の中で、
一瞬でも紅茶の香りに包まれたら、
そこは、ほっと一息つける大切な空間になる。
♯紅茶の香り
友達との会話の中で
「占い」について話題になることがよくある。
「横浜中華街の占いが当たるらしい」
「あなたの家にある古いテーブルクロスが悪い気を放っているから捨てなさいと占い師に言われた」
面白いなと思って話は聞くが、
占いに行こうと誘われても行く気にはならない。
自分の人生、初対面の占い師から、
「あなたはこうなる、こうしたらいい」と言われて
占いに行く人はいやじゃないのかな。
遊び感覚で深く考える必要はないから
行こうよと言われるけれど、
私はその言葉に無意識に囚われてしまいそうだから、
占いには行かない。
「占い師が来年は運命の人に出会うと言ってたから、
それまで待ってるの」と言っている友達がいた。
占いを信じて待っているだけではいけない。
自分の人生は自分で切り拓かないと。
その言葉は喉元まで出かかっているけれど、
ピュアで可愛い友達は、占いを信じきっているので、
言うに言えないでいる。
♯友達
10月も半ばを過ぎ
とっくに衣替えの季節は来ているのだろう
しかし私のクローゼットは夏と冬が入り混じっている
3日前は真夏用のノースリーブのワンピースを着ていた
2日前は真冬用の厚手のダウンを着ていた
何てこった
差が激しすぎる
夏になったり冬になったり
でも段々と着実に寒くはなっているし
前々から秋の空気が漂っている
私の苦手な冬がやってくる気配がする
あなおそろしや〜おそろしや〜
寒さに凍えてこたつの住人になってしまう前に
今のうちにお散歩楽しもうっと
♯衣替え