中身はまだない

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9/2/2024, 12:53:58 PM

心の灯火が見えてしまった。

私には不思議な能力がある。

命の灯火、精神の灯火、体力の灯火、病気の灯火

色々とだ。

知らなくて良いものさえ見えてしまう。

それだから嫌なんだ。

さようなら、そうしたくない人でさえ、

見えてしまった。

お友達さえ、親さえ、動物さえ、人外でさえ、

皆のものが見えてしまう。

何でこんなにも辛いものを見せるの。

泣いていたいよ。

苦しいな。

病みたいな。

普通になりたかったな。

記憶にある最初から見えてしまっている

運命を恨んでしまう。

時間制限なんて、欲しくないよ。

制限なんて、無くていいよ…。

愛おしい人達よ、どうか消えないでくれ。

寂しくて心が壊れそうです。




"もう、辛いの。だから、そっちに行かせてよ。"




願いを何度しても、願っても、お願いしても、

叶わない、叶わない、それどころか、

命の魂さえ、見えてしまった。

私へのお呪いですか?

誰かに使われて、妬まれ、恨まれ、貶され、

もううんざりです。

助けて。

ノンフィクションの壁を越えさせてよ。

真実であってよ……。

フィクションは、変えられる。

まだそれを知らない人は、どうなることやら。

次の小説をお楽しみに。

終わり。

9/1/2024, 10:55:32 AM

開けないLINE。

噂では聞いていたが、まさか私にも来るとは。

内容はこうだ。

知らない名前のkyouという人からLINEが来る。

メッセージを開いて見てしまうと、

今居る世界に二度と戻れなくなるということだ。

私は興味本位に開いた。

そうしたら部屋が暗くなり、部屋がなくなった。

え?

今まで家にいたよね…?

前を見ていると少年がいてこう言った。




"やっと来てくれた。漸く運命が元通り。"




何を言っているの…?

分からない…。

ヴッ…。

頭が痛い。

なんだろう。この記憶…。

知らない記憶…。

今居る少年と私?が笑ってる?

もしかして。

そっか…。

噂は誰かを求めていると怪異へと変化する。

それは、怨念とも言える。

庇って死んだから少年が怪異となったのか。

でも、もう平気だね。

他の人を巻き込まず、私達だけだね。

これでおしまい。

またね。

終わり。

8/31/2024, 10:21:40 AM

不完全な僕、それは、いつも言われる。

慣れっ子だ。

なんでもかんでも中途半端で、真ん中。

物語で言えば無害なモブキャラだろうな。

不幸体質で、やったことないことでも

頼まれる。

嫌なんだか?

あぁ、早く主人公みたいになりたいな。





"良いでしょう。此方に来なさい。"




え?

眩しく光ったら、そこは知らない世界だった。

驚いていたら、大人の美女が来たのだか?

何かを呟いて俺の腕を引く。

やっと主人公だ!!




"貴方は今から生け贄です!!"




夢を見すぎては本当の事が分からなくなるよ?

8/30/2024, 11:09:51 AM

香水の匂いがする。

甘ったるい匂いではなく、なんとなく、

良い香り、ラベンダー畑の真ん中で踊るような

居心地の良い感じがした。

付けている当の本人も、大人びた感じがする。

やっぱりアレが小さいから…?

まっ。いっか。




違う性転換世界線♀→♂

なんだか珍しい匂いがする。

いつもよりも美しく見える。

大人の色気が満々としている。

この気持ちはなんだろう。

隣に居るアイツの事しか考えられない。

?顔をして居るが誘っているようにしか見えない

理性よ…。頑張れ…。





"どうかしたのか?"




あぁ、無理だ。

トサッ。

驚いていたが、受け入れてくれる顔をしていた

良さそうだな。





"良いのかぜ…?このままだと…"




オジオジしていると、ムッとした顔をして

俺の三つ編みの髪の毛を触り、こう言った。




"さっさと、やれ。そんなにチビんなくてもいい。

俺も好きで受け入れてるんだから怖がるな。"




それを聞いた瞬間体が動いた。

受け入れてくれてありがとう。

さっさと、手を出してくれてありがとう。

あらあら、私の巫女が先に取られてしまったか。

どうしようかな。

8/29/2024, 1:01:04 PM

言葉はいらない、ただ・・・。

私とこの綺麗な夜の月を一緒に眺めて、

布団に入って何気ないことを思い出して、

忘れられないくらい、愛し合って、

この病気も忘れるくらい、

最高な一日を過ごさせて。

悲しい事を考えていそうな顔をしながら

不安そうな気配も出していることにも

気付かずに、私は知らない顔をしながら

今夜の月を眺めて言葉なんてなくても、

私達との縁は忘れずに、

愛おしい顔を撫でながら布団に入り、

最後の夜を過ごした。

彼女の呪いは、忘却症と楽園症に掛かっている。

忘却症は記憶が消えてなくなり、

誰も彼も忘れてしまう。

楽園症は、この世界に居ると稀にかかる病気だ。

主に、人間以上の力を常に使っていたせいだろう

私は隣に居るのに、かからなかった。

魔女になっていたから。

でも、怒られやしなかった。

一応、許可は取っていたから。

楽園症にかかると力も出せず、

一般的な人になり、現世、いや、

そっちの世界にしか居られなくなる。

だから、最後なんだ。

ありがとう、愛おしい人よ。

さようなら、もう会えないけど、見ているね。


ごめんなさい、愛おしい人よ。

いってきます、もうこっちには居られないけど

いつも考えているからね。

だから、泣かないで。

私はいつも、側に居て守るからね。

皆には迷惑かけるかもしれないけどよろしくね。

また、この場所で会いましょう。

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