中身はまだない

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4/21/2025, 11:13:58 AM

ささやき、それは、癒しの声とも言われていて、

何も知らずに来た貴方を彼方の世界へ引き入れて

二度と帰って来れないかもしれませんから、

注意しながら歩いて下さい。

決して、振り返ってはいけません。

決して、その声を聞こえても無視をして下さい。

聞こえないフリをしないと無理に彼方の世界へ、

連れていかれる羽目に遇いますよ?

もし、そうなったら、この言葉を唱えてね。






"あなたの本当の願いはなぁに?"






そう言うと、何も言えずに消え去るそうだ。

元ネタとかは分からないが、少しだけ、

この噂は真相が深いことを知らしめたのかも、

しれないと、思った、人であった。

4/20/2025, 10:18:01 AM

星明かり、何て綺麗な景色一人だけで見るのは、

とても、何故か少しだけ勿体無い気がした。

昔、とても、古い記憶で、二人でこの景色を見て

'綺麗だね。'と言い合っていた、記憶が懐かしく、

また、辛い記憶となるなんて、今まで、

気付かなかった、のに、今になって、その人を、

求めてしまった、こんな、こんな、罪な俺を、

許してくれよ、貴方と隣で一緒に笑い合って、

それで…それで…二人で一緒にあの部屋を出る、

そう思っていたのに、俺は…俺は…。






"俺しか戻って来れていないなんて、辛すぎる。"






俺もそっちへ行かせてよ、

○○がいないとダメなんだ。そうなんだろ、

そうであって欲しいから、こう、静かな空を、

見上げて、大切であった友人を思う、

今日も苦しい日々がまた始まった。

ルムナン、Bエンド後

4/19/2025, 10:31:24 AM

影絵、それは、自分を写すような鏡?の役割を、

持っているように俺は感じている。

いや、感じないとおかしいのかもしれない。

だって、アレは俺で、俺はアレであり俺の一面、

本音の世界?というものらしい、よく理解しては

居ないこと位は分かっている、だけど、だけど、

俺をアレと向き合わせてくれたのは相棒だ。

その事実だけでも、とてもありがたいことだ。

俺以外にもそう、思っている人は多いはずだ。

あぁ見えて、リーダーであり、交友関係も広い、

キツネからご老人まで、マジで幅広いことに、

未だに驚愕している、何処まで器が広いのか、

俺にはまだ、分からない。いや、俺には出来ない






"だからこそ、導く光となれたのかもな。"






花村視点。次の書くのは、変わるかもね。

ある人は言った。俺には、何かしら足りないと。

そりゃそうだ、俺にはマトモな親が居ない、

その現実が嫌だった、でも、誠二が居たから、

俺は、影絵みたいに影の存在にならなかった。

俺が俺で居られた、あの部屋であった全てを、

許してくれた、被害者同士なのだからと、

あんな事やこんな事をしたのに、怒らないのだ、

むしろ、慰めてくれた、俺が昔話をした時も、

ちゃんと叱ってくれて、だから友達同士のままで

今も居れるのかもしれない、むしろ、

そうでないなら、俺達はどうなっていたのか、

情欲に溺れていたりしたのか、違うなら、

まさか、俺が誠二を手に掛けていたりと、

様々な可能性を考えて怖くなったので止めた。

それに、言ったら安曇くんにも、叱られるし。

今があるからこそ。良いのかもしれないな。

今日も飲みに行くから、また、冗談を言おう。






"安曇くーん!俺と結婚しようよー!"







"しない。"






そんな、冗談をサラっと返してくれた貴方が、

友達が好きだから、また、今度も何かお話しよう

大学卒業してから、先生の話とか安曇くんのお話

沢山言いたいことがあるんだけど、まだ、

心で燻っている感情が恋だと知るのは、

まだ、先の事だとは、俺は気付いてないだろう。

ルムナン。(RoomNo.9)Fエンド後

4/18/2025, 3:19:08 PM

物語の始まり、それは、予告なく訪れてしまう。

そう、誰にでも、何処にでも、何があろうとも、

その運命いや、試練からは何人たりとも逃れる事

なんて、出来やしないと此処で断言しておこう。

何故そんな根拠の無いことを言えるのかと言うと

それはね、シナリオ作成者だから言えることなの

んー、もう少し簡単に言わせてもらうと、題材、

いや、最初に言ったように、物語を作っている、

作者ですから、もう、ラストまで見据えています

という、事実しか言えないのだ、それしか、逆に

言えないのだから、言ってしまえば、貴方は、

それに従ってしまうから、私はそうなって、

欲しくないからこそ、いくつものパターンを作る

絶望、希望、従順、逆転、闇堕ち、光堕ちなど、

みんな、違った反応をして、どんなルートが良い

どんなラストが望まれているかまで考えて作る、

それが、私達の役目なのですから、それを使って

演じるのがアナタタチ出演者様達ではないか?

そう、早く気づけばよかったのに、もう遅い。






"もう、このストーリーは始まったのだから。"






今回はどうなって、どんなエンドに転ぶのかは、

私達も予測はつかない、でも、いずれにしても、

良いエンドに行けないことは確かであろう。

このフラグを踏んだ時点でもう、Batend。

4/17/2025, 10:31:15 AM

静かな情熱、それは、ある意味歪んでいると、

私は、いや、俺は感じてしまった。

だって、それは、貴方が証明してしまったから、

怖かったんだ、友達から変化していくことが。

でも!それでも、方法が違うのではないですか?

こんな、こんなことでは、貴方の欲しい全て、

なんて、手には入りませんから、欲しいなら、

もっと、マシな方法でやってくれたら、

嬉しかったかなぁ、と思っても遅いのになと、

思って、また、自分のカードを手のひらで、

ヒラヒラと舞い落ちさせた数字の0の愚者カード、

それを手で砕いても、現れた俺自身である、

イザナギ、イザナギノオオカミ、二人には、

助け、助けたりしていたが、今はこの二人も、

囚われの身であり、ジライヤとスサノオに、

散々な事をされてボロボロだ、俺も本体にされて

体も心も自分の大切なのも、無理矢理というか、

全て強制的に捧げさせられた。何もかもだ。

この手枷も、この首輪も忌々しい体にある跡も、

何もかも、誰の所有者なのかを示すためだろう。

でも、違うんだ、こんなにも、暗く窓もなく、

目隠しもされ、体にも異物感のあるものを、

入れられたり、液体を飲まされたり、かけられ、

出されたりもしたし、要らぬ知識を蓄えて、

全て俺のためだと言っておいて、結局は自分から

逃げないように、自分自身のモノへと変えて、

ずっと自分を見て欲しいとしか願わない、

純粋な歪んだ感情を生み出した怪物は、

いつも通りを偽っていつまで、

そのままでいるのか、俺には分からない。

いや、この地獄を終わらせたいのに、なんで、

こんなにも、歪んだ感情を俺にも出来てしまった

もう、俺は此処から出ていけないかもしれない、






"俺を求めるその声に溶かされたのかもしれない"






もう、何も分からない、でも、俺は貴方を求める

最初に求めてくれたことを精一杯俺の体で返す、

ただそれだけなのだから、ただ、それだけ…。


元ネタ

花主(ペルソナ4)、二人のペルソナ(進化後も)

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