はっさく

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1/6/2026, 7:44:30 AM

冬晴れ

私はまさに冬晴れの雲ひとつない空色の傘が欲しい。
きっとどんな土砂降りの日だろうと
明るくいられる気がするから。

12/11/2025, 2:03:59 PM


夜空を超えて

メッセージアプリの右上についた通知を不信に思いたっぷした。

「私はもう、行くよ。いつまでもここにとどまってるだ  けじゃ変わらないって気づいたんだ。君もいつか、日の                                                    当たる場所に行けるといいね。」

ああ、彼女も外に出れるようになったんだ。
僕は、まだ夜空の下のままなのに。

カーテンで完全に締め切られた部屋で、また自分の事が
嫌いになった。

僕も、夜空を超えてみたい。
そう、思うだけで布団の中からは出られない。

10/23/2025, 3:10:45 PM

無人島に行くならば

私の家のポストにはきっと
大量のチラシと不在票が貯まるだろう。

そうでもなければ、私が無人島に行ったことは
分かりっこない。

無人島に行くならば

1年近く、外に出れていない私は1日も経たずに野生動物のエサになるだろう。

無人島に行くならば

きっと、星がきれいに見えるだろう。

9/16/2025, 12:45:16 PM

「答えは、まだ
 決まっていないから面白いんじゃないか!」

声高々に宣言するあなた。

あなたはニヤリと笑って、こちらに視線をよこす。

「答えは、まだ
 決められない。急がないと。」

そう、ボソッと呟く私。

あぁ、うらやましい。
この状況で明るさを保っていられるあなたに、
少しだけ、イラっとする。

今も、メンバーの1人の相談にのっているあなた。
余裕があるんだな。と思った。

私の周りには、誰もいない。

私は自分の作業に戻ることにした。

すっかり、暗くなったオフィスの中でブルーライトの光がひとつ付いている。

こんな、遅くまで私と誰が残っているんだ?

光の出所はあなただった。

机の上には、エナジードリンクの空き缶が無数に
転がっている。

あなたはバッと顔をあげて私を見た。
いつもの笑顔ではなく、驚いた顔だった。

まさか、自分以外に残っている人などいないだろうと
思っていたのだろう。

ふと、私は、あなたの机に目を落とした。

つかれた。

子供のような字でメモ用紙に落とされていたその言葉に
目が留まった。



答えは、まだ決まらない。

だけど、あなたと今日を諦めることは、もう決まった。



8/31/2025, 11:16:05 PM

8月31日、午後5時

田んぼがもう黄金色になりかけている

窓の外から鈴虫の声が聞こえる

もう、日が落ちそうだ

秋が来る

突然、家の中が騒がしくなった

「おかあさん!!!どうしよう…
 一行日記、描いてない…」

前言撤回

まだ、夏だね…

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