明良

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9/20/2025, 8:52:50 AM

また決まった色の服に戻っていく。

【秋色】

9/18/2025, 12:24:58 PM

そりゃあいいね。私の決断でもなく、誰かの足止めのせいでもないのに、この後のことも考えなくていい。
「仕方の無い」ことだ。心置きなく怠惰を貪りたい。

しかし、世界が終わるときなんてどうなるかわからない。世界中を見ることは出来ないから、起きたとしてもわからないだろう。終わってるし。

「明日自分が死ぬとしたら」と置き換えてみる。
うん、心置きなくないが、仕方の無いことなので怠惰を貪るしかない。挨拶するとか、片付けておくとか、この先も生きていくならやるが、死ぬならもうどうでもいい。

明日もおそらく世界はあるし、私はしなない。
明日はいきなり世界が終わり、私は死ぬかもしれない。

「どうせ死ぬじゃん!」
死ぬ前に、「ほら死ぬんだから何もしなくてもよかったじゃん」となるのか、「死ぬなら何かしてればよかった」と思うのかすらも私には分からない。

推しキャラが「ハッピーエンドの寸前で奈落に落ちることもあるから人生は面白いんですよね」「予定調和なんてつまらない」と言っていた。人生を死ぬまでのゲームだと思っている気狂いだとそのときは思ったものだが、どうせ死ぬのだから妥当だと今は思った。

死ぬまで終わらないのだからこそ、それまで安定して生き残りたい、予定調和は捨てきれないのは確かだが……。

どうせ私の世界は私にしか見えてないし、周りからすれば別の惑星でしかない。

頑張ってみましょう、頑張らなくてもいいですが、世界が終わるまではこの星を回しておきましょう。

【もしも世界が終わるなら】

9/17/2025, 10:26:14 AM

靴紐の結び方、髪の結び方、タイの結び方も、引きこもっていたせいで忘れた。

【靴紐】

9/16/2025, 10:14:56 AM

「やりたいことを見つけたいです」
進路希望や作文は大抵これで乗り切ってしまってきた。

そうして行きたくもない会社に入った。
これでもう人生において、「進路希望」とか「宿題」とかないはずだ。校則違反しなければ、オール10じゃなくたって、働いて、帰ってそこでいくらでも吐き捨ててまた適当に時間通りに動けば勝手にお金は入ってくる。

ありがたいことに今の時代はこの先のステージ……、結婚とか子どもとかまでは口に出した方が無作法者扱いだ。もう私は内申も受験勉強も就職活動も「卒業」したから、突かれるところはない。
あとは死ぬまで生きるか、やめたくなったら死んで人生「卒業」するだけ。

「やりたいこと」なんて強いていえば「頑張りたくない」「休んでいたい」「ごちゃごちゃ会話したくない」
そのためなら頑張ってやる。

普段復習勉強していたのは、試験前に心配されて何かと言われたり、膨大な範囲に不安になったり頑張ったりしたくないから。頑張りたくないし、満点じゃなくていいから、予習はしない。習ってないんだもの、出来なくても怒られない。

春に就活も卒論計画も終えていれば、週一の授業とバイトだけの廃人のような生活。

次の春には生活が追いつかなくて、鬱になった。

10代ですら今は大抵「やりたいこと」に手を伸ばして実績すらつくれる時代に、私はそれ未満の、スタートポイントにすら、立てないでいる。

【答えは、まだ】

9/15/2025, 10:54:58 AM

聞いたことがある、なんだかかっこいい言葉だけど意味を知らないなと思って初めて調べました。
直訳で感傷旅行。海の向こうの有名なアルバムの音楽だったり、日本のアイドルの曲名でもあるようです。
調べれば映画や小説のタイトルでもあるとか。
てっきりY2Kファッションだとか、アダルトチルドレンとか、すぐ意味がわかるものだと思い込んでいました。

私が知るもので例えれば「オレンジ」みたいなものだろうか。同じ「オレンジ」でも、GReeeeNの曲名だったり、好きな少女漫画のタイトルだったりする。ちょっと違う気がする。

流れてくるTLをただ眺める日々。スマホを見ること以外の仕事や日常で「知らなくていい」と言われれば、本当に知ろうとしないので、自分は井の中の蛙どころではないのだなと思い知らされたお題でした。

最近、趣味に限界を感じていましたが、まだ知らないことだらけかもしれない希望が見えてきました。

アニメや漫画、映画、pixivで二次創作を読んだり、Twitterで可愛い絵をブクマしたりする。中学あたりから特に変わらない趣味。
このままでは飽きがきて、生産性もなく、現実でもっと人間関係を広げておけばよかったとか、料理とか運動とか活発なことすればよかったと思う日が来るのではないかと沈んでいました。

しかし、まだ絵を描いてみていないし、chatGPT以外に文章を公開したこともない。創作を趣味とする人と絡んだこともない。わからないことだらけで、まだ感傷に浸るには早いかもしれません。

【センチメンタル・ジャーニー】

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