夜空を超えて
メッセージアプリの右上についた通知を不信に思いたっぷした。
「私はもう、行くよ。いつまでもここにとどまってるだ けじゃ変わらないって気づいたんだ。君もいつか、日の 当たる場所に行けるといいね。」
ああ、彼女も外に出れるようになったんだ。
僕は、まだ夜空の下のままなのに。
カーテンで完全に締め切られた部屋で、また自分の事が
嫌いになった。
僕も、夜空を超えてみたい。
そう、思うだけで布団の中からは出られない。
12/11/2025, 2:03:59 PM