エッセイ風味

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5/15/2024, 3:02:44 AM

「風に身をまかせ」

私の生家は坂の上にあった

町外れの坂の上
中学に上がり、通学には自転車が必要になった
登校は坂を一気に降る。山から降りてくる追い風に背中を押され、更に加速する
見晴らしのいい田園風景の中を、車の心配もなく私はひたすら自転車を加速させた

下校はひたすら坂を登る。田んぼだらけで日陰はなく、登校中は最高の相棒だった自転車はこの時ばかりは重い荷物だ。朝はあんなに背中を押してくれた風もなぜか止んでいた

行きは20分、帰りは40分

5/14/2024, 1:26:30 AM

「失われた時間」

***

5/12/2024, 12:36:58 PM

「子供のままで」

***

5/12/2024, 4:32:24 AM

「愛を叫ぶ。」

私は声が小さい事に定評があるので、叫んだつもりでもそうでもなかったかもしれない
たまに焦ると声のボリュームが上がっているのか「そんな事で怒るなよ〜」と言われる。心外である

愛を叫ぶような情熱的な性格ではないけれど、子どもが外で勝手に走り出したときは自分でもびっくりするくらい大きな声が出る。危ないからな…
止まれ!で止まってくれる子で良かったなと思う

5/10/2024, 2:15:02 PM

「モンシロチョウ」

偏見だけれど、モンシロチョウってキャベツの周りを飛んでるイメージがある
私だけだろうか

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