もち米

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6/15/2024, 1:53:27 PM


ワクワクする
悲しくなる
楽しくなる
虚しくなる
たくさんの気持ちを届けてくれる
1冊の言葉の綴り物
そんなもので私達は満たされてしまうー。

4/18/2024, 2:41:24 PM

「色付ける私たち」
何色もない私。色を知らない私たち。
夕暮れ時に手を繋いだ影は何色だろうか?
蝶を追いかけたあの日の記憶は何色だろうか?
カーテンの隙間から指すあの太陽の光は何色だろう?
私は私に問いかけた。

でも、見つからない。見つけられないのだ。
影の色も、記憶の色も、光の色も。
色ってなんだろう。こんなにも、色の名前が出てこない。今私が考えている。この気持ちは何色だろう。何色でもない。分からない。
りんごの色は、赤色で。紅葉の葉は赤色で。
赤と言っても沢山ある。
でも、目で見てパッと分かる色しか分からない。
この世界にとって色ってなんだろう。
実は何色でもないんじゃないか?
ただ、人間の目を通して見えている色が同じなだけで、実はこの世界に色は無いのかもしれない。
ただ、私たちの感情や、目に色と言う何かが隠れていて、私たちはこの無色で悲しい世界をカラフルに見せているだけなのかもしれない___。

3/28/2024, 1:28:51 PM

「心を見つめて」
そんなに見つめられると照れてしまう。
君の嘘偽りのないこの瞳を見ると僕は罪悪感を覚えてしまう。
ただ、君のことが好きで好きでたまらなかったんだ。
ねぇ、僕の顔を見て。
ねぇ、僕の心を読んで。
そんなことばかり考えてしまう。
君の表情は固い。
前まではあんなに表情豊かで光に満ちていたのに。
今では、なんの表情も感じられない。暗闇に満ちた世界。
そりゃあ、誰のせいでもない。そんなの分かっている。それでも、それでも、悔しい。
少しだけ、もう少しだけ、時間があったならば、沢山君と思い出を、できる限り、美しい思い出を残しておけばよかったね。
君の瞳は美しい。
美しいからこそ、壊れてしまうことが怖かった。
それでも僕は諦めないよ。
僕はきみを愛してやまないから。
僕が君の名を囁くと、君が僕の瞳を真っ直ぐ見てくれる。実際はどうか分からないけど。
それだけで幸せだから。
見つめられるってこんなにも、照れくさくて、幸せだってことを君は忘れてしまった。
でも、僕が手をギュッと握ると、微笑んで、ギュッと握り返してくれるよね。君の温もりを、感じると、君の心の中に入れたような気がして、嬉しい。
君は、いつも長ーーい棒を握ってばかりで、
手にマメが出来てるから、僕が絆創膏を貼ってあげる。
「これでもう大丈夫!」
すると君は、
「あ、ありがとう。。。」
絆創膏の場所を探り探り。そんな君を見つめている。
一日中、一年中、僕が君の顔や、仕草を、必死にこの瞳に焼き付けるから、君は、僕の心を見つめてね__。

3/20/2024, 1:56:17 PM

「人生という名の想像」
夢が醒める前にこの幸せな日々の夢を覚えていたい。

この幸せな夢をただの夢で終わらせるにはあまりにも勇気がいる。

ただの夢にしては、ながすぎる。

ただの夢にしては、リアルすぎる。

この胸の張り裂けそうな気持ちだって、夢の中では珍しい。

あぁ、夢よ、醒めるな__。


3/19/2024, 2:38:47 PM

「分かれ道」
これをしている時は、ワクワクする。
これを見ている時は、癒される。
そんな気持ちでいいんだよ。
君が何かで迷うなら、それは人生にとっての分かれ道。
誰にだって迷うことはある。
そう考えるだけで自然と心が軽くなる。
深く考えなくていい。
自分の人生という長ーい道のりの1つでしかないから。
選ぶ道がある。
それだけで十分じゃないか。
もっと、楽しく生きよう。
君は君のために生きている。
何かに迷える喜びを噛み締める。
どうしても、不安が君を襲ってくるのなら、
胸が高鳴る方へ進むんだ。
この高鳴りに答えは無い。
君の中に眠る心を覗いてごらんよ。
君の心はいつもすぐ側に生きている__。

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