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9/12/2025, 9:52:04 PM

台風が過ぎ去って、それからの景色は一変した。

自分が感じていた憎しみと醜いと感じる気持ちが

全て去ったかのように、綺麗さっぱり無くなった

でも、この土地も壊れた残骸だらけで、とても、

住んでいけるはずの無い状況になっていることに

感謝の思いが込み上げて来てしまったのには、

誰にも言えないことだが、これだけは言えるよね






"自然と共生なんて絶対に叶いっこないって事"






それが、今自分達の身に起きていること、

真実から目を逸らして復興なんてこと、

考えていても自然に戻るだけだから、

早く綺麗な地球に戻って欲しいな。






元ネタ

蒼月 衛人(ハンドラ)

9/11/2025, 12:03:44 PM

ひとりきり、いつまでも、独りぼっち、あぁ、

寂しいな、辛いな、苦しいな、助けて欲しいな。

そんな時でも、自分は一人きりの人生ばかり、

本当は人が恋しくてしょうがないけれども、

自分自身の存在は、忌み嫌われて居るから、

他の人に迷惑を掛けないように、ひっそりと、

寂しく、一人だけの空間である、家に住んでいる

だけど、あの日から、自分の運命は一転した。

寒いある日のこと、倒れている動物?らしき、

生き物が居たので、ここで凍えてしまったら、

大変だと思い、自分の家に連れ帰り、根気強く、

お世話をしていたら、動物?がもぞもぞと動き、

'キミが助けてくれたの?'と優しい声で聞いた。

え?動物?が喋った?え、あどういうこと?

そう混乱していたら、動物?が人間の姿へ変わり






"助けてくれたお礼に、何一つ願い事を、私が

出来る事ならなんでも叶えて差し上げましょう。"






そう言われたからには、念願であった、

'誰かと一緒に暮らす'をお願いすると、

'それで良いのかい?もっと貪欲でも良いんだよ?'

でも、自分には、今欲しいのは、その願いだと、

伝えると'純粋な願い事だね。いいよ。'そう言うと

'その願い叶えるよ。私と一緒で良いならね。'

見たこともないような、綺麗な笑顔で言われて、

'勿論!良いよ!よろしくね!'そう言ってからは、

二人で楽しく暮らしています!一人よりも、

二人って幸せが沢山あることを教えてくれて、

本当にありがとう!お姉さん!もう寂しくないよ

9/10/2025, 1:32:56 PM

Red,Green,Blue、様々な色に彩られたモノが、

現代には溢れ返っている、私にはそれが眩しく、

見えて、そして、とても、美しくも同時に感じて

今は物凄く幸せな気持ちを抱きながら生きている

それは、まるで、お姫様になったような、

ワクワク感のある出来事で満たされていて、

自分の個性という色を纏っている人も居れば、

社会の風潮に合わせて、TPOを考えてなど、

堅苦しい格好の色をしているや、学校の制服、

コスプレ衣裳、オリジナルの服、本当に可能性に

満ち溢れていて、楽しくてしょうがない。

服以外にも彩りが沢山あって、美しくて、

とっても、大好きなんだ、でも、もう、見えない






"病に侵された私にはモノクロしか見えないよ。"







鮮明に覚えている情報を便りにして、闘病生活と

楽しみを楽しめる元の色彩が見える目に戻る為に

今日も苦しくて、嫌で、居なくなりたいと、

思ってしまうほど、逃げたくなる人生から、

脱却するべく、痛いことも我慢をして、

あの日を取り戻すように努力を忘れない。

今は、それしか出来ないから、キミの色の感想を

聞いていると、とても、励みになるから、

また、来て欲しいな。いつでも、待ってるからね

9/9/2025, 11:20:52 AM

フィルター、それに掛かってしまったように、

惚れてしまったのは、まだ、うぶな、初恋の味を

知っていない時だった、と自分は振り返る。

本当は知っていた、知っていたけども、初恋は、

初めてのキスの味は、鉄っぽく苦い血の味がした

それは、自分の終わりと好きな人の終わり、

分かっているからこそ、最後の我儘をさせて、

貰ったが結局そのお礼が出来ずに、天国へと、

来てしまったことを後悔しているが、ちょっと、

意地悪な気もするがまぁ、良い気がするのは、

多分ちょっとした気のせいかもしれない。

あぁ、早く天国へと降りれるように、地獄の刑罰

終わってくれないかなぁ。






"無理だよ、君一応正統派に見えているけども、

れっきとした、大量殺戮者だからね?"








そんなことは分かってはいるけども、楽しくて、

無駄に沢山してしまったんじゃないか!

でも、後悔はないから良いかな、ラストが、

キミであってくれて、嬉しかったな。

終わりが雑ではなく、綺麗だと記憶にも、

残りやすいから、とっても、良いよね!

9/8/2025, 2:09:36 PM

仲間になれなくて、絶望していると、君はそっと

ボクの方に手を差しのべて'ほら、行くぞ!'眩しい

そう思う程に明るい少年に連れられて来たのは、

一面が綺麗なお花畑な丘だった。初めてだった。

人とこんなにも、綺麗な景色を共有して、見て、

感じて、驚いているのは、両親がまだ居た頃しか

無かったのだから、友達と呼べる人も居ないし、

関わりも、出来ない、というよりも、自分の幸運

そのせいで、大切に思う人ほど、不幸な事が起き

居なくなってしまうから、嫌なんだと、思い、

人と接することを止めたのに、君はボクを、

嫌がらずに、真っ直ぐな顔で直視が出来ないほど

綺麗な笑顔を見せて、こんなにも、良い景色を、

見せて慰めてくれる優しい人だから、惚れて、

恋を初めて感じてしまった瞬間であり、同時に、






"友情と恋の揺らぎが始まった時でもあるなぁ。"






そう、懐かしく、恋人に話していると、驚いて、

'あれ、お前だったんだな!てっきり…。'ごにょ、

ごにょ、と言っているが多分中性的すぎて、

性別が正常に判断できていなかったらしく、

ボクを女性だと勘違いしていたらしい。

まぁ、今となっては、キミが'ある意味女性'、

かもしれないことを幼子の時に思わないだろうね


狛日

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