台風が過ぎ去って、それからの景色は一変した。
自分が感じていた憎しみと醜いと感じる気持ちが
全て去ったかのように、綺麗さっぱり無くなった
でも、この土地も壊れた残骸だらけで、とても、
住んでいけるはずの無い状況になっていることに
感謝の思いが込み上げて来てしまったのには、
誰にも言えないことだが、これだけは言えるよね
"自然と共生なんて絶対に叶いっこないって事"
それが、今自分達の身に起きていること、
真実から目を逸らして復興なんてこと、
考えていても自然に戻るだけだから、
早く綺麗な地球に戻って欲しいな。
元ネタ
蒼月 衛人(ハンドラ)
ひとりきり、いつまでも、独りぼっち、あぁ、
寂しいな、辛いな、苦しいな、助けて欲しいな。
そんな時でも、自分は一人きりの人生ばかり、
本当は人が恋しくてしょうがないけれども、
自分自身の存在は、忌み嫌われて居るから、
他の人に迷惑を掛けないように、ひっそりと、
寂しく、一人だけの空間である、家に住んでいる
だけど、あの日から、自分の運命は一転した。
寒いある日のこと、倒れている動物?らしき、
生き物が居たので、ここで凍えてしまったら、
大変だと思い、自分の家に連れ帰り、根気強く、
お世話をしていたら、動物?がもぞもぞと動き、
'キミが助けてくれたの?'と優しい声で聞いた。
え?動物?が喋った?え、あどういうこと?
そう混乱していたら、動物?が人間の姿へ変わり
"助けてくれたお礼に、何一つ願い事を、私が
出来る事ならなんでも叶えて差し上げましょう。"
そう言われたからには、念願であった、
'誰かと一緒に暮らす'をお願いすると、
'それで良いのかい?もっと貪欲でも良いんだよ?'
でも、自分には、今欲しいのは、その願いだと、
伝えると'純粋な願い事だね。いいよ。'そう言うと
'その願い叶えるよ。私と一緒で良いならね。'
見たこともないような、綺麗な笑顔で言われて、
'勿論!良いよ!よろしくね!'そう言ってからは、
二人で楽しく暮らしています!一人よりも、
二人って幸せが沢山あることを教えてくれて、
本当にありがとう!お姉さん!もう寂しくないよ
Red,Green,Blue、様々な色に彩られたモノが、
現代には溢れ返っている、私にはそれが眩しく、
見えて、そして、とても、美しくも同時に感じて
今は物凄く幸せな気持ちを抱きながら生きている
それは、まるで、お姫様になったような、
ワクワク感のある出来事で満たされていて、
自分の個性という色を纏っている人も居れば、
社会の風潮に合わせて、TPOを考えてなど、
堅苦しい格好の色をしているや、学校の制服、
コスプレ衣裳、オリジナルの服、本当に可能性に
満ち溢れていて、楽しくてしょうがない。
服以外にも彩りが沢山あって、美しくて、
とっても、大好きなんだ、でも、もう、見えない
"病に侵された私にはモノクロしか見えないよ。"
鮮明に覚えている情報を便りにして、闘病生活と
楽しみを楽しめる元の色彩が見える目に戻る為に
今日も苦しくて、嫌で、居なくなりたいと、
思ってしまうほど、逃げたくなる人生から、
脱却するべく、痛いことも我慢をして、
あの日を取り戻すように努力を忘れない。
今は、それしか出来ないから、キミの色の感想を
聞いていると、とても、励みになるから、
また、来て欲しいな。いつでも、待ってるからね
フィルター、それに掛かってしまったように、
惚れてしまったのは、まだ、うぶな、初恋の味を
知っていない時だった、と自分は振り返る。
本当は知っていた、知っていたけども、初恋は、
初めてのキスの味は、鉄っぽく苦い血の味がした
それは、自分の終わりと好きな人の終わり、
分かっているからこそ、最後の我儘をさせて、
貰ったが結局そのお礼が出来ずに、天国へと、
来てしまったことを後悔しているが、ちょっと、
意地悪な気もするがまぁ、良い気がするのは、
多分ちょっとした気のせいかもしれない。
あぁ、早く天国へと降りれるように、地獄の刑罰
終わってくれないかなぁ。
"無理だよ、君一応正統派に見えているけども、
れっきとした、大量殺戮者だからね?"
そんなことは分かってはいるけども、楽しくて、
無駄に沢山してしまったんじゃないか!
でも、後悔はないから良いかな、ラストが、
キミであってくれて、嬉しかったな。
終わりが雑ではなく、綺麗だと記憶にも、
残りやすいから、とっても、良いよね!
仲間になれなくて、絶望していると、君はそっと
ボクの方に手を差しのべて'ほら、行くぞ!'眩しい
そう思う程に明るい少年に連れられて来たのは、
一面が綺麗なお花畑な丘だった。初めてだった。
人とこんなにも、綺麗な景色を共有して、見て、
感じて、驚いているのは、両親がまだ居た頃しか
無かったのだから、友達と呼べる人も居ないし、
関わりも、出来ない、というよりも、自分の幸運
そのせいで、大切に思う人ほど、不幸な事が起き
居なくなってしまうから、嫌なんだと、思い、
人と接することを止めたのに、君はボクを、
嫌がらずに、真っ直ぐな顔で直視が出来ないほど
綺麗な笑顔を見せて、こんなにも、良い景色を、
見せて慰めてくれる優しい人だから、惚れて、
恋を初めて感じてしまった瞬間であり、同時に、
"友情と恋の揺らぎが始まった時でもあるなぁ。"
そう、懐かしく、恋人に話していると、驚いて、
'あれ、お前だったんだな!てっきり…。'ごにょ、
ごにょ、と言っているが多分中性的すぎて、
性別が正常に判断できていなかったらしく、
ボクを女性だと勘違いしていたらしい。
まぁ、今となっては、キミが'ある意味女性'、
かもしれないことを幼子の時に思わないだろうね
狛日