“River〃”

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7/7/2023, 5:24:58 AM

 私の生家は私の両親が結婚して其処に世帯を構えるずっと前 ... 遥か昔その地は川だったらしく ... ... ... 私が生まれたのが(1970/昭45)でほぼ2年置き4人兄弟姉妹の末っ子で ... 親父は現在83歳(1940/昭15)、お袋は85歳(1938/昭13)なので ... 真珠湾攻撃(1941/昭和16)から日本の無条件降伏(1945/昭20)より以前かと思われるが生家から2km弱の場所に古い赤煉瓦造りの少々小ぶりな橋が今も在るのだが戦時中在日朝鮮人民間人(成人男性に限ると私は聞いたが ... )の斬首処刑場で斬り落とした首と身体はそのまま川面に流血と諸共廃棄したらしい。私の生家はその後終戦を経て埋め立てられ区画整理されて抽選販売された土地を購入して家を建てたらしい。先日この事について徐に且つ懇々と両親と話をした訳だが .... 私のこれまでの人生の辛酸痛苦に満ちた悶絶の途の因が捲れ解き明かされるようで泪が込み上げ少し嬉しくなったりした。生家はその当時の川の水嵩ならすっぽり屋根まで浸かる川底に近い辺りの位置だったらしい。沢山の朝鮮人の血が混ざる川水が流れ続けたのであろうしその血の混ざる川水を吸い込み、肥やしにして土地は再生し植物も育ったのである。ちなみにやはり埋め立てに用いたのは東京の産廃物だったらしいが処理の詳細に現代との差異は大小あるとは思われるがまあ同じである。私の育つ場所として神仏が私に与えたのはそうした土壌だったという事だ。ちなみに生家から20mの離れた辺りには馬頭観音地蔵がお奉りされているのだがこれまた付近は屠殺場だったらしい ... 。

 先祖の因縁と言われたりもする首から上の病気も沢山患った。斜頸手術に巨大化してしまった扁桃腺切除では小2の幼さで口からハサミを入れられて喉の内側の肉を斬り刻まれた。鼻は蓄膿気味で呼吸は常に不安定。中2の時には学校教室内でふざけ合っていた同級生の上履きが左目に被弾で早期発見により異例のほぼ完治だったが本来不治の網膜剥離にもなった。人間関係もこんな途切れ途切れの迷い途を歩いているからかまんまと全滅級に全く上手く渉れず除け者、鼻っつまみ、いじめられっ子、使いっ走りみたいな事もされた時期も少しだがあったりした。

 素晴らしい唯一無二の本物の信仰に出逢う事が出来、全てが180度好転したがこんな私の人生の中で唯一得意に思っていた自慢の妻との和合が崩れたが仕事というか収入等が倍以上になった為妻の顔色は二人の愛娘のおかげもあり良好だが私自身は毎日死ねるタイミングを窺い待機しているという現況であったのだが、この、土地に於ける史実の齎し得た事々を辿る気に救われて今一度今世この世に僅かながら期待してもいいかも知れないと思た。カティーサークを呷りながら虚ろな意識で寝転がりながら是らヲ記し垂らしながら癒し無き休日の気休めに変えてみたのだがぼちぼち手を止めて続きは酒に聴かせるとします ... 🥃🍾。

7/1/2023, 11:40:37 PM

 朝っぱらに話す事ではない、、、のだが ... 夜のカーテンを意味も無く思わず捲る ... カーテンレールをローラーが転がり滑る音に耳を撫でさせながら開いては拡がる夜の景色が100万ドルのネオンだろうが暗闇の海原だろうが山岳だろうが ... 其れヲ思わず拝もうとするその衝動が不貞の憶(※こころ)というやつであろうと自分は勝手に念って、そして決めていたりする。目を閉じて眠りの中の夢が降るのを待てばよいのを甘く香ばしい一瞬を欲しくなる虚しい日々が積み上がってしまっている羊のような男と女 ... 。

 夜雨が帰って行った今朝みたいな爽やかな窓の外に誰もが各々理想の夏の極致が映(※み)えている人が殆どのような気がしている。自分に映えているのもやはり美しい夏だが但し過去の夏だ。自分以外の誰もに映えている夏がどうか未来であったり近い未来であったり将又今この瞬間である事を夏の詩人である太陽に祈ったりする。

 月並みですが私は過去というか終ているものなので ... 本来ならこうした地味乍らでも記す語るの何れも誰にとっても随分ウザく迷惑なのを重々鑑みながら ... ... ..... 。

6/23/2023, 10:46:20 PM

向いていなかったことが判ってくる。

ひとつひとつ、様々な事柄すべてが、自分には不向きであったと。

人間、この世この世界、恋愛、結婚、子育て、社会、真面目も不真面目も。

自分という認識を念いその一切が失敗という大字が私の面前に天空を突き抜く高く大きな壁の如く立ちはだかっている。

私は ... 償う為だけの為に生まれて来たのだ ... と今は念う。

舐り詰られれ痛苦辛酸の嵐に浸され続けて終え得られる日すら想えぬほど嘲笑われ知覚の一切に触れ得る者物のすべてが私を憎しみの眼差しで見つめ呪い貶めようと機を嗅ぎそして窺い続けている。

もうわたしはつかれた。

ほんとうにほんとうにつかれた。

楽しさも愉しさも両方とも要らない。

気持ち良いも心地良いも清々しいも涼しいもすべて要らない。あたたかいも要らない。

すべてこなごなに、バラバラになってしまえばいいのに。

無に、いや、もともと無かったという事になってしまえばいいのに。じぶん。

わたし以外の一切に万物に永遠の幸あれ♾️。

6/17/2023, 8:58:11 AM

🥃🍾 カティーサークを呷りながら偶に小皿の中に少量置いた落花生 ... 🥜 ... というかピーナッツを左手で僅かに掴んで口に頬張りながら ... フッ ... また見つけた ... 💡 ... そんなことを想った。

下半身の話だ。苦手者は此処で私の話を閉じて頂いて構わない。まあ大して長い話ですらない。

私自体は ... まあ抑も大乗仏教徒としても、もう誰とも如何なる経緯が有れ無かれ性交渉は死ぬ迄行わないと決定していますが ... 過去を思い返し ...

ほ ほ ぅ ... ピーナッツを噛み砕いて後、喉を潜らせるこの感触 ...

性交渉時の到達点の瞬間の感覚 ... その一瞬の悦楽、快感から強烈な圧力のみを取り除くと ...

このピーナッツを咀嚼飲食する感触と同化する。

生涯二度とSEXをしないと決める事に成功した人間としては腹の底から笑笑笑笑笑 ... 収まらない面白い発見であった。

鼻の左右の両穴にピーナッツを詰め込んでみたくなったりもしたがピーナッツに失敬なのでやめたが ...

ハハハハハハ ... なるほどね、と ... 妙な一人合点した。

6/16/2023, 4:43:06 AM

僅かに開いたガラスルーパーからの風で揺れるカーテンが夏の手招きのように私には映(み)えた。おいでおいではいいが誘われる先に何があるのか怪訝になる。私の人生の夏はもう遠の昔に終っているよと心の中で返事をしたら舞い込んでカーテンを揺らし続けている風が何故かハート型の折紙で糊付けされたラブレター💌が無数に妄顕した。恋も愛も明日すらも欲しなくなっているつもりなのだがと不可思議に戸惑う。ぁ ... いま ... なんかね、きっとね ... 成就しなかったこの世界の凡ゆる恋念が虚無の極地に居る私に届けられたのかなと感じたよ ......... 。涙が込み上げて来た ... 。わたしは、もう終わってるんです。みんな、私の分まで、この今年の夏の太陽の輝きその眩しさに対する謝恩 ... その返信、レシーブは ... あなたたちのステキなストーリーを刻む事だよ。見下ろしてるんだ。見護ってるんだ。跳ねずには居られない済めない若者たちに幸あれ。

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