4/26/2024, 1:50:28 AM
流れ星に願いを。
どうかこの想いが届きますように。
4/23/2024, 2:02:21 AM
たとえ間違いだったとしても、
――たとえ世界を敵に回しても。
君を助けたいんだ。
かつて“仲間”だった彼らを斬り伏せて、
僕は君に微笑んだ。
4/21/2024, 3:35:38 AM
君の隣にさえ居られれば、
他には何もいらない。
そう思っていたけれど。
気がつけば、どんどん欲張りになっていって。
ねえ、君の心が欲しいんだ。
君も、僕と同じ気持ちだといいのに。
4/18/2024, 6:10:03 PM
無色の世界に生きていた。
楽しかったことも、嬉しかったことも、
悲しかったことでさえ、どこか遠い記憶のよう。
だけど君と出会って、一緒に過ごして。
コロコロ変わる君の表情につられるように、
僕の感情も少しずつ動き出して。
気がつけば、世界に色が溢れていた。
君に出会わなかったら、知ることができなかった色。
君に出会えたから、知ることができた世界。
世界がこんなに鮮やかな色をしていたなんて。
今なら僕も、君と同じ世界で生きられるかな。
4/15/2024, 6:08:33 PM
宛名のない手紙を綴る。
書いては消してを繰り返し、
悩みながら便箋を文字で埋めていって。
宛名を書いたところで、出す勇気なんてない。
だからこれは、自己満足にしか過ぎない。
そうやって頭で理解していても、
伝えたい気持ちが溢れて、溺れてしまいそうだから。
だからこうして、想いを言葉に変えていく。
届かぬ想いを手紙に込めて。
いつか手紙を出せる日が来るまで、
もしくは直接伝えられるようになるまで。
想いと一緒に、そっと便箋に封をした。