#眠りにつく前に
このアプリを毎日寝る前の習慣にしたいです。
と、いいながら、出来ていないのが現状なのですが。夜は眠くなってしまいます。健康第一、睡眠大事。
このアプリを始めた理由が、自分の気持ちや考えていることをとにかく書き出すことでストレスに効く、と聞いたからなので、ストレス発散のためにも、寝る前にスッキリしたいものです。
#永遠に
好きな漫画のひとつに、碧也ぴんくさんのゴールデンチャイルドという作品があります。
この作品の最後に「永遠に幸せに」という言葉がありました。
ヒロインは座敷わらしです。古くは家に取り憑き、信心深い人々からご飯を貰う代わりに幸運を与えていた彼女たち。
現代では、お供えのご飯が消えればニュースになってしまうため、死んだ子供に成り代わることでご飯をもらい、その家族に幸運を恵んでいました。しかし座敷わらしは子供の姿にしかなれないので、大人になる前にどうにか死亡し、他の家族の元に転生しなければいけません。
そんな座敷わらしが人間に恋をして、彼と共に生きて大人になりたいと人間になる決意をします。主人公たちの助力で彼女は人間にはなれますが、あまり長生きは出来ないことが示唆されます。
それでも幸せそうに笑う彼女を見送った主人公のモノローグが、永遠に幸せに、でした。
座敷わらしであれば、転生しながらでも永遠に生きることが出来ていた彼女は、短命でも愛する人との時間を選んだ。
いつ消えるともしれない彼女に、あえて「永遠に」という言葉を選んだこのモノローグが、すごく心に残りました。
命は短いとしても、その死の間際まで幸せであることが永遠に幸せになることだよということかもしれないし、
永遠に生きられたはずの命を縮めた分、その永遠と等しい程の幸せを手に入れてねということなのかもしれないし、
主人公の思いを正確に読み取れているかわかりませんが、儚さと永遠の対比が美しいと感じる表現でした。
#理想郷
理想郷。
この言葉、あまりピンとこないんです。スケールが大きすぎるのかも知れません。
強いて言うなら、すべての人が、あるいは生き物が、生まれた環境のせいで不幸になることがない世の中なら理想だなと思います。でもそれこそきっと理想郷、理想は理想であって、叶えるのは困難なのでしょう。なにより、その為に自分ができることが思い浮かびません。
せめて、子供たちが過ごしやすく楽しいと感じる環境を作るのが私の役目というもの。
家の中を家族の理想郷にするべく、今日も頑張ります。
#懐かしく思うこと
父が亡くなって2ヶ月が経ちました。
癌でした。
悪化するのは本当に急でした。亡くなる1週間前にはいっしょにフリーマーケットに行ったりドライブに行ったりしていたのに、あっという間に儚くなってしまいました。
出掛けるのが好きで、私を置いて娘とふたりで出掛けることも多かった父。おかげでどこに出掛けても、父と、あるいはじいじとの思い出のある場所ばかりです。
まだたった2ヶ月しか経っていません。
ほんの3ヶ月前まではいっしょにここに来ていたのに。
二度といっしょには来られないと気付いた途端、なんだか酷く遠くに来たような、随分時間が経ってしまったような、そんな気持ちになります。
#もう一つの物語
歴史のifストーリーは夢がありますね!
歴史ifと言えば、最近ウマ娘プリティーダービーというゲームにハマっています。最初は子供に似た名前のキャラクターがいると聞いて始めたのですが、実馬の歴史にまで手を広げた結果、今では競馬番組を見るまでになりました。
実馬が勝てなかったレースや諦めざるを得なかったレースを、ウマ娘たちが挑んで勝利していく姿に、ただのゲームだと言うのに喜びを感じてしまいます。それはまるで、読みたかった小説の続きを読んでいるような気持ちです。
馬の数だけ物語があります。未だゲームに出ていない数多の馬の物語を読める日を心待ちにしています。