big love!、そう甘く囁くあなたは映画に出演し、
誰よりも、強く、可愛いのはとても、言えないが
と言っても、オフの姿を見たことのない人には、
分からないかと思いつつ、この優越感には、
他に誰も分からないものなのだ。
"俺だけの彼氏なのですから、誰にも渡さんよ!"
それだけ、愛しているのだから、何でも知りたい
何でも、把握していたいと思うのは異常か。
もう、何も判断できない。
ささやき、それは、癒しの声とも言われていて、
何も知らずに来た貴方を彼方の世界へ引き入れて
二度と帰って来れないかもしれませんから、
注意しながら歩いて下さい。
決して、振り返ってはいけません。
決して、その声を聞こえても無視をして下さい。
聞こえないフリをしないと無理に彼方の世界へ、
連れていかれる羽目に遇いますよ?
もし、そうなったら、この言葉を唱えてね。
"あなたの本当の願いはなぁに?"
そう言うと、何も言えずに消え去るそうだ。
元ネタとかは分からないが、少しだけ、
この噂は真相が深いことを知らしめたのかも、
しれないと、思った、人であった。
星明かり、何て綺麗な景色一人だけで見るのは、
とても、何故か少しだけ勿体無い気がした。
昔、とても、古い記憶で、二人でこの景色を見て
'綺麗だね。'と言い合っていた、記憶が懐かしく、
また、辛い記憶となるなんて、今まで、
気付かなかった、のに、今になって、その人を、
求めてしまった、こんな、こんな、罪な俺を、
許してくれよ、貴方と隣で一緒に笑い合って、
それで…それで…二人で一緒にあの部屋を出る、
そう思っていたのに、俺は…俺は…。
"俺しか戻って来れていないなんて、辛すぎる。"
俺もそっちへ行かせてよ、
○○がいないとダメなんだ。そうなんだろ、
そうであって欲しいから、こう、静かな空を、
見上げて、大切であった友人を思う、
今日も苦しい日々がまた始まった。
ルムナン、Bエンド後
影絵、それは、自分を写すような鏡?の役割を、
持っているように俺は感じている。
いや、感じないとおかしいのかもしれない。
だって、アレは俺で、俺はアレであり俺の一面、
本音の世界?というものらしい、よく理解しては
居ないこと位は分かっている、だけど、だけど、
俺をアレと向き合わせてくれたのは相棒だ。
その事実だけでも、とてもありがたいことだ。
俺以外にもそう、思っている人は多いはずだ。
あぁ見えて、リーダーであり、交友関係も広い、
キツネからご老人まで、マジで幅広いことに、
未だに驚愕している、何処まで器が広いのか、
俺にはまだ、分からない。いや、俺には出来ない
"だからこそ、導く光となれたのかもな。"
花村視点。次の書くのは、変わるかもね。
ある人は言った。俺には、何かしら足りないと。
そりゃそうだ、俺にはマトモな親が居ない、
その現実が嫌だった、でも、誠二が居たから、
俺は、影絵みたいに影の存在にならなかった。
俺が俺で居られた、あの部屋であった全てを、
許してくれた、被害者同士なのだからと、
あんな事やこんな事をしたのに、怒らないのだ、
むしろ、慰めてくれた、俺が昔話をした時も、
ちゃんと叱ってくれて、だから友達同士のままで
今も居れるのかもしれない、むしろ、
そうでないなら、俺達はどうなっていたのか、
情欲に溺れていたりしたのか、違うなら、
まさか、俺が誠二を手に掛けていたりと、
様々な可能性を考えて怖くなったので止めた。
それに、言ったら安曇くんにも、叱られるし。
今があるからこそ。良いのかもしれないな。
今日も飲みに行くから、また、冗談を言おう。
"安曇くーん!俺と結婚しようよー!"
"しない。"
そんな、冗談をサラっと返してくれた貴方が、
友達が好きだから、また、今度も何かお話しよう
大学卒業してから、先生の話とか安曇くんのお話
沢山言いたいことがあるんだけど、まだ、
心で燻っている感情が恋だと知るのは、
まだ、先の事だとは、俺は気付いてないだろう。
ルムナン。(RoomNo.9)Fエンド後
物語の始まり、それは、予告なく訪れてしまう。
そう、誰にでも、何処にでも、何があろうとも、
その運命いや、試練からは何人たりとも逃れる事
なんて、出来やしないと此処で断言しておこう。
何故そんな根拠の無いことを言えるのかと言うと
それはね、シナリオ作成者だから言えることなの
んー、もう少し簡単に言わせてもらうと、題材、
いや、最初に言ったように、物語を作っている、
作者ですから、もう、ラストまで見据えています
という、事実しか言えないのだ、それしか、逆に
言えないのだから、言ってしまえば、貴方は、
それに従ってしまうから、私はそうなって、
欲しくないからこそ、いくつものパターンを作る
絶望、希望、従順、逆転、闇堕ち、光堕ちなど、
みんな、違った反応をして、どんなルートが良い
どんなラストが望まれているかまで考えて作る、
それが、私達の役目なのですから、それを使って
演じるのがアナタタチ出演者様達ではないか?
そう、早く気づけばよかったのに、もう遅い。
"もう、このストーリーは始まったのだから。"
今回はどうなって、どんなエンドに転ぶのかは、
私達も予測はつかない、でも、いずれにしても、
良いエンドに行けないことは確かであろう。
このフラグを踏んだ時点でもう、Batend。