♯きらめく街並み
去年の今頃は毎晩イルミネーションできらめく街並み
を通り抜けながら帰宅していたなと思い出した。
絶望の中で、でもこれ以上どうしようもなくて、
ただひたすら仕事に没頭するしかなくて。
でも帰り道だけは少しウキウキしながら、
暖かく光るイルミネーションを眺めながら歩いてた。
その光は、大丈夫、大丈夫と
語りかけてくれていたように思う。
今年はあの街に帰ることはできないけれど、
代わりに、別世界の冬の街を訪れるんだ。
「美しい街だから、あなたはきっと大好きになるよ」
という言葉を信じて。
♯凍てつく星空
この自由を手に入れて半年が経つ
夏はカラッとした暑さと日焼け止めの匂い
秋は大きな葉っぱが赤と黄に染まる美しい世界
心底楽しんでいたのに とうとう冬がやって来て
静かな氷点下の世界が始まった
なぜここはこんなにも寒いのだろう
暖かい家から凍てつく星空を見ながら物思いに耽る
冬が去ったら春が来て 大好きな夏が始まる前に
私は元いた世界に帰らねばならない
どうかお願いだから この幸せなままで
私の世界も凍ってほしい
♯心の深呼吸
ここ最近は旅行に行きすぎて、少し疲れてしまった。
「ご職業は?」と聞かれたら、
「学生兼旅人です」と答えても良いレベルにまでなってきた。
とはいえ旅行が趣味と言いながらも、
なんだかんだ家に帰るとほっとする。
やっと心の深呼吸ができるようになったと思う。
ところで、
世界一周をしている人をたまに見かけるが、
彼ら彼女らの身体は一体どうなっているのだろう。
私は発展途上国に行くと必ずといってもいいほど
体調を崩してしまう。
私が日本人だからかなと思っていたが、
日本人だからといって、みんながみんな
体調を崩すわけではなさそうだ。
強靭な身体と鋼のメンタルが欲しい今日この頃です。
年が明けて
仕事も始まり
私には追い風が吹いてきているはず
気分も明るい
でも、ドラマ見てたら涙が出てきちゃった
こんなにも完璧なパートナーがいて、なぜ
2人だけで生きて行く人生を受け入れられないのか
なぜ他の人を羨ましく思うのか
普通でありたかった
私なんて存在消えてしまえばいいのに
♯追い風
今日は数ヶ月ぶりに
言葉について考える仕事をした。
自分なりに考えてコメントをしたら
「さすが〇〇ちゃんだね」と先輩に褒められた。
大人になってからは、
他人から褒められることが少なくなったから
嬉しくて照れてしまった。
言葉を選び、伝える仕事をしたのは3年とちょっと。
いまだに文章を書くのは苦手だし、
文才も持ち合わせていないけれど、
毎日たくさんの人と話をして
「正確に、わかりやすく、伝えるにはどんな言葉を選んだら良いだろう」
と考える日々を過ごしていたように思う。
そんなたくさんの思い出と経験を
今の新しい仕事にもつなげていきたいなと
心を新たにした1日だった。
♯たくさんの思い出