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5/27/2025, 11:57:01 AM

これで最後、そう言ってあなたは、私を抱いた。

それでも、私は拒めなかった。だって、あんな、

あんなにも悲しそうな顔で見つめられてしまった

一度心を許した相手には気持ちが緩んでしまう、

それは、あながち間違いではないことを自分自身

実体験してしまうとは、思いもしなかった。

けど、もう遅いんだよね、私たちは、もう、

堕ちる所へやって来ているのだから、






"諦めて二人だけの世界へ暮らして行かない?"






その言葉を言った後にあなたの言葉がやはり、

私の心を掻き乱すのは、間違いではなかったよね

'それで良いのなら最初から無かったことにしよう'

嘘であって欲しかったな。もう、冷たくなった、

手を繋ぎ直してももう、何も、感じられないのに

最後まで私を狂わせた正体の人物は此処で、

私の手で呆気なく事切れてしまった事に、

呆れと困惑と期待して損をした気持ちしか、

その場所には、残らなかった。

5/26/2025, 12:42:32 PM

君の名前を呼んだ日、それは、とても、何とも、

言いにくい日であることは、鮮明に覚えていた。

何かしらの気持ちが込み上げてくるような、

来ないような、それとも、動悸なのか、息切れか

なんとも、この症状や、その人の名前を脳内で、

リピートする事に、心臓の音が耳にうるさく、

聞こえてきて、この気持ちをどうすればいいのか

初めて、この感情とやらに、悩まされた日である

でも、あなたは、いや、君は、ボクとは違う存在

だから、ボクは嫌なんだよ、なのに、なんで、

キミというヤツは、そんなにも嫌われても、

皆と平等にボクとも接してくれるの?






"本当に欲しくなるから、止めて欲しいのに..."






その独り言がキミに聞こえていないことだけは、

今のボクの持っている幸運に、感謝しないとな。

これからも、そして、未来永劫、

ボクはキミとずっと友達でいられる気がしない。

それでも、キミとの接し方を間違えないように、

頑張るからさ、ボクの理性を切らそうとしないで

無自覚なボーイな初めてのお友達クン。





元ネタ

狛日(狛→→日)(ダンガンロンパ2)

5/25/2025, 10:52:57 AM

やさしい雨音、それは、時には自分自身を苦しめ

慰めてもくれる、まるでTPOを察するかのように

動いていく唯一の音であることは私だけが、

知っていると思いたいのだが、それは、それと、

変わって話が変化するが、小説を書いている、

今の時期は、蛙の声が夜に響いて、なんとも、

落ち着ける音であり、田舎に帰ると懐かしい、

そう、思わせるような、音でもある。

音には様々な表現がある、擬音やら、音楽やら

本当な怖いものですよね。音には自分を恐怖、

鼓舞させるものもあるのだから、それだから、

あなたは、子有働を起こしてしまった。





"だから、この小説を読む機会も作れたのでしょ"





そうじゃないと、出会えていなかったからね。

5/24/2025, 10:08:27 AM

歌、それは、誰かを支える歌のように、なり、

または、絶望の内側へと落とす、いや、墜ちる、

ように、やって、仲間を増やしていくのかもね。

だから、独りでに、進めていけたのかもしれない

あなたと私だけの計画だけに墜ちてくれた、





"皆様に感謝、感激を残して集団心中してね。"






それでこそ、私たちは神格化されて、神になる。

神の儀式こそ、愚かなものはないのにな。

5/23/2025, 10:38:10 AM

そっと包み込んで、私の不安を全て何処かへ、

連れ去っておくれよ、そうじゃないと、私は、

また、'あの頃'の私に戻ってしまうから、

だから、あなたにお願いをしているの、

怖い夜はあなたの温もりだけがあるだけで、

私の不安が消えていくのだから、お構いなく、

そうではなくて、あなたでないと怖いんだよ、

怖いから、お願い、もう、失いたくないの。






"それでも、あなたは、離れないでくれるの?"






そうすれば、私もあなたも幸せなのかな。

本当に、どうしたら良いのか、分からないの、

助けて欲しいのになぁ、はぁ。

でも、もういいんだ、だから、さようなら。

また、会いに行きますから、それまで、

その温もりを冷えさせないようにしてね。

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