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4/19/2023, 12:16:18 AM

テーマ : 無色の世界

学生の頃にさ
そういう視界の人がいるって授業で習った記憶があるんだよね
白と黒の2色しかない世界だった

その時、僕は
色に関する感動的なものが感じ取れないんだって思った
それと同時に
色って人間の感情をこんなにも揺さぶる物なんだなって
僕が見えてる、大半の人と同じ世界は当たり前のものではないんだなって感じた

まぁ、それはそれとして

いくら、大半の同じ世界だとしても
精神状態で見える世界が
鮮やかに見えたりモノクロに見えたりする事だってある

そう、見えてる世界は色鮮やかなのに
モノクロだって思うんだ
凄く不思議で

考えてみた
楽しい時や、好きな人と想いが通じあってる時の記憶は凄く色鮮やかで鮮明
おまけにキラキラしてる

だけど、その反対
辛い時や、訳もわからず避けられてる時の記憶は
暗い、色鮮やかではない 白黒に近いまである
キラキラもどっか行った

なんだろう、どうして精神状態でこんなにも見え方が変わるんだろう

そりゃあ、幸せと幸せじゃないからでしょ?とか言われたら確かにそうなんだけど

僕が不思議だと思ってるのは
幸せな時は色鮮やかで
不幸せな時はモノクロになる
この、両極端な現象の事

よく、歌詞とかセリフとかで聞いてて
ずっと不思議だったんだよね

…これ追求しても答え出ないやつやん
辞めよう、答えのない問題なんて考えても楽しくない

んー…一旦テーマに戻るか

やっべ、何も思いつかねぇww

…だけど、
これは色鮮やか!とか
これはモノクロ…みたいな
一喜一憂してるとメンタル的なものもブレブレになると思うから

生きてく上での影響面を色々考えると
色鮮やかとモノクロが混ざって【無色の世界】で生きてく方がメンタルも安定する気がして

…なかなかそんな風にはできないけど
いつか、そうやって安定する事を僕は望んでるんだ
人知れず、小さくねww

4/17/2023, 3:03:35 PM

テーマ : 桜散る

儚いよね…うん、綺麗で儚い…

ところでさ、儚いって漢字ってさ
人の夢って書くの知ってた?
見りゃわかるよねww
僕、これ知った時「上手い事言うじゃん?」って思った

まぁ、そんなのどうでもいいんだけど

桜が散るという言葉を見て浮かんでくる情景は
入学式って言うより卒業式って感じがする

実際、リアルの卒業式で桜が散ってるかは別としてね

さて、今から話そうと思うのは
【言葉にできない】で書いた先輩の事

後日談的な感じになるのかなーって思う

…溜め込むよりは人に話せば楽になれると思って
だから、少しお付き合い下さい

最後らへんに
「僕の学年が1つ上がる頃、先輩を見かけなくなった」
って書いた記憶があるんだけど

その学年から、もう1つ学年が上がった時の話
小学校6年の頃

僕の小学校さ
1つしかクラスが無くて
だから、クラスメイトが一切変わらないんだよね
転校とかあれば別なんだけど

それで、まぁ、変わらずイジメにあっていたわけなんですけど
その頃には学校じゃなくてフリースクールっていう
不登校の子達が学校代わりに行く場所に通ってたんだ

いろんな子達が来る場所だから
いろんな子達がいて
中には「僕の事、嫌いじゃん」って子もいたけど
学校に行くよりかは何百倍もマシだった

それに、僕だって苦手な子はいたし
お互いさまかな

話が戻るんだけど
やっぱり、その当時から2年経っても先輩の記憶は薄れなくて
「幻覚なんかじゃない!」って確信は持ってたものの
「じゃあ、お化けですか?」って話になるのも、また違う気がして

自分の中で答えを探そうにも
僕は頭が良くないから、答えは出なくて

だから、勇気を出して
スクールカウンセラーの人とか
少し心開けたフリースクールの先生に打ち明けてみたんだよね
だけど、双方から返ってきた答えとしては
「きっと寂しかったんだよ」って

俗に言うイマジナリーフレンドみたいなものだと

…違うんだよ
一緒にランドセル拭いてくれたの
一緒に教科書すくってくれたの
「1人じゃないよ」って頭撫でてくれたの!

あの手の感覚は今でも覚えてるのに
忘れることなんて絶対できないのに!

イマジナリーフレンドは、存在してるかのように当事者には見える事は知ってる
だけど、触れるの?
イマジナリーフレンドは触れるんですか?

「きっと寂しかったんだよ」って言うなら
その時だって寂しかったよ
むしろ、先輩がいなくなった後の方がもっと辛かったよ
どういう違いなんですか?って

なんか、見当違いな答えが返ってきた気がして
勇気出したのに無駄な時間だったなって
僕の事なんて誰もわかってくれないやって
がっかりしたのを覚えてる

それからは、先輩の事は誰にも話さなくなった

時間が経って小学校最後の卒業式
一応、学校には来てた
式にも参加はした

何の思い入れもない卒業式
僕だけ知らないイベント
…僕だってここのクラスメイトなのにって疎外感を感じながら違う意味で泣きそうになった

卒業式の後、皆が桜の木の下で写真を撮ってるのを眺めながら
僕は「早く帰ろう」って
「こんなとこいたくない」って
惨めで、寂しい悔しい気持ちを感じて溢れそうになる涙をこらえながら帰る支度をしてた

最後くらい先輩に会いたかったなって思いながら
会って「ありがとう」って
どれだけ、あの時あなたに救われたかって
感謝の言葉をね伝えたかったけど、未だに叶ってないし

テーマにもっどるよ〜ん٩ ( ー̀֊ー́ )و

本来なら晴れ晴れとした気持ちで迎える卒業式
だけど、僕はモヤモヤした気持ちのまま小学校生活に幕を下ろした

帰り際に横切る誰もいなくなった体育館
ふと、人影がいた気がして視線が動く

横目に映った気がしたその人影は
初めて会った頃と変わらない先輩の姿だったような気がして
僕は追いかけた

心の何処かでは気のせいだと分かってる気がした
だけど、会いたかった
「ありがとう」って
「会いたかった」って伝えたくて
僕は追いかけたんだ

結局、先輩は何処にもいなかったけど
辿り着いた先は初めて会った、あの水溜まりで
水面には桜が浮いていた

「ここにも桜の木があったんだ」って
その桜の木を眺めていたら
先輩に「卒業おめでとう」って言われた気がして

モヤモヤしていた僕の心が軽く暖かくなった
我慢していた涙はいつの間にか嬉し涙に変わって
僕はその【桜散る】木の下で1人
「ありがとう」って呟いたんだ

4/16/2023, 3:09:43 PM

テーマ : ここではない、どこかで

なんか…いろいろ考えてさ
考えた上で出た結論なんだけど

例えば好きな人

今の関係性じゃなければ会えなかったと思うし
前みたいに仲良くもなれなかった気がする
まず会えなきゃ意味ないしね

例えば昔の自分

これに関しては何だろ
ずっと険悪なままだったのかなって思う
今の環境にいるから認められたのであって
まさにここではない、どこかだったのなら僕ら2人はずっと分かり合えてないと思う
いや、分かり合えてるって思ってるのは僕だけかもしれないけど

ここだからこそ得られたものがある
ここだからこそ得られなかったものがある

同じように

ここではない、どこかだったのなら得られた物があって
ここではない、どこかだったのなら得られなかった物があって

一概には言えないよね
だって、どちらにしろ確証は無いんだから

ここに留まっていれば
ここではない、どこかへの憧れが強くなる

ここじゃなければ…ここじゃなければ!ってなるんだろうね

だけど、やっぱり同じように
ここであれば…ここであれば!ってなるんだよ
結局、無いものねだりになってまう気がする

そうだよ、隣の芝生は青いみたいな
無いものねだりだよ

え?そういう意味じゃなくね?って思った人いる?(º∀º)
僕はそう思ったんだよ!
僕の頭はこういう結論を出したの!
同じ考えの人がいるといいなぁ

まぁ、もう1個あるとしたら天国かな
ちょっと極論すぎるかな?

自分が天国行けるなんて思ってないけどさ
書くだけならいいでしょ

あ、病んでないよ
僕、病んでないから

そうだな、天国を前提に書いてみるか

テーマに戻ります

今、僕が生きてる場所がある
そこは凄く生きにくい

だけど、悪い事ばかりではない
いい事もたまにある

死ぬ理由だって今のところは見つからない
生きる理由は、考えて始めてから1個も見つかった事はないけど

生きたい訳でもない
死にたい訳でもない

だけど、【ここではない、どこかで】
また1から始める事が出来るのなら
僕は迷いもなく、そちら側に進んでしまうんだろうなって思った
次こそは、悔いも恨みもない人生をって

4/14/2023, 3:59:40 PM

テーマ : 神様へ

…僕さ、神様って信じてないんだよね
存在はするっちゃするんだろうなって思うけど
信じてない

信じてないっていうか信じれない

今まで生きてきたなかで
神様は何も助けてくれないってわかったから

僕の中で
「運」と「神様」は同じものだろってなってる

でも、信じてる人もいるわけだしね
僕はこうなんだよっていうのわかってもらえたらって思います

今回のテーマに戻ります!

いつもより短いねww
何も思いつかないけど、これだけは言わせてくれ!って事 書けたからいいや

【神様へ】
今更、言ったって仕方ないけど
僕は、あの時 助けて欲しかったんです
でも、あなたは助けてくれなかった
おかげで自分の力で立つ事ができました
自分で何とかするしかないって理解ができました
ありがとうございます
僕はあなたが大嫌いです

4/14/2023, 4:46:00 AM

テーマ : 快晴

快晴って言うと
春より、ちょっと汗ばむ感じの夏になりたての初夏ってイメージがある
あと、夏休みとか

どっちにしろ、夏のイメージが僕の中にある
爽やかだよね

ただ、晴れた日を思い出すと
爽やかなイメージの中に1つ必ず思い出す事がある

これは僕だけなのかもしれないけど

お葬式って…
夏に多くない?

あ…や、これは…たまたまなのかもしれないけどね

そう、たまたま僕の親戚と身内が3回とも
夏に、夏近くに天国に引っ越してるだけかもしれない

でも、限って3回とも快晴だった
少し 汗ばむ季節だった

思い出せば
少し暑くて、冷たいジュースが美味しく感じて
母に「最後に一言かけよう」と手を引かれ
入ったお葬式場は少し冷たいくらい涼しくて
だけど、お線香の香りが少し煙たくて

全体的に暗いんだけど
1つの部屋だけ異様なくらい明るくて
その明るい部屋には、沢山の綺麗な花があって
花で飾られた真ん中には、叔父さんが笑っている生前の写真
写真の下には
眠っているだけかのような顔で、横たわってる叔父さん
その叔父さんを入れてある棺にすがりついて大号泣してる叔母さん

叔父さんに触ると
少し固くて
だけど、凄く冷たかった

叔父さんを見て
本当に息をしてないんだなって
もう、動く事も 喋る事もないんだなって
改めて実感をしていた

お経が始まって
順番にくるお焼香の煙に軽くむせたのを覚えてる

大号泣してる叔母さんを
皆が、慰めてるの見ていながら
叔母さんの感情も子供ながらに理解をしていながら
僕は何の感情も動くことはなくお経を聞いていた

お経が終わって少しの休憩が終わった後
母にマイクロバスに乗るように促された

「帰らないの?」って僕が聞けば
「今から叔父さんを燃やしに行くんだよ」って返ってきた

バスの中、母の隣で大人しく座っていた
後ろの席では従兄弟たちが楽しそうに話していた

…長い?
もうちょっとだから、あと少し付き合って!(´•ω•`)

火葬場に着いて少し経ったくらいに
スタッフの人に呼ばれて
叔父さんに最後の挨拶を促されたっけ
叔母さんのヒステリック気味な泣き声は今でも覚えてて
僕はそれを眺めてたんだ

叔父さんが燃やす場所に入った後
和室に通されて
そこには、お茶とお菓子もあった

和室で談笑し始める親戚の人達
亡くなった叔父さんの話をする人はあまりいなくて
会えない時の話をしてる人の方が多かった

叔母さんは少し落ち着いたのか
虚ろな目でお茶を飲んでいた

僕は、特に何をするでもなく そこに座っていた
少し空腹を感じてたけど
目の前にある、お茶とお菓子に手をつけようとは思わなかった

少し経って準備が整ったのかスタッフの人が呼びに来た

皆、棺を取り囲むようにして並んで
骨を箸で渡し始める

スタッフの人が
「ここは喉仏です」とか説明をしてるの聞いていた

僕は、骨拾いには参加しなかった

ただ、火葬された叔父さんを見て
あまり、骨が残ってないなって思ってた
それと同時に
人間って骨だけになるとこんな感じなんだって
学校の人体模型と似てるようで似てない所もあるんだなって考えてた

箸を渡し終わって骨を全部 壺に入れた後
小さくなった叔父さんを叔母さんは大切そうに抱きかかえて泣いていた

その後は、お墓に行って
土の下?に叔父さんを引っ越しさせて
叔父さんのお葬式は終わった

明るかった太陽は
いつの間にか夕日に変わっていた

うるさいくらい鳴いていた蝉の声も小さくなっていた

テーマに戻ります ˶˙ᵕ˙ )ノ゙

そう、この事を思い出すんだよね
天気が良いとか快晴って言うと

でも、まぁ
人って忘れられた時が本当に死ぬ時って言うから
叔父さん、まだ生きてるのかもしれないね

長くなっちゃった

結論!
これが【快晴】に関わる僕の1つの記憶

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