秋恋、なんて、綺麗に言い放った貴女は何処へ?
四季の三番目の秋には、似つかわしくない恋とは
私にとっては、どうでも良いと思っていたのに、
貴女がそれを言ってしまい、私の心がざわつく、
なんでか分からないが、何でも、良い感じがした
早く、お仕事終えたら一緒にティータイムにして
ゆっくりとお話を、しましょうよ。
貴女のお隣に居る女の子よりも、私の方が良い、
絶対に、あんなにも無邪気で自由奔放なあの子、
私の方が大人びて、何でも尽くせるし、可愛い、
何で貴女は、隣がいつまでも、
あの子で満足しているの?私には分かってない。
隣を早く退いてよ。私の場所を頂戴よ、魔女で、
良い私の方が良い……。魔法使いよりも……。
"Please realize that I am in love with you."
何を言っているか分からない顔をして、
私に手を振る少女を、見送ってお菓子を作りに
家に戻った。
翻訳(ブレがあるので記載します)
"貴女に恋い焦がれている事に気付いて下さい。"
9/22/2024, 5:45:24 AM