単純に ....
日テレの24時間テレビは ....
悪が善に勝り優れるかの賭けであると同時に .....
質素に暮らして生きる庶民の慮い遣りに .....
喧嘩を売ってんだよね、要は。
遠い日の自分は言葉というか理論とか哲学とか思想また思考そういった事柄に所謂ある種の力みたいなものがあるような気が本当にしていた。
でもそんなのは大間違いだと真言密教と不動明王の事を学び触れたりしたらすぐ気が付いた。
何かを取り繕うとする時に人は口を開き言葉を発するものであるし充実を感触している時の人はその極みの一瞬は皆誰もが目を閉じ鼻から息を大きく吸い込みそして静かに口から吐き出して所謂深呼吸している気がする。
不動明王は ...
氷の上に座し乍らにして、
火炎の中に住し祈り続けるのである。
愛する他人たる自ら以外の〝 本真 〟を救うなら救いたいなら倣って火炎に潜り氷床に座せばよいのである .......
........ そんなことは神様でも仏様でもない人間凡夫である故出来ないのだがメンツは立てたい ...
......... で人は口を開く ...
広く世の中ではそうしたことを能書や弁解とは呼ばず 〝 やさしさ 〟と呼ぶ。
極端な事まで言及すれば、
貧富の差すらその延長線上に在るようにも思える。
炎で身を焼き乍ら尻を凍らせ乍ら祈り続けられぬ凡たる己れを如何に飾るか ... ... ..... ....
瞼を閉じれば、
広がる砂丘に無数の揺れ続ける天秤が映える。
様々を加味して念う時、
私は熟ツイてない人生で佳かったと安堵する。
ニセモノにだけはなりたくなかったからね。
〝 最後に笑うのは ... 〟
みたいな言い方があるけど、
やっぱり俺みたいな種類の人間には無理なんだと最近思うようになった ...
というか気が付いたような気がしている ... 。
憧れの景色とはピッタリ背中合わせに数え切れないほどの憎しみとその詳細、記憶がガッチリと粘着し続けていて ...
その忘れ去りたい記憶だと念い込んでい乍らにして実は ... ... .....
それが憧れや願いが叶う事でチャラになるかも知れないという事を恐れてる ...
〝 冗談じゃねぇーぞっ!
何に変えたって許せるわけねぇーだろっ! 〟
も う、 ね .......
仮に巨匠呼ばわりされる程の小説家に成れようが、
想定外の巨額の財産が舞い込んで来ようが ...
〝 遠い頃は云々 ... 沢山泣きました ... 〟
そんな事吐露して笑いたくないんだわ。
ま、でも、精々は、..... 巨額の財産が舞い込むっての、
それが有ったなら、
死ぬ自由は生まれるっての念うと
満更でもないかな ..... 。
今から15年前位に麻布十番から…どうやら映画監督もやってる風なヤクザが乗っかってきてさぁ…若いのとで野郎2人で西武新宿の駅までって言われたんだよね…。断りもなく堂々と車の中でタバコ吸ってっから…
〝 すいません車内禁煙なんですけど… 〟
丁重にそう伝えたら…
〝 ああ運転さんごめんね…わかってるんだけどこの人…◯◯の幹部で…ごめん…許して… 〟
返事はせずに勝手にさせておきました…。
それで途中で若いのが降りたあと西武新宿駅近くまで来たところで…
〝 おい!どこ走ってんだここ大久保だろ!〟
〝 大久保じゃありません歌舞伎町です。もうすぐ西武新宿駅です。〟
〝 大久保だろう!何やってんだよ!〟
〝 どうでもいいです納得できる金額だけお支払いください。〟
〝 ああもう1000円で行こう1000円で!〟
西武新宿駅の構内にに消えていった。
わかりますか? これが芸能界です。
面白いでしょ。 ははは。
特別な人間でありたい ...
念いの強弱に差異はあろうが
誰もが腹の底の岩陰に
こっそり懐いているものだと想フが ..... ...
自分はそうした意味では
血気盛んな若者や喧嘩上等の不良さん等は偉いとか思えたり捉えたりしているよ。
深く関わらない辺鄙の丘で、
無償の風に撫でられ乍ら
延々と了りを待ってる。
時には水平線を眺め続けて、
欲望を払って不公平不平等を忘れるを買い、
逃げ切りを謀ってる。
敗北者の空と太陽は常に熱くギラギラして、
そして兎に角目に映るものすべてが
灰色なんだ。
はははははは。