ジャングルジム、昔はそこに登って夕焼けを、
眺めていたなぁ、と振り返る、大人の日々、
私には、社畜という、地獄の労働が待っている、
労基法って、存在しますかね?、という場所で、
勤務している、何故か、ミスやら接待やら、
全て私に押し付けてくる、無茶苦茶だし、
セクハラしてくるし、モラハラもあるしで、
こんな、会社辞めてやりたいが、その割には、
給料が何故か高い、普通なら、逆だろって思うが
トップの頭だけは、マシだったようだ。
その人は何でも商談成立するし、他会社とも、
仲良しだし、何より、頭脳明晰なのだ、まぁ、
人材の集まりに困っていたようだが、
人を見る目だけは、ちゃんとしていた、
他の人と給料を比べるとかなりの差が付いている
能力給だと、社長は言ったいた、才能を認めてる
そう言う事だから、私は、辞めたくないし、
何よりも、あの人の笑顔を何度でも見たいから
私は、今日も働きに職場へと、足で向かっている
"今日も頑張りますかぁ!!"
あぁ、この会社に入って良かった。
社畜でも幸せって見つけられるもんなんだな。
いつまでも、やっていようかな……。
夢はいつまでも、いつまでも、見れるよね。
絶対に。
いつまでも、夢を見すぎては、
現実が見えなくなるよ?
皆様も、こうはならないでね。
(解説)
本当は社長の顔なんて見ていない、
金額もさほど変わってやいない、
全てが自分の作る、
現実逃避から作られた物であり、
社畜としての心が壊れないようにする、
ただの保険でしかない世界だと思っていたのだ。
だから、こそ、そうなって欲しく無くて、
作者は警告を出した小説である。
次回の小説をお楽しみに。
終わり。
9/23/2024, 1:08:08 PM