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ひとりきり、いつまでも、独りぼっち、あぁ、

寂しいな、辛いな、苦しいな、助けて欲しいな。

そんな時でも、自分は一人きりの人生ばかり、

本当は人が恋しくてしょうがないけれども、

自分自身の存在は、忌み嫌われて居るから、

他の人に迷惑を掛けないように、ひっそりと、

寂しく、一人だけの空間である、家に住んでいる

だけど、あの日から、自分の運命は一転した。

寒いある日のこと、倒れている動物?らしき、

生き物が居たので、ここで凍えてしまったら、

大変だと思い、自分の家に連れ帰り、根気強く、

お世話をしていたら、動物?がもぞもぞと動き、

'キミが助けてくれたの?'と優しい声で聞いた。

え?動物?が喋った?え、あどういうこと?

そう混乱していたら、動物?が人間の姿へ変わり






"助けてくれたお礼に、何一つ願い事を、私が

出来る事ならなんでも叶えて差し上げましょう。"






そう言われたからには、念願であった、

'誰かと一緒に暮らす'をお願いすると、

'それで良いのかい?もっと貪欲でも良いんだよ?'

でも、自分には、今欲しいのは、その願いだと、

伝えると'純粋な願い事だね。いいよ。'そう言うと

'その願い叶えるよ。私と一緒で良いならね。'

見たこともないような、綺麗な笑顔で言われて、

'勿論!良いよ!よろしくね!'そう言ってからは、

二人で楽しく暮らしています!一人よりも、

二人って幸せが沢山あることを教えてくれて、

本当にありがとう!お姉さん!もう寂しくないよ

9/11/2025, 12:03:44 PM