やわらかな光、注ぎ込む日差しには
心に闇を失くそうと必死なように見えたが、
私の心には、病みしかないのにどうして、
太陽みたいに私になんかとつるんでくれるの?
何でもない私で、人間を辞めてしまっても、
誰彼構わずとも、私だけを守ってくれた。
そんな。あなたに憧れてしまった私を許して。
"夢のような、世界を始めましょうか。"
また、始まった。
創造する者には、変えてしまう程、
怖い思いをしなければ分かりませんかねぇ?
いいか。元々の神の怒りを知れ。
鋭い眼差し、厳しい事は分かっていたがそれでも
これは、何にせよ、あってはいけないことがある
こんなにも、殺伐な深淵が深い沼と化している。
なんで、なんで、こんな時には、救いがないの?
大切でも救えない、それなんて知っているものだ
だからこそ、私は、今度こそ、呪いを解いて、
救ってあげるんだから、それまでは、
消えないで頂戴よ。本当にそれ限りなんだから。
"終止符を打つのは私なんだからね!!"
葛藤と苦悩の中で、私は、知らない世界を知れた
だからこそ、また、こんなにも戦えるのだ。
高く高く、飛んでいく貴女を見つめていますよ
貴女の隣に居る私をちゃんと見て下さいな。
何処までも強く美しく成長していく
貴女を何度も見つめている内に、
妬ましくも、ワクワクする感情が
沢山沸き上がりました。
ですから、早く一人前になって、
貴女と対戦したいですね。
"楽しみだな、貴女の本気に。"
そう遠くない、未来な事は今は知らない。
知っていない程に、必死なのだ。
異変は起こせるかな?
子供のように喚き散らさないで下さいな。
ここでは、それをしても無駄だという事が
お分かりでしょうに、現実を認めなさんな。
見ないで、逃げまくる
なんて許されるとでも思ったか?
どんな奴が認める?認めずにお前を追いかける?
"誰が逃げても、何にしても、私が許さない。
可愛い世界、何があろうとも、何でもな。"
あぁ、夢から醒めない
俺は未だに現実か分からない。
助けてくれよ……。誰か…。
何があったかは知りませんが、
人に恨まれる事は悪い時も良い時もあるから、
現実を受け入れましょう。
ただし、貴方は、現実を教える
年齢を越えています。
急にされたら、困るでしょうが、流石に目覚めろ
現実を直視しても、逃げても、しゃあないでしょ
諦めて下さんな。
放課後、何気ない日々を思いながら、
夕焼けを眺めていたよ。
あの日から驚く程に情報が更新されてった。
エンティティ?って人を好きになってしまった。
でも、追記を見て、諦め切れなくなってしまった
助けてくれたのに、
彼氏が居るなんて思わなかった…。
あんなに美しい人だからこそ、だろうな。
SCPの部類にも入るかもなって思ったが、
別の世界から来てるのに扱い方が雑なので
嫌なんだそうだ。非協力的になるそうだ。
大変な日々を過ごしたけど、楽しかったな。
"早く帰って、この日々を満喫しよう!!"
教室から下駄箱へ行って、帰り道に気配を感じた
誰だか分からないが、大丈夫な気はする。
帰ろ。
平気そうだね。安心だ。
さてと、また幸運の人探さないとな。
分身なのに、本体は何をやっているんだろう。
名前すら、言えないじゃない全くもう…。
行こう~。
秘密は秘密のままで、
気配を察知したら気を付けろ。