君の名前を呼んだ日、それは、とても、何とも、
言いにくい日であることは、鮮明に覚えていた。
何かしらの気持ちが込み上げてくるような、
来ないような、それとも、動悸なのか、息切れか
なんとも、この症状や、その人の名前を脳内で、
リピートする事に、心臓の音が耳にうるさく、
聞こえてきて、この気持ちをどうすればいいのか
初めて、この感情とやらに、悩まされた日である
でも、あなたは、いや、君は、ボクとは違う存在
だから、ボクは嫌なんだよ、なのに、なんで、
キミというヤツは、そんなにも嫌われても、
皆と平等にボクとも接してくれるの?
"本当に欲しくなるから、止めて欲しいのに..."
その独り言がキミに聞こえていないことだけは、
今のボクの持っている幸運に、感謝しないとな。
これからも、そして、未来永劫、
ボクはキミとずっと友達でいられる気がしない。
それでも、キミとの接し方を間違えないように、
頑張るからさ、ボクの理性を切らそうとしないで
無自覚なボーイな初めてのお友達クン。
元ネタ
狛日(狛→→日)(ダンガンロンパ2)
5/26/2025, 12:42:32 PM