窓から見える景色、揺られながら見えて、
恋しくなる、故郷を後にして新居にへと向かう
電車に乗りながら、駅弁を食べて、ゆったりと
気持ちを切り替えて、新生活について考えて、
人知れず、後悔と未来への期待を抱きつつも、
両親をおいて、出て行った事は、別にどにでも
なるだろうし、だか、あの子だけは、一緒に、
来て欲しかったな、怪異だからと言って断った
僕には悲しくてしょうがなかったが、いつでも、
帰って良いと許可を貰ったので、会えるようには
なったが、それでも、毎日の何か物足りなさを、
感じる羽目になってしまうのは、現実だとは、
思いたくなかったな。
"ぽ……ぽ……ぽ!!"
あぁ、八尺様、貴女が愛おしいのに会えないのは
同じ人ならざる者として悲しいです。
僕は、九尾の狐だから、化けれます。
貴女の側でいつまでも、居たかったな。
また、夏に来ますね。
翻訳
"あのね……また……絶対に会いに来てね!!"
形の無いもの、気持ちかな?
意味が分からないよね?
短文で伝えて、
振られ
終る。
寒い。
ね。
ね。
""失恋なんてしなきゃよかった。""
終わり。
ジャングルジム、昔はそこに登って夕焼けを、
眺めていたなぁ、と振り返る、大人の日々、
私には、社畜という、地獄の労働が待っている、
労基法って、存在しますかね?、という場所で、
勤務している、何故か、ミスやら接待やら、
全て私に押し付けてくる、無茶苦茶だし、
セクハラしてくるし、モラハラもあるしで、
こんな、会社辞めてやりたいが、その割には、
給料が何故か高い、普通なら、逆だろって思うが
トップの頭だけは、マシだったようだ。
その人は何でも商談成立するし、他会社とも、
仲良しだし、何より、頭脳明晰なのだ、まぁ、
人材の集まりに困っていたようだが、
人を見る目だけは、ちゃんとしていた、
他の人と給料を比べるとかなりの差が付いている
能力給だと、社長は言ったいた、才能を認めてる
そう言う事だから、私は、辞めたくないし、
何よりも、あの人の笑顔を何度でも見たいから
私は、今日も働きに職場へと、足で向かっている
"今日も頑張りますかぁ!!"
あぁ、この会社に入って良かった。
社畜でも幸せって見つけられるもんなんだな。
いつまでも、やっていようかな……。
夢はいつまでも、いつまでも、見れるよね。
絶対に。
いつまでも、夢を見すぎては、
現実が見えなくなるよ?
皆様も、こうはならないでね。
(解説)
本当は社長の顔なんて見ていない、
金額もさほど変わってやいない、
全てが自分の作る、
現実逃避から作られた物であり、
社畜としての心が壊れないようにする、
ただの保険でしかない世界だと思っていたのだ。
だから、こそ、そうなって欲しく無くて、
作者は警告を出した小説である。
次回の小説をお楽しみに。
終わり。
声が聞こえる、なんだろうか、訴え掛けている?
"お願いだから!!此方へ来ては駄目よ!!"
泣き叫んで、僕の方に言い続けている。
何が起きたか分からず動揺していると、
そこには、黒い空間が続く穴があった、
もしや、この事を言っていたのか、気になって、
入りたいと思ったが、あの言葉が心に残って、
中々入れやしなかった、自分の身に何か起こる
予言をして、だから、来て欲しくなかった、と、
思うしかなかったので、その場から急いで走った
そうしたら、また、声が聞こえた。
"ありがとう。さようなら、良い人生歩んでね。"
この声、やっぱり……まさか、
不思議だと思っている理由が今分かった。
君は天に召されても、僕を守ってくれるんだね。
ありがとう、君の分まで生きてから、
そっちへと向かうから長いかもしれないけど
ゆっくり、天で待っていておくれ。
秋恋、なんて、綺麗に言い放った貴女は何処へ?
四季の三番目の秋には、似つかわしくない恋とは
私にとっては、どうでも良いと思っていたのに、
貴女がそれを言ってしまい、私の心がざわつく、
なんでか分からないが、何でも、良い感じがした
早く、お仕事終えたら一緒にティータイムにして
ゆっくりとお話を、しましょうよ。
貴女のお隣に居る女の子よりも、私の方が良い、
絶対に、あんなにも無邪気で自由奔放なあの子、
私の方が大人びて、何でも尽くせるし、可愛い、
何で貴女は、隣がいつまでも、
あの子で満足しているの?私には分かってない。
隣を早く退いてよ。私の場所を頂戴よ、魔女で、
良い私の方が良い……。魔法使いよりも……。
"Please realize that I am in love with you."
何を言っているか分からない顔をして、
私に手を振る少女を、見送ってお菓子を作りに
家に戻った。
翻訳(ブレがあるので記載します)
"貴女に恋い焦がれている事に気付いて下さい。"