静かな情熱、それは、ある意味歪んでいると、
私は、いや、俺は感じてしまった。
だって、それは、貴方が証明してしまったから、
怖かったんだ、友達から変化していくことが。
でも!それでも、方法が違うのではないですか?
こんな、こんなことでは、貴方の欲しい全て、
なんて、手には入りませんから、欲しいなら、
もっと、マシな方法でやってくれたら、
嬉しかったかなぁ、と思っても遅いのになと、
思って、また、自分のカードを手のひらで、
ヒラヒラと舞い落ちさせた数字の0の愚者カード、
それを手で砕いても、現れた俺自身である、
イザナギ、イザナギノオオカミ、二人には、
助け、助けたりしていたが、今はこの二人も、
囚われの身であり、ジライヤとスサノオに、
散々な事をされてボロボロだ、俺も本体にされて
体も心も自分の大切なのも、無理矢理というか、
全て強制的に捧げさせられた。何もかもだ。
この手枷も、この首輪も忌々しい体にある跡も、
何もかも、誰の所有者なのかを示すためだろう。
でも、違うんだ、こんなにも、暗く窓もなく、
目隠しもされ、体にも異物感のあるものを、
入れられたり、液体を飲まされたり、かけられ、
出されたりもしたし、要らぬ知識を蓄えて、
全て俺のためだと言っておいて、結局は自分から
逃げないように、自分自身のモノへと変えて、
ずっと自分を見て欲しいとしか願わない、
純粋な歪んだ感情を生み出した怪物は、
いつも通りを偽っていつまで、
そのままでいるのか、俺には分からない。
いや、この地獄を終わらせたいのに、なんで、
こんなにも、歪んだ感情を俺にも出来てしまった
もう、俺は此処から出ていけないかもしれない、
"俺を求めるその声に溶かされたのかもしれない"
もう、何も分からない、でも、俺は貴方を求める
最初に求めてくれたことを精一杯俺の体で返す、
ただそれだけなのだから、ただ、それだけ…。
元ネタ
花主(ペルソナ4)、二人のペルソナ(進化後も)
遠くの声、それを聞いたら今すぐそこからね、
逃げないと捕まってしまうのよ、何に?それはね
怖ーい、怖ーい怪物さんにたべられてしまうから
みんなは、そうはなって欲しくないからね、
こうやって、昔話を伝承していくんだよ。
でもね、一人の男性がそれを破ったのね、
どうなったかと言うとね、食われたかと言うと、
う~ん、カニバでないことだけは言っておこう。
え?食われた意味とは?えーと、あの…うん、
言えないのよね、それでも、大人になったら、
知るかもね、だけども、まぁ、知らなくても、
損はないよ…だからね、嘘は言わないから´・ω・`;
"この昔話当の本人にやらせるとか、
ただの鬼畜でしかないような気がするのだが…。"
ねぇ、本当に、どうしろと言うのだよ…。
春恋、なんて、言葉を聞いた瞬間に全ての気持ち
モヤモヤが晴れたのだ、これは、恋なのだと。
でも言えない、あなたの真っ直ぐな目を見て、
あなたの邪魔を出来ないと思い何年も秘めた感情
だけどバレてしまったね。
"あなたのことが高校の頃から大好きです。"
そう笑って言って涙を流し、逃げようとしたら、
あなたが引き留めた、なんで、顔も見れずに、
いると、強制的に振り返えされた瞬間に、
柔らかい感触が唇に伝わってきた。
混乱していると、あなたの口許が動き、
意味を悟ってまた、涙を流してしまった。
今度のは違う、嬉し涙だ。
もう、この恋は実らないと思ったのに、
結ばれるなんて、あぁ、幸せだなぁ。
未来図、それは、人生において最も人間が今後を
左右してしまう、設計図となっている。
そんなもの当たり前だと思うかもしれないが、
実際それで、人生が一変した人や絶望の縁へ、
落ちていく者達も居るのだから、あながち、
ゆるーく、考えても居られないのが、今日だ。
だからこそ、分かっていて欲しいんだ。
"忘れ物しないように、ページを集めてね。"
この意味が分からなくても分かっていても、
正直どちらでも良い、いや、分からないが大半か
それで良いんだ、後悔もなく、人生を歩めている
証拠なのだから、分からなくて後悔していても、
分からない場合は、それは、もしかして、
自分と同じく向き合えていないのかもしれないね
ひとひら、その花から落ちた瞬間、俺には、
貴方を捕まえて、誰にも見えないように、
見つからないように、そっと軟禁をしてさ、
月の光だけで咲く、月下美人のように、
貴方を、一年に一回しか外の景色を見せて、
絶望から希望への光を浴びさせて、満開の花、
そのようにして、また、幸せな愛で満たして、
また、俺の見える所へ、落として堕ちて堕落して
何度も何度も、俺を求めるように変えて、
いつも通りに偽って、また、仲間や友達に、
会いに行きましょうよ、俺色に染まった貴方こそ
世界で一番美しい花、いや、世界で一番美しい人
そんな、貴方を捕らえることが出来た俺は、
"この世で一番の幸せ者なのでしょうね!"
そんな、幸せを潰そうとするのなら、
アナタも、目の前でこの画面見てるやからも、
全て無くして差し上げましょう!