『1年間を振り返る』
2024年 1月1日 年明けて早々に地震が起き、日本海側で南海トラフ地震とは関係ないとはいえ、やがて大きな厄災がくるかもしれないという恐怖に包まれた。
ウクライナ侵攻もまだ終わっていないようだ。
嗚呼。武器を取り合い、命を奪い合う。
ただ、どちらが降伏するまで殴り合うだなんて、そんな無駄な戦い辞めてしまえばいいのに。
核兵器もみんな海に捨てちゃえばいいのに。
本当に、戦争なんて、嫌いだ。
体験したことはないけれども、先人たちが遺した傷痕。
痛々しくて、悲しくて、辛くて、声が出なくなる。
何一ついいことなんてない。世界中のみんなが笑い合える、そんな世界になったらいいのに。
そんなこと、上辺だけでは言えるって分かってる。
人1人の声じゃ誰にも届かないって分かってる。
──少なくとも、私の周りにいる人達だけでも笑っていてほしいな。
『イブの夜』
あなたにとって幸せな日になりますように
きっと、キリスト様もそれを望んでいます。
『大空』
広いこの大空はどこまでも繋がっていて、
この空の下、人は争い、騙し合い、嘘をつき、歌を歌い、踊り、そして、笑い、泣く。
鳥は羽を羽ばたかせ、虫は光へ向かう。
隣のあの子も、今この瞬間命を落とさんとする人も、今目を開いたばかりの赤子もみんな、同じ、この大空を見上げている。
『寂しさ』
僕の中には何も無くて、空っぽで、そしてお母さんがくれた宝物。これの中身は見たらダメだよ、と渡された、綺麗な箱。
開けたくて、開けたくて、でも、開けるのが怖くて
でも、僕は、見てしまった。
箱には、何も無くて、僕と同じで、空っぽだった。
悲しくて、大好きなお母さんに騙されたと思って、僕はずっと泣いていた。
でも、何となく、僕の心は軽くなった。
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寂しいって気持ちは、どこか懐かしい、とか、そういう温かいものがあってこそなるものだと思うのです。 by E
『冬は一緒に』
寒い冬の日の朝だった。
まだ陽は眠りについており、辺りは薄暗かった。
つんと肌を割くような冷たさは幾年経っても慣れない。
降る雪を見ているとどこか虚しいこの感情はなんなのだろう。
キャンバスの白紙のような真っ白さは、なんだかいたたまれなくさせ、私の心を締め付ける。
小さな芽も起きる気配が全くなく、寒さのせいか、その場にうずくまり、身震いした。
『おねぇちゃん、雪!雪だよ!!』
かつていた、小さな手のあの子は私の元を離れ、今や花になっている。
私に春が来ることは二度となくて、あの子が冬に戻ってくる事も二度となくて
冬は一緒に、私と詩を嘆く