タイトル「遠くの空へ」
僕の思う気持ちが届くようにと、
遠くの空へ想いを馳せた。
タイトル「沈む夕日」
今日の僕は、珍しく早番の仕事だった。
時期的に夜の訪れが遅くなっていく日々の中で、
今日の帰りに見た夕日はとても綺麗であった。
オレンジの太陽にうっすら見える月。
少し公園で眺めてみることにした。
どんどんと地平線の縁へと下がっていく太陽。
それと同時に登ってくる月。
「あぁ、これが沈む夕日か…綺麗だ…」
と、思わず呟いてしまった。
我に返り、周りを見てみると誰もいないことにホッとした。
しばらく空を見つめながら、公園に誰もいないことを
良しとするかのように、悪いとわかっていながらも
夕日と共にタバコを吸って帰宅した。
タイトル「星空の下で」
「ねぇ、今日夜ドライブ行かない?」
そう僕は、彼に提案してみた。
多分嫌って言われるだろうなって思いながら、
案の定「めんどくさい」と言われた。
まぁ、そうだよねって思いながらいつも通り家事をした。
「あ、明日ゴミ出しだから捨てに行かなきゃ」
と、思い出した僕はいそいそとゴミ出しの準備をした。
準備が終わり、懐中電灯を持って家を出ようとした僕の
後ろから彼が着いてきた。
「どした?」
「ごみ捨て行くんでしょ。ついてく。」
「あそう。じゃあ、ゴミ持ってくれる?」
「いいよ」
その会話とともに家を出た。
この時期といえば桜だ。
僕の家の近くの神社の前には桜道がある。
この時期になると桜が咲くと同時にライトアップがされる。
ごみ捨てを先に済ませ、僕は
「桜見たいから先帰ってて」
とだけ伝えてひとりで見に行こうと思った。
どうせついてこないだろうし、なんなら早く帰りたがると
思っていたから、先に伝えてひとりで向かった。
その日は、運良く桜の開花状況も良く星空も綺麗に
見えて絶景であった。
星空の下の桜も悪くないなと思った。
タイトル「それでいい」
今僕は、色んな制限をかけられてる。
自分でアプリも入れれない。GPS付けられてる。
お小遣いもレシート出さなきゃ怒られる。
色んな制限をかけられている。
でも、それは社会人として彼との約束を
破ってしまったからだ。
僕はわかっててやった事だから仕方ないと思っている。
理解した上で「それでいい」と思っている。
タイトル「一つだけ」
もし一つだけ願いが叶うなら、あなたは何をしますか?
僕なら会いたい人に1日でもいい、なんなら1時間でもいい。
それくらい会いたい人がいます。
でも、叶うことはありません。
心の中に留めていつかどこかで会えたらな、
と思いながら過ごしています。