ヨルガオ(短編小説)

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7/15/2023, 11:24:23 AM

「もう…終わりにしよう?」

君の手にはライターが握られている。

『……え』

生暖かい風が僕のそばを過ぎ去る。

彼女はしゃがんでカチッと火をつける。

「周りに誰もいないから大丈夫だよ」

「暗くて煙も見えないから…火をつけても大丈夫」

『……おい……ちょっと待て』

彼女は僕の言葉を無視して、火を灯した。

が、火は一瞬で消えた。

「あ…」

『ほら、だから言ったろ。先に蝋燭を固定させろって。だから倒れるんだよ』

「だって難しいんだもん」

『ほら、貸してみろ』

「………おお〜!!やったぁ」

彼女はウキウキで蝋燭の火に手持ち花火を近づける。

やっぱりバーベキューの終わりには花火だよな。


ー終わりにしようー

7/14/2023, 2:17:25 PM

あ、やっときてくれた。

いまって、なんじなの?

……ろくじよんじゅっぷん?じゃあ、わたしよじかんまったわ。

………もう…おそいよ。

らいん、きずいてなかった、でしょ。

…ふふ。だとおもった。

ちょっと…そんなにつよくにぎらないで。いたいわ。

……ごめんね…あたまを、たたかれたみたいで…

うまく…はなせ、ないの。

この、さき…わたしはいきてるか…わから、ない。

…でも……もし、いきて、いたら…

どんなことが…あって、も、

わたしの、こと、を…しんじて、ほしい…な。


ー手を取り合ってー

7/13/2023, 10:55:12 AM

よし。今日は19時台に投稿できたか?

成長だなww

って、そんな事はどうでいいか。

ちょ、お前ら聞いてくれよ〜。

俺、高校の理系いるんだけど

今日化学のテストが帰ってきたんだよね。

聞いて驚くなよ…?

なんと……100点中 97点!!!!!

いや〜頑張ったわ。

物理も93点で2位と20点ぐらい差つけれて大満足!!w

数学は99点だし、俺ってば天才か???

……でもな〜

俺、理系脳だから国語とか地理とかやばいんだわ。

地理はどっちかというと理系かもしれないけど…

その…覚えるのが大ッッッ嫌いなんだよねwww

計算とかは見たこと無いやつだからいけるけど、

漢字とか人の名前とかは無理!!!

2年経っても部活の先輩の名前、知らねーもんw


ー優越感、劣等感ー

7/12/2023, 1:24:10 PM

わりぃ…遅れた。

は?何がって?決まってるだろ。

これだよこれ。毎日投稿してるだろ。小説。

実は今日、学校の方で仕事があってよ。

超疲れて寝てたんだわ。いや〜俺としたことが。

19時ぐらいに投稿できるように頑張ってるけどな〜。

何回か過ぎてることもあったな…わりぃ。

…そういえば、俺の小説見てくれてる人って何人いるんだ?

お気に入り登録とかされても分からないからな…。

あ、13日の文に『ヨルガオ』って言葉を入れてくれたらわかるんじゃねーか??

やってくれる人、いんのかね?

いたら普通に嬉しいなw

…何言ってんだろw


ーこれまでずっとー

7/11/2023, 10:42:45 AM

ピロンッ

寝起きの顔のまま、スマホを開いた。

そこには1件のLINEが。

…誰からだ…?

アイコンは俺ともう1人が写っていた。

これは…あいつか。

俺は彼女とのLINEを開く。

………は?

そこには一言。『たすけて』と言う文字が。

背中が凍った。送られた時間は午前2時43分。

俺は寝ていて、LINEの通知は切っていた。

起きていれば…通知を切っていなければ…

……いや。こんなことを考えてる暇はない。

一刻も早く、彼女の家に行こう。


ー1件のLINEー

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