ひそかな想い
皆さんはひそかに思うことはないだろうか。学校や会社に行っていて当然思うところはあると思う。例えば、会社で会議をする際に意見を出すことだったりがある。おそらく皆さんの中には思うところはありつつも自分の意見を出し切れていないのだと思う。効率的かつ実りのある会議とするには事前に自分の意見を考えて、その意見を並べて討論することだ。だが以外ととりあえず集まろうとかのケースが多い。また会議では資料の中身であふ文章をそのまま読むだけであったりすることは研修でも多い。そんなのは資料を見れば分かるといったことも多い。つまり皆さんひそかに思うところはあるけどそれを意見として言わずに流れに身を任せがちなのだ。確かに意見があるのにもかかわらず、意見を言わないことはよくないことだが、そもそもの行動や発言に思ったことがないというひとはもっとだめだと思う。既存の形式にとらわれて、新たな形式を生み出そうとしない。疑問を持たないことは自分の成長を止めてしまう。そうなる原因として、日頃頭を動かせていない、仕事を淡々とこなすだけ、具体的かつ抽象的に物事を見渡せていないなどが挙げられる。それを防ぐためにも、日頃からなぜこうなっているのか、こうしているのかに疑問を持つことが大切だ。人は考えないと成長は止まってしまう生き物だ。
あなたは誰
あなたは誰と思ったことがある人は多くいるだろう。
例えば、同窓会や異動した時など随分会っていなかったコミュニティで再会する場であれば、顔も雰囲気も違っている人は多いはず。名前が分かるまで、顔を見ても分からなかった人もいてる。また顔を見ても分からない場合がある。後者の場合はどうしようもない。実際相手が自分の名前を呼んで久しぶりと言われた時には久しぶりと答えてしまうがはたして誰であったのか聞くわけにもいかない。つまりは相手にとっても自分のことは分かってもらえていない場合もあるということだ。よほどインパクトのあるやつでないとお互い忘れてしまう。それが人間である。とは言っても忘れることがだめなのではなない。その人にとったら不要な記憶であるから覚えないようにして切り捨てたのである。だから自分にとって都合の良い記憶だけを残しておく。ある意味これも優先順位なのかもしれない。
手紙の行方
手紙とはなぜこんなにも記憶に残るだろう。
それは相手への自分の気持ちをまっすぐに文字化したもの。そしてそれは普段自分の言葉では伝えていないこと。
それらが合わさって相手にささるのだと考える。
例えば、彼女の誕生日に少しの文章でもよいから伝えることが大切。相手はものというより、安心感が欲しい。ココロを込めたプレゼントにするためにも、その1年を通して、何を思ったか、楽しい記憶は何だったのかとか、伝えるためにも、文章を残す必要がある。またどんどん記憶が薄れていくことも考えると、1年おきくらいには渡したいもの。
つまり、手紙は相手にとって大きなプレゼントであり、相手の気持ちが分かるものである。ということは、手紙以外のプレゼントは相手にとって良いプレゼントではないのか。そうではない。相手のことを考えてあげたものであれば不足はないと思う。前にこれが欲しいと思ってたという発言だったり、あなたにはこれがあった方が良いと思える日常に遭遇したりで、以外と相手のそばにいると相手にとって欲しいものが見えてくる。たしかにそのプレゼントだけでもとても嬉しいがプラスアルファでなぜそれを選んだのか、どういう場面でそれをあげた方が良いとおもったのか、未来はこれを使おうとか、いくらでも伝えるべきことはあるが以外と忘れがちのため、手紙は大切だ。
輝き
なぜあなたは輝いて見えるのだろう。
それは自分に持ってないものを持っているから。
例えば、サッカーで、脚が速くて、ドリブル技術もあり、得点能力もあり、そして高身長スタイルな人がいたら輝いて見えると思う。それと同じで周りとは能力が異なり雰囲気が異なる人は今まで特別な思いを必ずしたはず。つまり、人は特別な能力を一つでも持っている人に惹かれるのだと考える。ということは、特別な能力を持っていない人は輝かないのか。そうともとれるが、決してそんなことはない。特別な能力を持っていないからこそ、ひたむきになれることがあるはず。勉強や恋、自分磨きそれらがあたるのだと思う。
時間よ止まれ
時間が止まったら良いのにと思ったことはないだろうか。
ほとんどの人があると思う。それは自分にとって都合の良い未来を作りたいからである。例えば、試験勉強する時間がない時、時間を止めてずっと勉強できれば良いのに。若い見た目でずっと入れれば良いのに。と色んな場面でその思いは出てくるだろう。つまり、人は未来が不安なことが多く、それをどうにかならないかと妄想することが多い。
ということは、
なぜ人は不安になると妄想するのか。それはどうにかなるという特別な能力をもった漫画やアニメ、映画があるからだと考える。これらはこんな能力があったら良いのにから始まったと物語だと思う。